とある漫画家ご夫婦のお子さんも漫画家らしいよ。
という、身内間のごくごく私的な会話が今朝もスマホ上でありました。
で、私は、そのお名前そのままに調べて、その方と思われるツイッターを見ました。
この記事でその事は直接関係ないのでお名前は伏せますけども。
その先で知ったのは、漫画家さんの訃報でした。
とてもショックでした。
なんか、あ、今日この事実に持ってかれる。
って思うくらいショックだった。
自分でもなんでこんなショックなのかわからない。
私が知って読んでたのなんて数作品だったよ。
でも、なんか「この方はずっとどんな形であれ漫画描いてるのかな〜」
って、ボンヤリ思ってたし、また何かの巡り合わせで作品を知ったら読みたいなって思ってた。
でも全然違かった。
本当に偶然の巡り合わせで読んだニュースは訃報だった。
とにかくショックで他に詳しいニュースがないものかと思ったし、
知り合いの方のツイートを探して読んだりもした。
漫画は、読んだ当時めちゃくちゃ泣いた。
なんか、記憶違いかもしれないけど、
優しい友達がいて良いなーって思う内容だった気がする。
本人は苦しいんだよ。
多分すごい苦しい。
でも会話できる相手がいるな〜って。
でも、それが苦しみや重みにもなる状況だったけど。
私は、どうしても、主人公が思う事を正直に毎回話してたら、
相手が疲弊して自分から去っていく姿しか想像できないから。
主人公の抱える苦しみにはならないのかなーって。思ってた気がする。
そこまで進めなくて独りでぐるぐるするのかなって。
違う作品読んだ時は「そこ気にしすぎじゃない?!」
とか思いながら読んだなぁ。
このブログにも漫画を読んだって記事書いてたよ。
今回のことで読み直してるけど、
私にはパワーが強くて持ってかれるから、
もう少し気持ちを立て直してから読んだ方が良い気がする。。。
ご冥福をお祈りします。