(2015/11/30)新しいカテゴリー>叉手の誤用を一掃
UPしたいネタはた~~くさんあるんですが
記事にまとめる時間がない!
(まずはカテゴリの整頓をしなくては・・)
ぽちっと
ぽちっと
ちょうど一年前にUPした記事です↓
================
●2013-10-05
■変なお辞儀・蔓延の真相(6)
変なお辞儀 撲滅!
[神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
■ 叉手(さしゅ)
叉手(さしゅ)は「礼」とは別の作法です。
神道には笏や扇を持たない「普通礼の作法」があります。
*普通礼…小笠原流礼法の作法と基本的に同じ
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
神職にあるものが
行事中に空手(くうしゅ)すなわち
懐笏(かいしゃく)・懐扇(かいせん)で
祭り器具もてにない場合
敬意を表すべき対象の前、および伝供(でんぐ)道などに
進み出たときに行う作法
================
一年後の今日ついたコメントです ↓
================
2014-10-5
叉手(さしゅ)の誤用 (Unknown)
2014-10-05 12:59:44
~~~~~~~~~~
拝殿の回廊を千家国麿さんに続いて進まれる高円宮家の典子さま(5日午前、出雲大社で)=近藤誠撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20141005-OYT1I50002
2014年10月05日 読売新聞
典子さま結婚…出雲大社で千家さんと
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141005-OYT1T50040.html
~~~~~~~~~~
◎神道の「叉手(さしゅ)」とは・・
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
>叉手(さしゅ)の誤用
典子さまの後ろに続く
出雲大社の巫女さんの姿勢がソレにあたりますね。
バイトの巫女さんたちが
お守りなどの「授与所(売店)」で
参拝者に対してやってるのも
ビジネスマナーの形と混同していて変ですね。
================
================
そうなんです。
要するに巫女さんは手だけ重ねて
「低頭」の姿勢になっていないんです。
前を行く典子様より視線が上がっていてはダメです。
================
================
■【昭和と平成】天皇陛下のお言葉…と皇后陛下(消えた低頭の姿勢)
================
◆[昭和天皇 香淳皇后]… 酒井美意子・著「皇室に学ぶマナー」より
◆昭和天皇 香淳皇后
================
●2013-09-25
michiko Style
http://ameblo.jp/fantastic-future/entry-11840143443.html#cbox
【追記 皇紀2674(平成26年 西暦2014年) 4/30】
>ご神職でらっしゃる、
>わたしの友人が「私見ですが」と断られていますが
>以下のように述べられています。
> ※要らぬ悪さをする輩もおりますので敢えて個人名は出しません。
> 以下、ご本人様の許可をいただき転記します。
>私は礼法のプロではないので、
>一神職の私見として述べさせて頂きますと、
>右手の上に左手を重ねる作法を叉手(さしゅ)と言います。
>叉手のまま礼をする作法は存在しません。
>そして男性は勺を持ちますが、女性は扇を持つのが正式です。
>勺(笏)、扇を持たない場合の作法は
>叉手を解き、手を腿に添わせて礼をする
>と されています。
>勺(笏)を持たない状態で、
>勺(笏)を持っているつもりで礼をする・・・
>少なくとも私は違和感を禁じ得ません。
_________
★勺(笏)持たない状態で、勺(笏)を持っているつもりで礼をする・・
★扇を持たない状態で、扇を持っているつもりで礼をする・・
_________
★叉手のまま礼をする作法は(神道の作法には)存在しません。
★笏や扇を持たないのに持ってるつもりで礼をすることは
神道の作法にはありません。
★武家の作法から構築された小笠原流礼法にもありません。
★神道の作法や小笠原流礼法にない作法は
昭和の時代までの皇族(及び華族)の作法には存在しません。
★現在の美智子皇后の[扇を持たない場での所作]は
美智子様が始めるまで[日本の礼法]には存在しないものでした。
★美智子皇后のオリジナル所作を取り込みマニュアル化したのは
ビジネスマナー業界、自己啓発、美容、そしてマスコミ。
================
================
================
================
●2013-01-26
【いつの間にか蔓延】変なお辞儀の正体【朝鮮式(韓国式)立礼】
コメント欄
__________
Unknown (Unknown)
2013-09-26 13:47:12
>2013-03-01 22:22:17
>笏も扇も持たない状態での深揖はこのような形になるのでは?
>朝廷式および神道式の敬礼である深揖においては、
>手に何も持たずに行う際には
>両手を構えて腹につけるというのが作法だったと記憶してます。
↑
私は神職ですがこれ間違いです。
手に何も持たない時でも深揖(浅い敬礼)は手を組まない。
深く頭を下げた時に手の平がそれぞれ両股の位置にくる。
両手を構えて腹につけるのは叉手といって
手に何も持たない状態の時に敬意を表す作法で、
そのまま頭を下げることもあるが、
組んだ手の位置は下腹部のあたりになる。
だから両わきが、問題の朝鮮式立礼のように不自然に開かない。
自分からみると無様なお辞儀が急速に増えてきていると思います。
__________
Unknown (旧財閥マナー教育経験者)
2014-01-12 19:40:26
正解が書いてあって安堵しました。
日本のスタンダードは間違いなく小笠原礼法です。
昔で言うお公家様お姫様を会社でお預かりした時の
導入教育でもそうしてました。どこでも通用します。
================
================
================
★★元CAさん達も違和感を持つ今どきの 立ち姿&お辞儀
2013-02-19 今どきのお辞儀? (元CAのカータンさんのブログ)
http://ameblo.jp/yuka703/entry-11473655471.html
魚拓
*元CAさんで現在マナー講師をやってる人の証言
↓
2014-08-03 今風お辞儀への違和感
http://ameblo.jp/ssakurai-tae/entry-11904210107.html
魚拓
*元CA仲間や当時の教官をやってた人達の証言 「最近変なお辞儀が流行っていて理解できない」
================
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■カテゴリ>マナー本 日本の正しい礼法
■カテゴリ>日本の正しいお辞儀
■カテゴリ>変なお辞儀(間接侵略)
■カテゴリ>変なお辞儀 記事一覧
UPしたいネタはた~~くさんあるんですが
記事にまとめる時間がない!
(まずはカテゴリの整頓をしなくては・・)
ぽちっと
ぽちっと
ちょうど一年前にUPした記事です↓
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●2013-10-05
■変なお辞儀・蔓延の真相(6)
変なお辞儀 撲滅!
[神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
■ 叉手(さしゅ)
叉手(さしゅ)は「礼」とは別の作法です。
神道には笏や扇を持たない「普通礼の作法」があります。
*普通礼…小笠原流礼法の作法と基本的に同じ
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
神職にあるものが
行事中に空手(くうしゅ)すなわち
懐笏(かいしゃく)・懐扇(かいせん)で
祭り器具もてにない場合
敬意を表すべき対象の前、および伝供(でんぐ)道などに
進み出たときに行う作法
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一年後の今日ついたコメントです ↓
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2014-10-5
叉手(さしゅ)の誤用 (Unknown)
2014-10-05 12:59:44
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拝殿の回廊を千家国麿さんに続いて進まれる高円宮家の典子さま(5日午前、出雲大社で)=近藤誠撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20141005-OYT1I50002
2014年10月05日 読売新聞
典子さま結婚…出雲大社で千家さんと
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141005-OYT1T50040.html
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◎神道の「叉手(さしゅ)」とは・・
▼左手を上にして両手を交叉し
▼下腹の正面に置く
▼叉手をしたら上体をやや前に傾ける
▼手だけを組んで上体を直立したままでは
▼敬礼の作法にかなわない
>叉手(さしゅ)の誤用
典子さまの後ろに続く
出雲大社の巫女さんの姿勢がソレにあたりますね。
バイトの巫女さんたちが
お守りなどの「授与所(売店)」で
参拝者に対してやってるのも
ビジネスマナーの形と混同していて変ですね。
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そうなんです。
要するに巫女さんは手だけ重ねて
「低頭」の姿勢になっていないんです。
前を行く典子様より視線が上がっていてはダメです。
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■【昭和と平成】天皇陛下のお言葉…と皇后陛下(消えた低頭の姿勢)
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◆[昭和天皇 香淳皇后]… 酒井美意子・著「皇室に学ぶマナー」より
◆昭和天皇 香淳皇后
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●2013-09-25
michiko Style
http://ameblo.jp/fantastic-future/entry-11840143443.html#cbox
【追記 皇紀2674(平成26年 西暦2014年) 4/30】
>ご神職でらっしゃる、
>わたしの友人が「私見ですが」と断られていますが
>以下のように述べられています。
> ※要らぬ悪さをする輩もおりますので敢えて個人名は出しません。
> 以下、ご本人様の許可をいただき転記します。
>私は礼法のプロではないので、
>一神職の私見として述べさせて頂きますと、
>右手の上に左手を重ねる作法を叉手(さしゅ)と言います。
>叉手のまま礼をする作法は存在しません。
>そして男性は勺を持ちますが、女性は扇を持つのが正式です。
>勺(笏)、扇を持たない場合の作法は
>叉手を解き、手を腿に添わせて礼をする
>と されています。
>勺(笏)を持たない状態で、
>勺(笏)を持っているつもりで礼をする・・・
>少なくとも私は違和感を禁じ得ません。
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★勺(笏)持たない状態で、勺(笏)を持っているつもりで礼をする・・
★扇を持たない状態で、扇を持っているつもりで礼をする・・
_________
★叉手のまま礼をする作法は(神道の作法には)存在しません。
★笏や扇を持たないのに持ってるつもりで礼をすることは
神道の作法にはありません。
★武家の作法から構築された小笠原流礼法にもありません。
★神道の作法や小笠原流礼法にない作法は
昭和の時代までの皇族(及び華族)の作法には存在しません。
★現在の美智子皇后の[扇を持たない場での所作]は
美智子様が始めるまで[日本の礼法]には存在しないものでした。
★美智子皇后のオリジナル所作を取り込みマニュアル化したのは
ビジネスマナー業界、自己啓発、美容、そしてマスコミ。
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●2013-01-26
【いつの間にか蔓延】変なお辞儀の正体【朝鮮式(韓国式)立礼】
コメント欄
__________
Unknown (Unknown)
2013-09-26 13:47:12
>2013-03-01 22:22:17
>笏も扇も持たない状態での深揖はこのような形になるのでは?
>朝廷式および神道式の敬礼である深揖においては、
>手に何も持たずに行う際には
>両手を構えて腹につけるというのが作法だったと記憶してます。
↑
私は神職ですがこれ間違いです。
手に何も持たない時でも深揖(浅い敬礼)は手を組まない。
深く頭を下げた時に手の平がそれぞれ両股の位置にくる。
両手を構えて腹につけるのは叉手といって
手に何も持たない状態の時に敬意を表す作法で、
そのまま頭を下げることもあるが、
組んだ手の位置は下腹部のあたりになる。
だから両わきが、問題の朝鮮式立礼のように不自然に開かない。
自分からみると無様なお辞儀が急速に増えてきていると思います。
__________
Unknown (旧財閥マナー教育経験者)
2014-01-12 19:40:26
正解が書いてあって安堵しました。
日本のスタンダードは間違いなく小笠原礼法です。
昔で言うお公家様お姫様を会社でお預かりした時の
導入教育でもそうしてました。どこでも通用します。
================
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================
★★元CAさん達も違和感を持つ今どきの 立ち姿&お辞儀
2013-02-19 今どきのお辞儀? (元CAのカータンさんのブログ)
http://ameblo.jp/yuka703/entry-11473655471.html
魚拓
*元CAさんで現在マナー講師をやってる人の証言
↓
2014-08-03 今風お辞儀への違和感
http://ameblo.jp/ssakurai-tae/entry-11904210107.html
魚拓
*元CA仲間や当時の教官をやってた人達の証言 「最近変なお辞儀が流行っていて理解できない」
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■カテゴリ>マナー本 日本の正しい礼法
■カテゴリ>日本の正しいお辞儀
■カテゴリ>変なお辞儀(間接侵略)
■カテゴリ>変なお辞儀 記事一覧
出ていたので、たどってみたのですが、
こちらのブログ(のんきに介護)主さんの解釈は
かなりズレていると思います。
↓
・のんきに介護
立礼の仕方 ~ 叉手の要不要についてhttp://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c9dfd2580b6ace6a8d40c8b506ca2981?fm=entry_related
神田明神の巫女さんたち(勢揃い)http://www.kanko-chiyoda.jp/Portals/0/image/blog/machiblog3/201208/miko8.jpg
神田明神の宮司が監修の
巫女さん入門の本では
巫女の立ち姿は「手重ね」って載ってますね。
これって、
宮司さん立ちの教科書
神社祭式行事作法教本(國學院大學 教科書)
の神道の作法に照らし合わせると
ありえない教えですよね。
http://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/48919e7c87170201a392ecccf0ac2a2a
「低頭」が伴わない
手だけ重ねるポーズは「叉手」じゃないし、
単なる待機ポーズでしかない。
その待機ポーズを
まるで「姿勢を正したポーズ」のように
扱うって、変ですね。
その上、
こうした指導をするところに限って
「金儲け」に熱心ですね。
「神田明神」は
「巫女の所作」を有料(初級編=5,000円、中級編=7,000円)で教えています。
http://akiba.keizai.biz/headline/3327/
>さすがに従来通りの作法を
>守っているのかもしれません。
肘をはらずに手を重ねていた
かつての接客業の所作にも変化があり、
お辞儀(礼)をする時、
昔は手を重ねていても
頭を下げた時に
手の位置がモモまで下がっていた。
(腕&手を自然に下げるから)
今は、肘をはらない手重ねで立っていても
お辞儀(礼)をする時、
どうゆう訳か、
重ねた手を股間の位置に
留めたまま頭を下げている人が多い。
これが妙な形になっていると思います。
手を重ねようが、
手を揃えようが、
手を重ねないにかかわらず、
頭を下げた時に
両手がモモの位置でなく
両腕を窮屈な状態に身体に添わせ
股間に押し付けるようなお辞儀をされると
ただただ卑猥に見えて不愉快です。
「叉手の姿勢」を
「丁寧なお辞儀」と勘違いしてるんですね。
「拝礼」と「叉手」の違いを理解していない。
ここだけでなく
多くの神社の宮司が混同している。
混同したまま
バイトの巫女たちに
てっとりばやく様になる
この形を教えこんでいる。
こうした宮司たちに問いたい。
あなた達が資格を取る時、
「叉手」の形のまま
「拝礼(お辞儀)はしない」という
基本原則を習わなかったのか?
NHK
神社でみこの奉仕始め式
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5014183881.html?t=1419701685000
多賀神社
福岡県直方市直方701
>「拝礼(お辞儀)はしない」という
>基本原則を習わなかったのか?
↑
巫女の所作の指導まで
マナー講師に丸投げ
↓
~~~~~~~~~~~~
http://www.nara-np.co.jp/20090508192706.html
心のもてなしを - 巫女らマナー講座【大神神社】
2009年5月8日 奈良新聞
おじぎの方法を練習する巫女や神職=7日、桜井市三輪の大神神社
新人の巫女(みこ)や神職を対象にしたマナー講習が7日、
桜井市三輪の大神神社で行われた。
今年3月に入社した巫女と神職、計8人を中心に受講。
企業などで社会人研修を行っている
才感知創研究所(大阪市淀川区)の肥田木恭子代表取締役(53)が指導した。
おじぎでは、角度や頭を下げている時間などを確認しながら練習した。
肥田木さんは「形でなく心がとても大事。神社なので、
参拝客は正しい礼儀や温かいもてなしは当たり前と思っているもの」と話した。
~~~~~~~~~~~~
それと
致命的なのは
宮司になるために大学を出ても
細かな所作(作法)を
完璧に覚えているとは限らない。
↓
■[神道の作法]にみる日本の正しいお辞儀
http://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/48919e7c87170201a392ecccf0ac2a2a
↑
この教科書は現職さんたちにも待望の本でした。(2011年に編纂)
本職の宮司さん達が作法を確認したくても
しずらい状態が長く続いていたそうです。
↓
◎新 神社祭式行事作法教本(國學院大學 教科書)
戎光祥出版
沼部春友・茂木貞純 編著
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/58/78305d45df9b918a178f9375860ff40e.jpg
この教科書の中身を正しく理解していれば
巫女さんが終始「重ね手」のまま境内を歩き
「重ね手」のままお辞儀なんて出来ないはずだw
なのに神社本庁の監修ってことで
「神道検定やセミナー」なんてものまで存在する。
要するに「金儲けのツール」として「作法」を売りだした。
れいの「神田明神」が力を入れている。
上記の教科書の編者のひとり茂木貞純は
ニセ宗家のマナー検定団体の理事。
※巫女と女性神職とはまったく別モノ
>わたしの友人が「私見ですが」と断られていますが
>以下のように述べられています。
> ※要らぬ悪さをする輩もおりますので敢えて個人名は出しません。
> 以下、ご本人様の許可をいただき転記します。
>私は礼法のプロではないので、
>一神職の私見として述べさせて頂きますと、
>右手の上に左手を重ねる作法を叉手(さしゅ)と言います。
>叉手のまま礼をする作法は存在しません。←**
>そして男性は勺を持ちますが、女性は扇を持つのが正式です。
>勺(笏)、扇を持たない場合の作法は
>叉手を解き、手を腿に添わせて礼をする ←**
>と されています。
>勺(笏)を持たない状態で、
>勺(笏)を持っているつもりで礼をする・・・
>少なくとも私は違和感を禁じ得ません。
初詣に行って気になったこと。
ミコさんが、
花子とアンの白鳥かをる子みたいに
胸の下に手を重ねたり
股間を隠すようにして
境内をスタスタ歩いてる。
昔、バイトした時には、
(ウン十年も昔のことですが、数年経験あり)
あんなこと教えられた覚えがないです。
ニュース映像などを検索してみると、
今や、全国の巫女さん達は、
あの形になっちゃってるんですね。
(偽)創作伝統の「江戸しぐさ」が
小学校の道徳の本に採用されてしまうし、
なんか、世も末ですわ。
装束の袴の着装方法ですが、男性は骨盤が平らなので骨盤上に袴の帯を巻きます。女性は骨盤が丸くカーブしているので男性と同じ位置で袴の帯を締めると帯がズルズルと上がるか下がるかしてしまいます。そのため、女性は神職であっても巫女であっても骨盤の直上(臍が隠れる位置)で袴の帯を締めるのが正しい着装方法です。
ところが、鶴岡八幡宮や鶴岡八幡宮で何年か勤務してから実家の神社を継いだ人達の神社では、鶴岡八幡宮の巫女がやっているチマチョゴリの着装方法をしています。つまり、袴をアンダーバストの位置に着けているのです。これでは不必要にバストの膨らみを強調する形になり御神前でエロ全開など不埒ですし、ズルズルと袴が下がって来ます。袴の帯の結び方もおかしいです。さらに鶴岡八幡宮の巫女の離職率は毎年50%(笑)。鶴岡八幡宮の宮司は世襲ではないので、アチラの血筋の人間が神社に入り込んで韓国式着装法を指導しているのかもしれません、神田明神のように。