今日もguerrilla love更新ありがとう😊
戸塚くんのおかげで、今日乗り切れました!
アボカド美味しいよね。
運が戻りますように!
そんなかたいアボカドあるんだ?!
と思いました。
あるんだねぇ。
以下、話変えます。
ダンサー・イン・ザ・ダークの感想を考えたんだけど、
出てこない。
ネタバレというか有名な映画らしいので、
超〜普通にストーリー書いていきますね。
ざっくりと。
私の記憶の中の話なので、
実際の映画とはセリフも物語の前後も違います。
セルマという女の人は遺伝性の眼の病があり、
数年先に完全に失明しそうな状況。
それでもママになりたい、子供が欲しいと願い、息子を産んだ。
そして息子にもその病は遺伝していた。
その後親子はアメリカに移民としてやってきて、
警官のビルが持っているトレーラーハウスを借りて住んでいる。
貧乏暇なし。視力がどんどん低下しているセルマだが、
知り合いの女性の助けを借りながら、慎ましく暮らしていた。
大好きなミュージカルも趣味の範囲で自ら舞台に立ち、楽しめている。
想いを寄せてくれる男性もいるが、
彼女はお金を貯める為や生活のことを考え、
想いを受け入れる事はしなかった。
そんな中、視力の低下に悩むセルマは内職を増やしてお金を貯めていた。
これ以上工場で勤務する事が難しいと感じたからだ。
ある程度のお金を貯めたセルマは病院へいき、
息子の治療をして欲しいと頼む。
息子の治療も完治は時間の問題となっていた。
早く治療しなければ、息子の眼は治らない。
その後、実は妻の浪費癖に困り、
お金にも困っていたビルがセルマの住むトレーラーハウスにやってきた。
ビルがセルマにお金がないという相談をすると、
うっかりセルマはお金を貯めていることをビルに話してしまう。
ビルを励ませたと思った彼女は、
いつもの隠し場所にお金をしまう。
実はまだビルがトレーラーハウスにいることに気付かずに…
ある日彼女は息子の治療費を払うためにお金を隠し場所から出そうとする。
だがしかし、お金は跡形もなく消えていた。
お金を持ち出したのはビルだろう。
ビルの家に行き問いただすセルマ。
貧乏なセルマと裕福そうに見えていた警官のビル。
皆が信じるのはどちらだろう?
揉める2人。揉み合ううちに撃たれたビルは、自分を殺すようセルマに指示する。
だがしかし離れた場所にいる妻に対し叫ぶ言葉は「警察を呼んでくれ」。
そしてセルマは殺人犯となった。
みたいなね。話なのね。
「これはハッピーエンド」派が一定数いるらしく。
セルマはこれで苦しみから解放されて、
息子への贖罪も済んだし、幸せだろう、と。
自分は「えっ?」って思ってるうちに終わってしまいました。。。
本当にそうなると思ってなかった。くらいの。
結末で。
ただ、「セルマ可哀想〜😢」とか、
全然感想として浮かんでこないし涙出ないし…
この映画で泣くんだ?!って、衝撃🫨
そもそも私、可哀想って言葉、多分苦手。
可哀想だね…って言われるとイラつくからだと思う
話戻す!
拗らせ女からすると、
そもそもセルマ、ママになりたいでママになれるって何なん?
なんですよ。
セルマのあの感じでジェフから好かれるの、何なん?
って感じなんですよ。
ミュージカルのトコでも決して嫌われてなかったよね。
演出家の人に。
息子のジーン、良い子だし。
だからさ、個人的にはセルマ、
不自由な所はあったと思うんだけど、
自分の手が届く範囲で幸せに暮らしてたと思ってたんだよね。
目が見えなくなる事もしんどいとは思うけど、
息子がいるじゃん。
目を治してあげて、その子が育つのを見届けてさ。
そういう希望があったじゃんか。
でも、そういうの、全部吹っ飛ぶわけで。
何か救いがないというか、
現実ってこんなもんなのかもなぁ。
みたいな…
でもその結末こそ救いなんだよ、
って事なんだもんね。ハッピーエンド派は。
その見方は無かったからそういう見方を知れて面白かった。
だから自分の感想って何なんだろう…
あるとすれば怒り、かなぁ。
何でそんな無防備なんだろうって。
ビルはふざけんなよ
ってのは変わらないや。
あのままビルとの一件がなければ、
セルマはお金がないなりに自分の運命を受け入れて生きてたのかなぁ
とか思って、
でも結局起きてしまった中で考えれば、
セルマとして1番納得できる形なのかもなぁ、とも思う。
そんなことを思いました。
でも本当、セルマ何であんな無防備にお金の事話しちゃうんだろ。
お金に困ってる人にお金貯めてますって。
盗られるかもなのに。
というわけで、
色々反芻出来る映画で、
観て良かったな。
2回目は…見ないと思う…笑
寝る前は考える必要もないくらいハッピーなのが見たい。
また映画観たいなぁ。