後編:
え~っ?大学病院ですか?っと私たちがびっくりしていると
放射線機は高電圧(メガボルテージ)放射線と常電圧(オルソボルテージ)放射線の二種類があるらしく
高電圧のメリットは、深くまで放射線が届くため、
頭骸内、鼻腔内、胸腔内、腹腔内など深部の腫瘍にしっかりと攻撃できます。
また、放射線のエネルギーピークが体の表面でなく、
当てた部位の2-3cm深い部分でピークを向かえるため皮膚表面や体表直下の骨などに障害を与えづらくなります。
(といっても放射線障害はでるものはでちゃいますが)
それに対し、常電圧だとエネルギーが少ないためほとんどが体の表面で吸収され、
手前に骨があるとそこにエネルギーが集中してしまい副作用をだしてしまいます。
常電圧でも確実に有効なのは皮膚の腫瘍か、
常電圧でも確実に有効なのは皮膚の腫瘍か、
論文である程度効果がみとめられている鼻腔内腫瘍など限られたものです。
そして日本には高電圧(メガボルテージ)放射線治療を実施している施設は
北海道大学(北海道)
北里大学(青森県)
日本獣医生命科学大学(東京都)
日本大学(神奈川県)
日本動物高度医療センター(神奈川県)
麻布大学(神奈川県)
岐南動物病院(三重県)
麻布大学(神奈川県)
岐南動物病院(三重県)
岐阜大学(岐阜県)
大阪府立大学(大阪府)
九州動物医療先端研究所(鹿児島県)
山口大学(山口県) のみだそうです
2016年7月調べ
6/27 H病院から大学病院に紹介状を出してもらって
7/5に日本大学送物病院に予約が取れました。
思っていたより早く予約がとれました。
受診日まで抗腫瘍効果のあるプレビコックス(非ステロイド系消炎鎮痛剤)と
リンパ節が腫れていたのでパセトシン(抗生剤)を飲んで受診日を待つことになりました。
10歳過ぎたワンちゃんは何か変わった症状がでたら
ガンや大きな病気から病名を候補にしたほうが良いと思います。
日々のワンちゃんのケアについても念入りに体をなでまわして
腫瘍がないか、できものがないかなど
それらを常に頭にいれながら付き合っていく必要がある、
とそう思いました。
病気によって、治療できる病院が限られる・・・
車を乗らない私にとって
1・2回ならペットタクシーでと・・・
回数が多いと治療を断念するかもと^^;
それをしてもらえるジャッキークンは幸せワンコです!
だけど凄く参考になります。
ありがとうございます。
大枚叩いて獣医の診断を仰ぐしかない飼い主・・・
ちゃんと診てくれーって言いたくなります
経験値があって常に勉強している獣医ってなかなか出会えません
わんこにもいろんな病気の可能性があるのだと心に刻みます
ご自身で病院に行かれるときは
自転車でしたね。
ペットタクシーは高いんでしょうね。
長い文書をだらだら書いてしまったのに目を通してくれてありがとうございます(*^_^*)
症状やワンコの変化ってわかりますよね~。
そこを獣医さんに分かってもらえなかったりすると悲しい上に
素人の飼い主としてはそれ以上手のほどこしようがありません。
放射線治療も沢山通わなきゃならないんですね。
意思の強いジャッキーママさんと、頑張りやのジャッキーくん。
完治を信じてエールを送ります!
フレー!フレー‼ジャッキー(^O^☆♪
放射線治療の回数は変な言い方ですが選べるんです。
回数が多いほど副作用の心配がないので
13回にしました。
後はジャッキーの体力と免疫力に期待です!
いつもジャッキーを気にかけてくれてありがとうございます(*^_^*) 頼もしい応援 届いてますからっ!(^^)!