弟の夫を読みました。
あらすじ。
両親を亡くした主人公の弥一。
年月が経ち、今は娘の夏菜と二人で暮らしている。
そんなある日、弟の夫が家を訪ねてきて…
それだけ。本当にそれだけ。
ついでに言うと、弥一と弟は双子。夫はカナダ人。
マイクはいつまで日本に居られるんだろう。
何でマイクのシャワーシーンがあるんだろう( ・ω・ )
夏菜が見事な子供キャラって立ち位置。
本当によくある子供というキャラを描くならこんな感じっていう子供キャラ。
まだ、なぜ弟が亡くなったか?
とか
弥一の妻はどういう事?って感じとか
(写真立てに意味ありげに親子3人で写した写真を飾ってあるトコを描写しておきながら、
妻が普通に生きてて家にやってきた!)
不思議な点はあります。
漫画としては、
イラストを漫画として繋げたような…
何だろう???
学習漫画読んでるような感覚というか。
主人公の弥一はゲイであるマイクに戸惑います。
いつも会う親戚であれば、家に泊まれば?
と言える瞬間であっても、マイクへその言葉は出てきません。
ただ、私はいつも来る親戚と、
いきなりやってきたほぼほぼ他人を同等に扱うのは、
ゲイ抜きにして無理ですけどね(・∀・)
夏菜はマイクにどちらが奥さんでどちらが旦那さんか聞きます。
夫婦=男女=奥さんと旦那さんの2人
という組み合わせだと思っているから。
マイクはどちらも男性だからどちらも旦那さんだよ、と言います。
それを聞きながら、弥一は考えます。
弥一は夏菜と同じ事を思った訳ですけど、
弥一の場合セックスの事も考える訳です。
でも、男女間の場合そんな性事情を考えるか?
それって、失礼な話じゃないか?
って、思うんです。
家族と生活するっていうのは生活の一部な訳で、
それで弟の夫はたまたま男だけど、
それで…という話。
夏菜はあまり偏見や差別的視点が無い。
弥一は、テンプレ的な考え方を持つ。
何かね!淡々と描かれてましたよ!
でもそれが生活なんだよなぁ。
とも思う。
じゃあ何でこの漫画?
とも思う。
1巻じゃまだわからなかったなー。
ゲイ抜きにして、
いきなり音信不通の家族が亡くなって、
その家族の結婚相手がやってきて泊められるか!
って話だけどねー。
まぁ、ゲイである事をカミングアウトした結果、
家族の間にしこりが生じてしまい、
弟は外国に行ってしまったので、
やっぱり唯一の家族だった弟の大切な人を邪険には出来ないのかもだけど。
でも、それでもなかなか、
じゃあお家に泊まりなよ、って私なら言えない。
だから、弥一はそういう意味で優しいと思う。
家族だから。それだけで受け入れちゃう。
だから、弥一の奥さん含め、
家族って何だろう?みたいな話になるのかなー。
何か不思議な漫画だった。
家族って何だろう?
みたいなストーリーなら、
柴門ふみさんの『家族の食卓』好きだったなー。
卒論で扱った位好きだった。
家族って、血も時間も何も関係なくて、
家族って思ったら家族になれるのかな
って思うし、
それでも血の繋がりが大切な時もあるし、
家族って説明出来ないよね。
そういう事が漫画で描かれていて、
何かすごく好きだったんです。
弟の夫はどういう結末になるのかなぁ。
あらすじ。
両親を亡くした主人公の弥一。
年月が経ち、今は娘の夏菜と二人で暮らしている。
そんなある日、弟の夫が家を訪ねてきて…
それだけ。本当にそれだけ。
ついでに言うと、弥一と弟は双子。夫はカナダ人。
マイクはいつまで日本に居られるんだろう。
何でマイクのシャワーシーンがあるんだろう( ・ω・ )
夏菜が見事な子供キャラって立ち位置。
本当によくある子供というキャラを描くならこんな感じっていう子供キャラ。
まだ、なぜ弟が亡くなったか?
とか
弥一の妻はどういう事?って感じとか
(写真立てに意味ありげに親子3人で写した写真を飾ってあるトコを描写しておきながら、
妻が普通に生きてて家にやってきた!)
不思議な点はあります。
漫画としては、
イラストを漫画として繋げたような…
何だろう???
学習漫画読んでるような感覚というか。
主人公の弥一はゲイであるマイクに戸惑います。
いつも会う親戚であれば、家に泊まれば?
と言える瞬間であっても、マイクへその言葉は出てきません。
ただ、私はいつも来る親戚と、
いきなりやってきたほぼほぼ他人を同等に扱うのは、
ゲイ抜きにして無理ですけどね(・∀・)
夏菜はマイクにどちらが奥さんでどちらが旦那さんか聞きます。
夫婦=男女=奥さんと旦那さんの2人
という組み合わせだと思っているから。
マイクはどちらも男性だからどちらも旦那さんだよ、と言います。
それを聞きながら、弥一は考えます。
弥一は夏菜と同じ事を思った訳ですけど、
弥一の場合セックスの事も考える訳です。
でも、男女間の場合そんな性事情を考えるか?
それって、失礼な話じゃないか?
って、思うんです。
家族と生活するっていうのは生活の一部な訳で、
それで弟の夫はたまたま男だけど、
それで…という話。
夏菜はあまり偏見や差別的視点が無い。
弥一は、テンプレ的な考え方を持つ。
何かね!淡々と描かれてましたよ!
でもそれが生活なんだよなぁ。
とも思う。
じゃあ何でこの漫画?
とも思う。
1巻じゃまだわからなかったなー。
ゲイ抜きにして、
いきなり音信不通の家族が亡くなって、
その家族の結婚相手がやってきて泊められるか!
って話だけどねー。
まぁ、ゲイである事をカミングアウトした結果、
家族の間にしこりが生じてしまい、
弟は外国に行ってしまったので、
やっぱり唯一の家族だった弟の大切な人を邪険には出来ないのかもだけど。
でも、それでもなかなか、
じゃあお家に泊まりなよ、って私なら言えない。
だから、弥一はそういう意味で優しいと思う。
家族だから。それだけで受け入れちゃう。
だから、弥一の奥さん含め、
家族って何だろう?みたいな話になるのかなー。
何か不思議な漫画だった。
家族って何だろう?
みたいなストーリーなら、
柴門ふみさんの『家族の食卓』好きだったなー。
卒論で扱った位好きだった。
家族って、血も時間も何も関係なくて、
家族って思ったら家族になれるのかな
って思うし、
それでも血の繋がりが大切な時もあるし、
家族って説明出来ないよね。
そういう事が漫画で描かれていて、
何かすごく好きだったんです。
弟の夫はどういう結末になるのかなぁ。