今年もトマトの苗を一本買ってきてプランターに植えた。
種類はミニトマトと言われる実が小さいもの。
それで、トマトは成長の過程で脇芽というのが出る。
一般的にはこの脇芽はよくないものとしてとって捨てられる。
僕もそういうことで脇芽はとって捨てていた。
それを今年はその脇芽を他のプランターに植えてみた。
結構大きくなった脇芽をだ。
まあすぐ枯れるだろうと思っていたところ、なんと なんと
どんどん育っていった。
苗から育ったかのように育ってきた。
なので2~3本植えてみた。
それもどんどん育って大きくなってきた。
トマトにかぎらず野菜の生命力はすごい。
そして、苗から育ったトマトが実をつけ始めてから
しばらくたってからその脇芽のトマトにも実が付き出した。
そのうち緑の実が赤く色づいてきた。
それをとって食べてみたところおいしいこと。
甘さとか食感とか、全く苗から育ったトマトの実と変わらない。
だから今年は一本のトマトの苗から結構長い期間トマトを
食べることが出来た。
それにしても植物の生命力はすごいものだ。
この横にのびたのが脇芽のトマト。