気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

ジョン・ロード

2012年03月10日 | 音楽
「あきない!ハノン」を楽器屋で見つけました。
ジャズやポップス系のトレーニング本で、私にはこちらの方が目的にあっているかなと思い、乗り替えました。
ハノンのような右も左も同じ動きは絞り込んであって、伴奏とメロディーやコード感覚も身につくような配慮がしてあります。

指はまだ力不足ですが、少しづつ回るようになってきました。
クラシックギターはブランクを戻すのに時間がかかりましたが、ピアノの方が早いです。
子供の頃に覚えたものの方が染みついているのかなぁ・・・

平日は帰りが遅いため、キーボードで練習しています。
悩みは、61鍵のため弾けない音があるのと、タッチがピアノと違うのが悩みの種・・・
練習用なら3万円台でもいいのがあるらしく、楽器屋へ物色しに行ってきました。

ヤマハ、コルグ、ローランド、高いものも触ってきましたが、それぞれタッチに違いがあるんですね・・・
叩いた時の弦をはじく感触は、電子ピアノでは難しいようです。
少々の違いはかまわないのですが、感覚的にあうのはヤマハかなぁ・・・
コスト・パフォーマンスや持ち運びをを考えるとヤマハのP95が良さげです。
これで3万4千円とは驚きです。
今のキーボードより長いので、部屋を模様替えしなければいけません。
それが終わり次第ポチしようかな・・・

少し指が回るようになると外道(?)に走ってしまいます。
ディープ・パープルの名曲「紫の炎」のジョン・ロードのオルガンパートの楽譜をこさえてしまいました。
ソロの3連符や半音階で駆け下りるところなどは難度が高いのですが、ハノンで基礎を鍛えれば弾けそうです。
ロック・キーボードもいいよなぁ・・・

ギターを忘れてはいけないので、昨日、弦を張り替えて、1時間ほど練習しましたよ。
コメント (1)
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ハノン

2012年02月26日 | 音楽
クラシックギター弾きの命ともいうべき「爪」を短くしてハノンに挑んでいます。
平日は、2曲を4~5回繰り返し、週末には10曲を2回づつ繰り返す「作業」をしています。
1月末から初めて、とりあえず31番まで終わりました。
ここまでは指慣らしで、32番以降が指のくぐり、音階練習、3度などの技術的なものになります。
子供の頃は見向きもしなかったハノンですが、大人になった今では体育会系的なハノンが続けられるようになりました。

ググッてみるとソナチネ程度の力量のある人が流すにはいいが、初心者には・・・というのを見かけました。
子供の指には負担でしょうし、基本が身についている人じゃないと無理な動きになりそうです。

リハビリの身には堪えるのですが、耐えるだけの根性は身についているからやれるのかもしれません。

音楽性はおいといて指の強さ、動きの滑らかさは取り戻せると思いますので、最後まで「作業」をしてみます。
指が回らなくてストレスになるよりは、筋トレを選ぶタイプなのです。

木~金と東京に出張していました。
毎月のように打ち合わせで東京に一泊で行っているのですが、今年度はおしまい。
異動になると機会もなくなるので、空いた時間で浅草に行ってきました。



何気におみくじひいたら「凶」
これは何を意味するのでしょう・・・
銀座チャンスセンターで宝くじを買うのはやめました。
「せめて家族の健康だけでも・・・」と祈願してきました。

そんな失意の中で、眺めるスカイツリー



おみくじごときでへこむ己の「小ささ」を思い知らされました。
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リハビリ

2012年02月05日 | 音楽
キーボードの練習を始めました。
指が回らないので、ハノンが中心になっています。
指に力がないのか、変なところに力が入っているのか、20分も弾いたら指が疲れてきます。

ギター弾きにとっては辛いところですが、爪もギリギリまで短くしました。
カチカチ当たるようでは、早いフレーズは無理なので。

ハノンの10番までは、ゆっくりめでもよろけたりしますが、最後までたどり着けるようになりました。
ブリュグミュラーも少しさらってみました。
なんとなく覚えてはいるのですが、指のくぐりが特に駄目。
意識しないと無茶苦茶な指使いになってしまいますし、音の粒がそろいません。

3月末まではハノン中心かなぁ(涙)
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プログレ三昧

2012年01月29日 | 音楽
インフルエンザは直ったものの、すっきりしません。
咳が続いていて、弱点の気管支にきている感じです。

そして、今日、鼻をかんだら耳にズキンときました。
目眩がして、耳がポーンとして、中耳炎って感じです

39度が3日続いたインフルエンザ、相当に消耗してしまったようです。
出張とか現場説明会とかあったので、無理しちゃったのかなぁ。

弱っていますんで、予定通りプログレ三昧しました。
【イエス】
こわれもの
海洋地形学の物語
究極
【ELP】
タルカス
展覧会の絵
【ASIA】
ASIA
ALPHA
ASTRA
【UK】
Danger Money
【Genesis】
Turn It On Again(ベスト)

これだけ聞くと、頭がコテコテになってきます。
最も難解なのは海洋地形学の物語。
4楽章形式で80分、マーラーの方がなんぼか分かりやすいという代物で、マニアックなアイテムです。
タルカスは、コテコテのてんこ盛りですが、キースエマーソンが「筋」を通しているので聞きやすいです。
個人的には、マイナーだけどDanger Moneyがほどよいプログレって感じがします。

昔はレコードだったので20分で終了して、裏返す際に息抜きがありましたが、CDで一気呵成に聞くとヘビーですね・・・

なんでもやり過ぎはいけません。
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プログレ

2012年01月24日 | 音楽
大河ドラマで、タルカスのオケ版が劇中歌として使われています。
吉松隆氏が、コテコテのプログレッシブ・ロックのタルカスをオケ版に編曲してCD化したのは知っていましたが、今回、吉松氏が大河ドラマの音楽を引き受けたこともあり、目立つところで使っています。

最初、聴いた時は、「えっ!タルカス?」とびっくりしましたが、しっかりはまっています。
キース・エマーソン恐るべしです。

もう一回プログレを聞き直してみようかなという気になりました。
ここは一発、リマスター版CDを買ってどっぷり聴くっきゃない。

出張手当も入ったので、YESの「こわれもの」「危機」、ELPの「トリロジー」「展覧会の絵」4枚を大人買いしてしまいました。
レコードやMDからCDはいいとしても、「危機」は買い直しですが、こいつは少しでもいい音で聴いてみたい。

先々週末はインフルで寝込んだし、先週末は出張でしたが、今週末はプログレ三昧してみます。

ELPのトリロジー(Trilogy)やってみたいな。
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The jazz mandolin project

2011年12月18日 | 音楽
ジュリー・ロンドンの「Cry me a river」、耳コピが終わりました。
録音が古くて、音の輪郭が明瞭ではないので、自分の音の好みが入ってしまいます。
でも、完全に採譜するよりも、時には好みの音をあてた方がいいと思いません?
だって、ジャズなんだもんね。

The Jazz Mandolin ProjectのCD、The deep forbidden lakeが届きました。
i-tunes storeで試聴してみたら、結構、渋かったのでポチしたのですが、手違いもあって、届くのに一ヶ月以上かかってしまいました。
中身ですが、マンドリンというよりもジャズギター的なサウンドになっています。
たまにトレモロが出てくるところに違いがあるぐらい。

うーん、マンドリンで渋くジャズをやろうとすると、ピアノとベースはモロのジャズにして、マンドリンもジャズギターのようなフレージングにするしかないのかなぁ・・・

これなら万人ウケするサウンドだし、生きる道(?)なのかもしれない。
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映画音楽

2011年11月06日 | 音楽
昨日は、部内旅行で蟹づくしでしたが、食べるのが辛いぐらいでてきました。
折角の蟹、残したらばちが当たる・・・
修行と思って「完食」しました。(?)

祝日に出勤したこともあり、今日はお役ご免でした。
久しぶりに何もすることがない休日。

買い物に言ったついでに、最近の映画音楽のCDをレンタルしてきました。
10年前ぐらいのものですと、レーベルをまたいでオリジナル音源のものが収録されているものがあるんですね。
最近、疎くなっているので、勉強です。

レイモン・ルフェーブル、ポール・モーリアあたりも演奏したほんわかムードのものは見あたらず、コッテリ系が多いですね。

ベスト盤ということもあり、耳にした音楽ばかり。
メジャーな映画は、結構、見ているんだぁ。
シーンが浮かんできます。
映像と結びついた音楽は、反則だって言ってる音楽家がいますが、その通りだね。
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ハミング

2011年05月28日 | 音楽
まったりした土曜の午後・・・

山中千尋の「Foever begins」をヘッドホーンでじっくり聴きました。
曲によってはハミングしているんですね。

オスカー・ピーターソン、ベニー・グッドマンへといった本人が大好きなジャズ・ミュージシャンへのオマージュ作品が続いていましたが、今回は純粋に「山中千尋」として勝負作です。

「Good Morning Heartache」というバラードでハミングしています。
キースやバドのように耳につくようなものではなく、裏でかすかにきこえる程度のもので、モニターヘッドホーンじゃないと輪郭を明瞭に聴き取ることは難しいと思います。

ピアノやギターのような点で演奏する楽器は、メロディックな曲を演奏する時、頭の中でメロディーを鳴らさないと音がうまくつながりません。

以前、レッスンを受けている時、先生に「旋律を歌ってくれる?」とよく言われました。
そういう時は弾くのに精一杯の時で、どう弾きたいのか定まってない時なので、「ズキッ!」とくる言葉でした。
弾いてみてしっくりこない時や、流れを作りたい時は、ハミングしてみることがあります。
ハミングは聴衆にとっては邪魔なものかもしれませんが、奏者にとっては重要なものだと思います。

ブルーノートでライブを観に行った時はハミングはしていなかったし、今までの作品でも感じとれませんでした。
このプレイはバド・パウエルを意識したものなのかなと思ってしまいました。

キースやバドのハミングというかうなり声は、なければいいのにと思うときもあるのですが、山中さんのはチャーミングです。
美人のこれなら「アリ」です。

このアルバムを聴いた後で、バド・パウエルのジャズ・ジャイアントを久しぶりに聴いてみました。
音質は悪いけど、すさまじい切れ味のアドリブや、神々しいまでのバラードが収められています。

まさしく天才です。
ただ、聴き疲れしますが・・・

これに影響を受けないジャズ・ピアニストはいませんよね。

4曲目に高尚な「I'll Keep Loving you」がありますが、彼女は、こんな演奏をしてみたっかのかななんて、勝手に思ってしまいました。
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DMMでレンタル

2011年05月21日 | 音楽
が、DMMはレンタルCDの種類が多いというので、チェックしてみたところ・・・

ジョージ・ハリソンの「不思議な壁」や「電子音楽の世界」などのマニアックなところから、レンタルではあまりそろえられていないジャズなどもそこそこそろえてありました。

ということで聞きそびれていたり、買いそびれていた何枚かをポチしてしまいました。

ジョージ・ハリソン「不思議な壁」

インド音楽をベースにしたB級サイケデリック映画のサウンドトラック盤ですが、ジョージの音楽をとことん知りたい向きかな・・・
完成度は今ひとつで、テーマソング的なキメのトラックもありません。
Love sceneというトラックがありますが、このインド風音楽から場面が想像できません。
映画も見なきゃわかんないのかなぁ・・・

ジョージ・ハリソン「電子音楽の世界」

これはシンセサイザーに興味を持ったジョージが、やってはみたものの・・・という作品。
ジョンの音のコラージュ作品「Revolution No.9」が、はるかに完成度が高く感じるという、脈絡がない長く退屈な電子音が繰り返されます。

まとも(?)なものも借りました。

マリーン「ゴールデン・ベスト」

大学生の頃、聞いた日本のジャズというかフュージョンは、渡辺香津美とマリーンだけでした。
マリーンは日本のトップクラスのフュージョンプレイヤーがサポートしていて、ちょっと俗っぽいけどパンチのある歌声で、いい音楽やってました。
懐かしいけど、今聞いても古さを感じないあたりはすごい。
お子さんも大きくなってきて、活動を再開したようなので、ライブを見に行ってみようかな。

上原ひろみ「Place To Be」
この天才と掛け合いを演じるのは無理です。
この作品のようなソロかトリオで制約なしに弾きまくるのが彼女には似合っています。

山中千尋「Forever Begins」
今までの作品に比べると音が多めですが、一音一音がしっかりはまっていて、ジャズの王道というべき作品です。
アグレッシブな上原ひろみのような強烈な個性はありませんが、幅広い層に受け入れられるのはこの作品だと思います。

音楽を聴ける余裕があるってのは嬉しいです。

明日は、ipad2が届く予定です。
組立工場の火災発生の2日前に出荷されましたが、手違いで飛行機に乗らなかったそうで、アップルより「1日遅れます。ごめんないメールが届いていました。
今日、東京を出発していたので、明日の午前中には届くと思います。

今日、色々とセットアップするつもりでしたがしょうがないので、狂犬病の予防接種やフィラリアの薬をもらいにを動物病院に連れて行ったり、車を洗ったり、ダイエットを加速させるためにビリーに鍛えてもらったり、仕事関係のお通夜に行ったりとやること全部やっておきました。

今日は、早く寝よっと。
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音声合成

2011年02月12日 | 音楽
NHKのTV番組「サイエンスZERO」で、音声合成を取り上げていました。
当然、初音ミクも取り上げられていましたが、この世界もここまできているのかぁ・・・

まだ、アニメキャラ的な声が中心ですが、カレン・カーペンターとか、本田美奈子が出たらどうなってしまうんでしょう?
石川さゆりもすごそうです。
安めぐみの声も数曲歌ってもらうだけで、解析してしまったので、容易ではないかと思います。
その手の路線が出たら、絶対に買います。

手近なところで、読み上げソフトもかなりのものになってるんですね。
最新の一太郎に搭載された、HOYAのソフトはなかなかのものです。

仕事上、挨拶文、プレゼンなど、人前で読み上げる文書を作ったり、自らが読んだりする機会があります。
あると結構便利な気がします。
読み上げ単体でも色々ありそうなので、どうしようかな?
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