満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

常套句

2017年08月19日 03時06分50秒 | ブログ
今日は女友達と急遽飲み会!
私はソフトドリンクだけど!

カラオケ楽しかった( ^ω^ )
2人で4時間歌ってもーた。

で、友達の中では今ミスチルがきているらしい。
特に今回の機種はミスチルの本人映像が沢山見られる機種だったから、

私はA.B.C-Z、彼女はミスチル。

こんな感じで終盤歌いまくった。
(序盤は古めのアニソンばっかで、
私らの時代って林原めぐみさんがほぼ主役演じて、
坂本真綾さんが出始めて透明感感じてて、
主題歌とかのアニソンは奥井雅美さん歌ってたねって話をした)

で、ミスチルの常套句のMVの映像を見たんだけど、
軽く衝撃だった。全然主人公が幸せに見えない。
歌詞に書かれたような切ない問いかけは、
そもそも彼女には認識すらされてなかったのでは?
っていう印象の映像だった。パッと見た感じだけど。
多分以前映像だけ見てて歌詞をあまり考えず見てただけだったんだけど、
その時でも衝撃だったのは思い出した。
常套句の歌詞はなんとなくわかるなぁ…
ってなりながら聴いて見ていたのだけど、
彼が必死に褒めた言葉とかが、
相手からは単なる常套句としてしか認識されてなかった片想いソングなんだなぁ、と思った。
(美しいって具体的な言葉もあるんだけど、
何となく、必死に褒め称えたい距離感みたいな感じで読んでました)
(どう頑張っても近づけない距離感みたいな)
(謙遜をマジに受け取って「そんなことない!」って褒めまくって、
「またまた、からかってるんでしょー」みたいな)
多分、2番で書かれた仲良さげ風な会話は、
彼女は夜家に帰って寝る前に思い出さない会話なんだと思う。
「今日は、この人とこんな会話が出来て幸せだった」
そんな風に思い出さないんじゃないだろうか。
彼は必死に彼女を想ってる。
メッセージを送っている。
でも、彼女は想いには気付かなくて、
想いは常套句みたいにいつも同じ言葉ばかりになって心の中で渦巻いてる。
そんな歌なのかな〜って思って、
すんごいショッキングだった。

ミスチル良いな〜!
コメント
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