▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
*この「叉手の姿勢」の画像は、お辞儀をした状態の画像ではありません。
*この「叉手の姿勢」の画像は、祭祀の動作の途中にする所作で単独では成立しません。
(懐から笏がのぞいているでしょ~。”懐笏・懐扇”の状態ってことですよ!)
*この「叉手の姿勢」のまま「お辞儀(拝 はい・揖 ゆう」はしません。
(動作の途中、空手(くうしゅ)の時のみ)
*この「叉手の姿勢」のまま立つことは(祭祀の最中の動作の時以外)本来ありえませんが、
現在、全国の神社で間違った形が広まっています。
*下記の画像をご覧ください。
宮司さんでも「普通礼」になっています。
この姿勢が解かれた時は「直立(起立)」に戻ります。
新しいカテゴリー>叉手の誤用を一掃
・2016-05-27 伊勢志摩サミット[1]
コンスとオナニーポーズに汚染された「おもてなし」~神道の作法の死滅~
・2016-01-25 神社本庁は、いったいなにをしてるんだ?
(1)大変だ!伊勢神宮(神社本庁)の英字PR冊子の参拝方法の図が「コンス」になっている!!
(2)神道コンスでいらっしゃいませ(デパート・タカシマヤの「朝鮮コンスでいらっしゃいませ」のパクリか?)
(3)ミチコ・マイルール(美智子様 我流礼法)の最初の生徒、清子様(紀宮清子内親王)
(4)どこもかしこも検定、検定「創作伝統・江戸しぐさ」の次は「巫女の所作検定(神田明神)」「神社検定(日本文化興隆財団)」
(5)素材画像はコンスだらけ(日本の正しい所作の画像やイラストが出てこない)
(6)イェウィバルンゴングスインサ(直訳>礼儀正しい空輸者)
(7)テレビをつければ画面の中の人達は全員、股間を両手でおさえているw
・2015-11-30
(その1)叉手(さしゅ)の誤用が「日本の礼法」を壊している【神道の作法】
・2015-12-21
お正月、成人式、着物姿で股間をまさぐるのは、もうやめよう!巫女たちの「とりあえず手重ね」もねw
新しいカテゴリー>礼法 資料
新しいカテゴリー>皇室の作法
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
・2015/3/12
現在、神道の世界でも、本来、起立の姿勢になるところを
まるでビジネスマナーのような姿勢で立つ姿や
手を重ねたままのお辞儀が横行しています。
特別の資格が必要ない巫女さんや
女性神職を含む一部の宮司(神職)さんたちの間で
広がっています。
その間違いとその原因を画像でわかりやすく解説します。
(叉手の誤用を一掃)
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■カテゴリー日本の正しいお辞儀
■カテゴリーマナー本 日本の正しい礼法
■カテゴリー
________________
(2014/10/5)
■ちょうど一年前にUPした記事>[神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
________________
(2014/9/2)
笏や扇を持たないのに
さも持っているように手を組む(重ねる)形や
お辞儀(拝礼)は「神道の作法」にはありません。
(画像のとおり普通礼になります)
「叉手(さしゅ)」は「拝礼(お辞儀)」とは
別の作法の形です。
(昨今よく見かける)手を重ねて立つのは
待機ポーズであって
けっして丁寧な姿勢ではありません。
立ち姿で姿勢を正す時は「起立(直立)」です。
________________
(2014.5.6)
■【昭和と平成】天皇陛下のお言葉…と皇后陛下(消えた低頭の姿勢)
(2014.3.23)
■日本の正しいお辞儀・礼儀作法【変なお辞儀・撲滅】
※編集途中です
★現職の宮司、巫女の中に
「拝礼」「お辞儀」
「叉手(さしゅ)」の違いがわかっていない人が多すぎる。
自己流の作法マニュアルをつくりあげた講師たちの多くも同様。
・「叉手(さしゅ)」の手の重ねだけさせて、
それが巫女の「立ち姿の基本」だなんて指導してる神社!(指南本 2冊)
・「叉手(さしゅ)」の手の形で
深々と拝礼(お辞儀)させてるマナー講師!
「叉手(さしゅ)」の誤用が「コンス」蔓延の原因のひとつです。
「低頭(ていとう…頭を垂れる)」無くして
「叉手(さしゅ)」に非(あら)ず!
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本の「おもてなし」にからみつく「朝鮮コンス」を除鮮しましょう!
2013-01-26 ■変なお辞儀・【いつの間にか蔓延】変なお辞儀の正体【朝鮮式(韓国式)立礼】
2013-09-07 ■変なお辞儀・こんなポーズに出会ったら「無礼者!」と喝を入れてやりましょう。
2013/10/5
【変なお辞儀】蔓延の真相
(1)韓国には1979年まで「接客のお辞儀」の習慣が無かった!
(2)小笠原流礼法 ふたりの宗家(A・男)小笠原清忠
(3)小笠原流礼法 ふたりの宗家(B・女)小笠原敬承斎
(4)NPO 日本マナー・プロトコール協会(マナー・プロトコール検定)ガイド
付録[13]弁護士 秋山昭八 【監事】NPO 日本マナー・プロトコール協会
(5)[昭和天皇 香淳皇后]酒井美意子・著「皇室に学ぶマナー」より
(6)変なお辞儀 撲滅![神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
(7)
_____________________________
■ 神社本庁
http://www.jinjahoncho.or.jp/
神社本庁 | 神道のいろは | お参りのいろは |
http://www.jinjahoncho.or.jp/iroha/omairiiroha/sanpai/
(動画)手水の作法 参拝方法 玉串拝礼の作法
キーワード 伊勢神宮 式年遷宮 出雲大社
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
【神道の作法】
■ 立ち姿の基本・直立(ちょくりつ)
※基本的には「小笠原流礼法」と同じです。
■ 普通礼・立礼(りゅうれい)
■ 普通礼・坐礼(ざれい)…※座礼
*画像 準備中(小笠原流礼法と基本的には同じです)
※昨今、ビジネスマナーで広まっている肘をはった変な待機ポーズは
神道の作法に照らすと明らかに間違っています。
※仏教(禅宗:曹洞宗、臨済宗)の叉手とは呼び名は同じでも形が随分違います。
■ 叉手(さしゅ)
叉手(さしゅ)は「礼」とは別の作法です。
神道には笏や扇を持たない「普通礼の作法」があります。
*普通礼…小笠原流礼法の作法と基本的に同じ
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
神職にあるものが
行事中に空手(くうしゅ)すなわち
懐笏(かいしゃく)・懐扇(かいせん)で
祭り器具もてにない場合
敬意を表すべき対象の前、および伝供(でんぐ)道などに
進み出たときに行う作法
*敬意を表すべき対象
御神前(ごしんぜん)
神饌(しんせん)
幣帛(へいはく)
斎王(さいおう)
献幣使(けんぺいし)
氏子崇敬者の
(うじこ)(すうけいしゃ)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)者
*この「叉手の姿勢」の画像は、お辞儀をした状態の画像ではありません。
*この「叉手の姿勢」の画像は、祭祀の動作の途中にする所作で単独では成立しません。
(懐から笏がのぞいているでしょ~)
*この「叉手の姿勢」のまま「お辞儀(拝はい・揖ゆう」はしません。
*この「叉手の姿勢」のまま立つことは(祭祀の最中の動作の時以外)本来ありえませんが、
現在、全国の神社で間違った形が広まっています。
=================
=================
※叉手(さしゅ)は「お辞儀」ではありません。
※「叉手」は神職にある人の行事の最中に用いる「作法」です。
(作法としての「叉手」を単に手を組むという仕草を表現するために使われ言葉がひとり歩き)
※小笠原流礼法には「叉手」の形はありません。
【小笠原流礼法…日本の正しいお辞儀】
◎小笠原流礼法(宗家:小笠原清忠)
・礼法>日常マナー>お辞儀について
・小笠原流@wiki お辞儀
動画>一流人の礼法DVD(サンプル映像)
http://youtu.be/psOSrNLg_8o
動画>礼法1.mpg
http://youtu.be/0p7TrOWgRvo
動画>礼法2.mpg
http://youtu.be/0azFMU8FlRA
■ 立礼・座礼 男性 画像拡大 女性 画像拡大
■ 座礼(日本のお辞儀の種類には「土下座」はありません)
正しい座礼 画像拡大
*近頃、テレビや漫画に盛んに登場する「土下座」
頭上を地面にすりつけ尻をつきあげたままの土下座は
日本のものではありません。
当ブログ・関連記事■変なお辞儀
映画「謝罪の王様」にみる侮日、反日、文化侵略 etc.(南トンスルランドの腐臭がする)
「日本のお辞儀文化」をキムチまみれにして世界にステマ !映画「謝罪の王様」
=================
=================
◎新 神社祭式行事作法教本(國學院大學 教科書)
戎光祥出版
沼部春友・茂木貞純 編著
定価:2,940円(本体2,800円+税)
A5判/並製/320頁
ISBN978-4-86403-033-5
http://www.ebisukosyo.co.jp/books/shinto_shin-jinjyasaisiki.html
沼部/春友
昭和13年、栃木県小山市の須賀神社社家に生まれる。昭和36年國學院大學文学部神道学科卒業、昭和42年同大大学院博士課程神道学専攻修了。國學院大學栃木短期大學教授、國學院大學教授を歴任。現在、國學院大學伝統文化リサーチセンター客員教授、國學院大學講師、神社本庁祭祀審議委員会委員。須賀神社宮司
茂木/貞純
昭和26年、埼玉県熊谷市の古宮神社社家に生まれる。昭和49年國學院大學文学部神道学科卒業、昭和55年同大大学院博士課程神道学専攻修了。神社本庁教学研究室長、総務部長等を経て、國學院大學神道文化学部教授。神社本庁祭祀審議委員会委員、祭式講師。古宮神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
◎神職寳鑑
半井真 編/臨川書店 刊
明治32年3月10日 初版 平成元年 復刻版
明治32年3月、神職関係者のための祭祀全般のエンサイクロペディアとして、八坂神社、平安神宮の神職者によって編集・出版された『神職寳鑑』(和装2冊本)を復刻、洋装合本する。本書は神社建築から装飾・調度・諸祭祀の式礼、起居、祝詞にいたるまでを子細・的確に紹介したものである。代々有色故実、垂加神道の研究に携わってきた下御霊神社宮司、出雲路興通氏ら、明治期神道の碩学の示した規範が、約150点、56頁の彩色図版によって説明されているところに本書の特色があり、本復刻本はこの図版も彩色復元している。復刻に際しては下御霊神社宮司、出雲路敬直氏による詳細な解説が加えられている。神社故実や神道史の研究者には見逃せない好資料である。
キーワード 伊勢神宮 式年遷宮 出雲大社
(初回投稿日 2013-10-05)
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
*この「叉手の姿勢」の画像は、お辞儀をした状態の画像ではありません。
*この「叉手の姿勢」の画像は、祭祀の動作の途中にする所作で単独では成立しません。
(懐から笏がのぞいているでしょ~。”懐笏・懐扇”の状態ってことですよ!)
*この「叉手の姿勢」のまま「お辞儀(拝 はい・揖 ゆう」はしません。
(動作の途中、空手(くうしゅ)の時のみ)
*この「叉手の姿勢」のまま立つことは(祭祀の最中の動作の時以外)本来ありえませんが、
現在、全国の神社で間違った形が広まっています。
*下記の画像をご覧ください。
宮司さんでも「普通礼」になっています。
この姿勢が解かれた時は「直立(起立)」に戻ります。
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・2016-05-27 伊勢志摩サミット[1]
コンスとオナニーポーズに汚染された「おもてなし」~神道の作法の死滅~
・2016-01-25 神社本庁は、いったいなにをしてるんだ?
(1)大変だ!伊勢神宮(神社本庁)の英字PR冊子の参拝方法の図が「コンス」になっている!!
(2)神道コンスでいらっしゃいませ(デパート・タカシマヤの「朝鮮コンスでいらっしゃいませ」のパクリか?)
(3)ミチコ・マイルール(美智子様 我流礼法)の最初の生徒、清子様(紀宮清子内親王)
(4)どこもかしこも検定、検定「創作伝統・江戸しぐさ」の次は「巫女の所作検定(神田明神)」「神社検定(日本文化興隆財団)」
(5)素材画像はコンスだらけ(日本の正しい所作の画像やイラストが出てこない)
(6)イェウィバルンゴングスインサ(直訳>礼儀正しい空輸者)
(7)テレビをつければ画面の中の人達は全員、股間を両手でおさえているw
・2015-11-30
(その1)叉手(さしゅ)の誤用が「日本の礼法」を壊している【神道の作法】
・2015-12-21
お正月、成人式、着物姿で股間をまさぐるのは、もうやめよう!巫女たちの「とりあえず手重ね」もねw
新しいカテゴリー>礼法 資料
新しいカテゴリー>皇室の作法
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
・2015/3/12
現在、神道の世界でも、本来、起立の姿勢になるところを
まるでビジネスマナーのような姿勢で立つ姿や
手を重ねたままのお辞儀が横行しています。
特別の資格が必要ない巫女さんや
女性神職を含む一部の宮司(神職)さんたちの間で
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(2014/10/5)
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▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
________________
(2014/9/2)
笏や扇を持たないのに
さも持っているように手を組む(重ねる)形や
お辞儀(拝礼)は「神道の作法」にはありません。
(画像のとおり普通礼になります)
「叉手(さしゅ)」は「拝礼(お辞儀)」とは
別の作法の形です。
(昨今よく見かける)手を重ねて立つのは
待機ポーズであって
けっして丁寧な姿勢ではありません。
立ち姿で姿勢を正す時は「起立(直立)」です。
________________
(2014.5.6)
■【昭和と平成】天皇陛下のお言葉…と皇后陛下(消えた低頭の姿勢)
(2014.3.23)
■日本の正しいお辞儀・礼儀作法【変なお辞儀・撲滅】
※編集途中です
★現職の宮司、巫女の中に
「拝礼」「お辞儀」
「叉手(さしゅ)」の違いがわかっていない人が多すぎる。
自己流の作法マニュアルをつくりあげた講師たちの多くも同様。
・「叉手(さしゅ)」の手の重ねだけさせて、
それが巫女の「立ち姿の基本」だなんて指導してる神社!(指南本 2冊)
・「叉手(さしゅ)」の手の形で
深々と拝礼(お辞儀)させてるマナー講師!
「叉手(さしゅ)」の誤用が「コンス」蔓延の原因のひとつです。
「低頭(ていとう…頭を垂れる)」無くして
「叉手(さしゅ)」に非(あら)ず!
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日本の「おもてなし」にからみつく「朝鮮コンス」を除鮮しましょう!
2013-01-26 ■変なお辞儀・【いつの間にか蔓延】変なお辞儀の正体【朝鮮式(韓国式)立礼】
2013-09-07 ■変なお辞儀・こんなポーズに出会ったら「無礼者!」と喝を入れてやりましょう。
2013/10/5
【変なお辞儀】蔓延の真相
(1)韓国には1979年まで「接客のお辞儀」の習慣が無かった!
(2)小笠原流礼法 ふたりの宗家(A・男)小笠原清忠
(3)小笠原流礼法 ふたりの宗家(B・女)小笠原敬承斎
(4)NPO 日本マナー・プロトコール協会(マナー・プロトコール検定)ガイド
付録[13]弁護士 秋山昭八 【監事】NPO 日本マナー・プロトコール協会
(5)[昭和天皇 香淳皇后]酒井美意子・著「皇室に学ぶマナー」より
(6)変なお辞儀 撲滅![神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
(7)
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■ 神社本庁
http://www.jinjahoncho.or.jp/
神社本庁 | 神道のいろは | お参りのいろは |
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(動画)手水の作法 参拝方法 玉串拝礼の作法
キーワード 伊勢神宮 式年遷宮 出雲大社
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
【神道の作法】
■ 立ち姿の基本・直立(ちょくりつ)
※基本的には「小笠原流礼法」と同じです。
■ 普通礼・立礼(りゅうれい)
■ 普通礼・坐礼(ざれい)…※座礼
*画像 準備中(小笠原流礼法と基本的には同じです)
※昨今、ビジネスマナーで広まっている肘をはった変な待機ポーズは
神道の作法に照らすと明らかに間違っています。
※仏教(禅宗:曹洞宗、臨済宗)の叉手とは呼び名は同じでも形が随分違います。
■ 叉手(さしゅ)
叉手(さしゅ)は「礼」とは別の作法です。
神道には笏や扇を持たない「普通礼の作法」があります。
*普通礼…小笠原流礼法の作法と基本的に同じ
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
神職にあるものが
行事中に空手(くうしゅ)すなわち
懐笏(かいしゃく)・懐扇(かいせん)で
祭り器具もてにない場合
敬意を表すべき対象の前、および伝供(でんぐ)道などに
進み出たときに行う作法
*敬意を表すべき対象
御神前(ごしんぜん)
神饌(しんせん)
幣帛(へいはく)
斎王(さいおう)
献幣使(けんぺいし)
氏子崇敬者の
(うじこ)(すうけいしゃ)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)者
*この「叉手の姿勢」の画像は、お辞儀をした状態の画像ではありません。
*この「叉手の姿勢」の画像は、祭祀の動作の途中にする所作で単独では成立しません。
(懐から笏がのぞいているでしょ~)
*この「叉手の姿勢」のまま「お辞儀(拝はい・揖ゆう」はしません。
*この「叉手の姿勢」のまま立つことは(祭祀の最中の動作の時以外)本来ありえませんが、
現在、全国の神社で間違った形が広まっています。
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※叉手(さしゅ)は「お辞儀」ではありません。
※「叉手」は神職にある人の行事の最中に用いる「作法」です。
(作法としての「叉手」を単に手を組むという仕草を表現するために使われ言葉がひとり歩き)
※小笠原流礼法には「叉手」の形はありません。
【小笠原流礼法…日本の正しいお辞儀】
◎小笠原流礼法(宗家:小笠原清忠)
・礼法>日常マナー>お辞儀について
・小笠原流@wiki お辞儀
動画>一流人の礼法DVD(サンプル映像)
http://youtu.be/psOSrNLg_8o
動画>礼法1.mpg
http://youtu.be/0p7TrOWgRvo
動画>礼法2.mpg
http://youtu.be/0azFMU8FlRA
■ 立礼・座礼 男性 画像拡大 女性 画像拡大
■ 座礼(日本のお辞儀の種類には「土下座」はありません)
正しい座礼 画像拡大
*近頃、テレビや漫画に盛んに登場する「土下座」
頭上を地面にすりつけ尻をつきあげたままの土下座は
日本のものではありません。
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◎新 神社祭式行事作法教本(國學院大學 教科書)
戎光祥出版
沼部春友・茂木貞純 編著
定価:2,940円(本体2,800円+税)
A5判/並製/320頁
ISBN978-4-86403-033-5
http://www.ebisukosyo.co.jp/books/shinto_shin-jinjyasaisiki.html
沼部/春友
昭和13年、栃木県小山市の須賀神社社家に生まれる。昭和36年國學院大學文学部神道学科卒業、昭和42年同大大学院博士課程神道学専攻修了。國學院大學栃木短期大學教授、國學院大學教授を歴任。現在、國學院大學伝統文化リサーチセンター客員教授、國學院大學講師、神社本庁祭祀審議委員会委員。須賀神社宮司
茂木/貞純
昭和26年、埼玉県熊谷市の古宮神社社家に生まれる。昭和49年國學院大學文学部神道学科卒業、昭和55年同大大学院博士課程神道学専攻修了。神社本庁教学研究室長、総務部長等を経て、國學院大學神道文化学部教授。神社本庁祭祀審議委員会委員、祭式講師。古宮神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
◎神職寳鑑
半井真 編/臨川書店 刊
明治32年3月10日 初版 平成元年 復刻版
明治32年3月、神職関係者のための祭祀全般のエンサイクロペディアとして、八坂神社、平安神宮の神職者によって編集・出版された『神職寳鑑』(和装2冊本)を復刻、洋装合本する。本書は神社建築から装飾・調度・諸祭祀の式礼、起居、祝詞にいたるまでを子細・的確に紹介したものである。代々有色故実、垂加神道の研究に携わってきた下御霊神社宮司、出雲路興通氏ら、明治期神道の碩学の示した規範が、約150点、56頁の彩色図版によって説明されているところに本書の特色があり、本復刻本はこの図版も彩色復元している。復刻に際しては下御霊神社宮司、出雲路敬直氏による詳細な解説が加えられている。神社故実や神道史の研究者には見逃せない好資料である。
キーワード 伊勢神宮 式年遷宮 出雲大社
(初回投稿日 2013-10-05)
▶*必見・神道の作法にある「叉手(さしゅ)」とは…解説画像
園児たちhttp://miwaku.blog.eonet.jp/default/images/2012/12/05/11.jpg
http://kinryo-kids.img.jugem.jp/20130316_137223.jpg
http://www.sakai.ed.jp/weblog/data/sakai155/1/m/75916.jpg
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY201303250013.html
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0325/NGY201303250001.jpg
ブログ記事にあるように
手だけ重ねただけでは
「叉手」の姿勢にはなりません。
伊勢神宮の巫女ですら、
このありさまです。
昭和の時代の、このような写真に映る人々は
ちゃんと頭を垂れていました。
↓
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0325/NGY201303250004.jpg
◆
拝殿の回廊を千家国麿さんに続いて進まれる高円宮家の典子さま(5日午前、出雲大社で)=近藤誠撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20141005-OYT1I50002
2014年10月05日 読売新聞
典子さま結婚…出雲大社で千家さんと
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141005-OYT1T50040.html
~~~~~~~~~~
◎神道の「叉手(さしゅ)」とは・・
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
>叉手(さしゅ)の誤用
典子さまの後ろに続く
出雲大社の巫女さんの姿勢がソレにあたりますね。
バイトの巫女さんたちが
お守りなどの「授与所(売店)」で
参拝者に対してやってるのも
ビジネスマナーの形と混同していて変ですね。
神道の「叉手(さしゅ)の姿勢」と
「拝礼(お辞儀)する動作」とは
別モノなんだということが
まったく理解出来てない人が多い。
これが混乱のもと。
一番理解していないのが
美智子皇后ですね。
分かっていて
あえてやってるのかもしれんが・・
得手勝手流の開祖様(美智子皇后)
↓
http://www.sankei.com/life/photos/150609/lif1506090016-p1.html
http://www.sankei.com/life/photos/150609/lif1506090016-p4.html
「神道の作法」のお手本にならなくちゃいけない人が
得手勝手な所作をアレンジしてウン十年。
その結果、日本の女性は
何かっていうと
両手で股間を隠すようになってしまいましたw
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141228001828_comm.jpg
http://i.huffpost.com/gadgets/slideshows/341705/slide_341705_5263210_compressed.jpg
取材陣に向かって
何故「会釈」でなく「拝礼」するのでしょう?
http://up.gc-img.net/post_img_web/2014/12/37e371dd59af666445ab239135616440_26338.jpeg
又押さえポーズが立ち姿の基本だと教えるようになったんでしょうか?
↓
齊藤美姫子(さいとう・みきこ)
http://www.jinjakentei.jp/ycBBS/user/11_column_db/upload/2014/201405/20140514-SINSYOKU-003-upfile_1.jpg
加藤哲平(かとう・てっぺい)
http://www.jinjakentei.jp/ycBBS/user/11_column_db/upload/2014/201405/20140513-SINSYOKU-001-upfile_1.jpg
このふたりの就職先は神田明神ですね。
ここが監修した巫女入門という本で
初めて巫女の立ち姿の基本は又押さえ(股間隠し)だと書きだしました。
神社検定なるものをやり始めたのも
神田明神。
http://www.jinjakentei.jp/index.html
神社の商業化と
神道の作法の乱れは切っても切れないもののようです。
男性の笏を持った時の基本姿勢
女性の扇を持った時の基本姿勢
持笏の姿勢
持扇の姿勢
すべての動作は持笏の姿勢から始まり
持笏の姿勢に戻ります。
すべての動作は持扇の姿勢から始まり
持扇の姿勢に戻ります。
持笏の姿勢(笏を持たない場合は直立=起立の姿勢)
持扇の姿勢(扇を持たない場合は直立=起立の姿勢)
体の前で手を重ねる「叉手の姿勢」は
祭場で祭祀を執り行っている時に
「空手(くうしゅ)」なる場合に限るのに・・
エア笏やエア扇でアレンジした所作を続ける
平成の皇后のオリジナル作法に
逆に合わせてしまっているんでは?
神社検定を仕切っているのはココ↓
日本文化興隆財団
http://www.nihonbunka.or.jp/about/
長い歴史のある神道の作法を
こんなことで変えてもいいんでしょうか?
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美智子皇后
あいも変わらずオリジナル作法で拝礼さなってますね。
2015.6.13 06:00
【皇室ウイークリー】(387)
両陛下、桂宮さまの墓前でご拝礼
http://www.sankei.com/premium/photos/150613/prm1506130020-p2.html
http://www.sankei.com/premium/photos/150613/prm1506130020-p4.html
http://www.sankei.com/premium/photos/150613/prm1506130020-p1.html
http://www.sankei.com/premium/photos/150613/prm1506130020-p6.html
http://hibakama.seesaa.net/category/653628-1.html
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安部首相の左の巫女w
これって
ニセ宗家の顧問やってる
宮内庁 元内掌典 高谷朝子さんの宮中での姿が紹介されてから他の巫女達に一気に広まったポーズですね。
http://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/9ca9bd2a091c9dbdcebfda42ea7ab08f
(ニセ宗家たちは自分たちの売り出す形のよりどころにした)
宮中は常に「お上(天皇)」がいらっしゃる場だから特別なのに、、、
それに宮中で常に叉手の状態になってるのは
お仕えする人たち(女官や内掌典)だけだったのに、、、
外から入ってきた美智子妃(現・皇后)が、
何を勘違いしたか、宮中の使用人達と同じ格好をし始め
それがマスコミで常に紹介されるから
やんごとない人たちは、アレをやってるんだと勘違い。
生まれながらの「お姫様」たちは
お仕えしてもらう側の人たちですから
そんなことしませんよ。
皇室シンパの人たちが美智子様の手重ねを真似しだし、
その中に在日の韓服屋はじめ
あっち系のマナー講師らがいたってことですね。
巫女がご奉仕業からバイト、コスプレ感覚のファッションになってしまったのも大きいな。。。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b9/69f9acec8dff0b5c34e09fe7990e077e.jpg
>敬礼
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a5/280be7d13de8f4a566bd99b65bb9497d.jpg
神田明神のような間違った形を広めている神社もあれば
>神田明神のコンス礼法 ↓(巫女だけでなく神職までこのありさま!)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f7/451dcee36832a3e538950dbee9c3f834.jpg
こちらの熊野神社のように
正しい作法を教えているところもあります。
↓
◎熊野神社(岩手県胆沢郡金ヶ崎町西根鶴ヶ岡鎮座)
神事の作法
*神事におけるさまざまな神前作法についての解説
http://www.turugamine.com/saho.html
座った姿勢・立った姿勢http://www.turugamine.com/shisei.html
白衣は本来下着なのだから、その姿で神事の場にいることをまず咎めるべき。
↓
========
日本人よ!両手を股間や下腹あたりに重ねて”姿勢を正したつもり”になるのは間違いだって気付きなさい!
http://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/4d36c233480e594271f48cc1e521d810
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>疑問 (aiueo700)
>2016-11-24 22:06:21
>有職故実にある「揖」の礼は腹(臍)で
>手を重ねてする場合がありますよね・・・?
>(そうでない場合もありますが)
>日本の伝統を貶しているのは貴方の方では?
>一度、有職書を読んでお勉強なさってください。
>(小笠原流などは近世になってできた下々の礼法
>ですし、神拝の作法は通常の礼法と大きく異なります)
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re:疑問 (aiueo700) (chaos1024(ブログ主))
2016-11-25 00:35:10
>有職故実にある「揖」の礼は
>腹(臍)で手を重ねてする場合がありますよね・・・?
それは笏や扇を持つような装束で祭式の最中に
供物を手渡ししたりする場合、
一旦、笏や扇を懐におさめます。
その両手に何も持たない状態=空手(くうしゅ)で
動作の節目にするのが「叉手」
(叉手=頭をやや下げ手を重ねる姿勢をとる)
同じく空手(くうしゅ)状態の「揖」の礼の場合
手は「叉手」の手の形となります。
どちらも「叉手」の手の形になる時は、
懐に笏や扇が入っている場合。
↓
この記事のトップの画像のとおり。
↓
■変なお辞儀・蔓延の真相(6)変なお辞儀 撲滅![神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
http://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/48919e7c87170201a392ecccf0ac2a2a
↑
aiueo700さんは、上記の記事のコメント欄に
>そもそも、装束を著けずに白衣・袴のまま笏や扇を懐中すること自体が無作法。
>白衣は本来下着なのだから、その姿で神事の場にいることをまず咎めるべき。
…と書かれていますが、
「叉手」の誤用は、まさにそこなんです。
まず、上記の画像は『行事作法教本』の中にあるものです。
白衣姿で行事の流れを紹介していますが、
本来、これらは総て装束を身につけ
「笏」や「扇」を手にした状態の所作を
解説したものです。
(装束をつけていては形がわかりにくいので、あえて白衣姿なのです)
ですから、神職でもない一般人が
神道の作法の「叉手」をする機会などまったくないのです。