校内環境ボランティアの方々が「チャンギ校に鳥を呼ぼう」と活動していただいています。本校のバードパークにあるチャンギ校で一番大きな木に、鳥が好みそうな落花生を吊るしました。また、鳥たちの水飲み場として2つ目の噴水も設置しました。9月には、これまた鳥が好みそうなヘリコニアという花を植えていただく予定です。もうすぐ、鳥たちが集うバードパークがお目見えします。
花いっぱいボランティアは2週間に1度のペースで二つの班に分かれてコインフラワーガーデンやチャンギオーチャードを中心に樹木の手入れ、水やりや草とりをしていただいています。今回は、新しくハーブ園を造りかけていただいています。まだまだ途中ということだそうですが、とても素晴らしいですね。
7月1日(金)にイーミン校との学校交流がありました。この日はイーミン校児童を招いて、手作りの名刺を渡したり、野外活動で踊った“ジンギスカン”、“折り紙ごま”を教えたりしました。イーミン校児童もチャンギ校の5年生も最初は緊張していましたが、いろいろな活動を行う中でどんどん打ち解けていき、とても楽しく活動できました。
3年生は、シンガポール島内探検に行きました。レッドポイントと揶揄されるほど国土の狭いシンガポールですが、子どもたちがまだ行ったことのない場所はたくさんあります。3台のバスに分乗し、3年の担当教員がガイドとしてマイクを握り、「皆さま、右手をご覧ください。先週で最後の運転を終えたマレー鉄道のシンガプーラ駅が見えます。」「左手に見えますのは、運ばれるコンテナの量、世界1,2を争うシンガポールの港です。」などと、説明をすると、とても熱心に聞き入っていました。野菜やランの花、熱帯魚などを育てている農場があったり、持ち家率世界一をささえる高層公団マンション「HDB」がたくさん立ち並んでいたりと、子どもたちにとっては珍しい光景に興味津津の様子で、「見学のしおり」がメモでいっぱいでした。
※マレー鉄道のシンガポール内の路線は廃線になりました。
※マレー鉄道のシンガポール内の路線は廃線になりました。