悲しみの城からの脱出

親からの呪縛から自分を解放するためのブログ

親による一家心中 ー 究極の虐待だと思う理由 ー

2025-01-05 18:00:00 | ひとりごと

最近、海老名で一家心中しようと

子供を殺して、母親だけ助かった

事件があった。

 

 

世の中では、いろいろ言われてる。

虐待サバイバーの碧音からすると、

究極の虐待としか言えない。

虐待とは…

 

 

親権・監護権の乱用で

親の私利私欲のために

子供を搾取することだ

 

 

こう考えると、どれだけ、

母親が親としての権利を乱用

しているのかが分かる。

親の【子育てから逃げたい】

いう気持ちから子供を殺した。

亡くなったから事件になった。

 

 

仮に、生き残っても地獄。

自分を殺そうとする母親の狂気に

満ちた殺意を感じながら逃げ惑い、

死ぬのではないかと思うほどの恐怖、

全く力の加減のない暴力、首を

絞められるときの息苦しさ、

自分は、なぜ、こんなに憎まれるのか、

なぜ、愛してもらえないのか、

自分の何がいけないのか… 全く

分からないまま殴られ、首を絞められる。

そのような記憶に一生苦しめられる。

 

 

なぜ、このようなことが言えるのか。

それは、碧音自身、同じような感覚を

味わったことがあるからだ。

このような行動に出た理由は、

いろいろあるだろう。

親の立場の人であれば同情する

人もいるのかもしれない。

 

 

でも、同じようなことをされた

碧音には、とても同情や共感

などできない。

親の事情など被害者の子供には

全く関係ないことである。

勝手な大人の事情で殺される

理由にしていいはずがない。

 

 

亡くなった子供たちの絶望感が、

どんなものだったかを考えると、

ただただ、冥福を祈るしかない。

 

 

恐らく、母親の精神状態を考えると、

軽めの判決が出るだろう。

虐待サバイバーの碧音には、母親を

擁護する気持ちは全くない。

 

 

精神的に追い詰められてた?

だから、何?

 

 

こんな言葉しか出てこない。

何でもかんでも、親の目線で考える

世の中の人たちにも反吐が出そうになる。

気持ち悪いし、嫌悪感しか感じない。

勝手な親が親権や監護権を極限まで

乱用した結果が、この殺人だ。

究極の虐待だと思う理由である。

 

 


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