気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

ビデオ編集(HF-M31)

2010年11月27日 | カメラ
掛川花鳥園で撮ってきたビデオを編集してみました。

フルハイビジョンということで、ファイルが大きいこともあって、パソコンの動作が重い・・・
Core2DUO 3GHz&4GBでは厳しいようです。

遅いのを我慢しつつパソコンで編集し、ビデオに戻して再生し、貯まってきたらデッキでブルーレイディスクに焼くというのがよさげです。
とりあえずバンドルソフトのイメージミキサーで編集しようとしたら・・・
編集画面を開こうとするとシステムが終了してしまいます。
何度やっても駄目。

ネットで検索してみると、MP4編集用のVISTA CODECがインストールされているとソフトが動かないようで、アンインストールしたら動きました。

このソフトですが、トリミングと文字や音楽の挿入のみで、イントロやエンディングの画面設定やシーン転換時のエフェクトができません。
素人が下手にやるぐらいなら、トリミングと文字や音楽の挿入で十分なものが出来るのも事実ですが、ちょっとつまらないかなぁ・・・

とりあえずすべてのシーンをトリミングして整理し、最初の画面に文字を入れてみました。
家族しか見ないビデオスナップなら、下手にごちゃごちゃやるよりも、この程度の編集で十分です。

このソフトは初心者のはとっつきやすいかもしれませんが、慣れてくると操作感や機能に不満がでてくることは間違いなし。
家族以外の人が見る場合で凝ったものを作る時は、市販のソフトを買った方がいいかもしれませんね。

動作が重くなるのを覚悟の上で、Adobe Premium7でも編集してみました。
10分ほどの映像ですが、重いです。
とりあえずインスタント編集で処理してみたら、処理時間は2時間超でした・・・
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ivis HF M31

2010年10月30日 | カメラ
自治会行事から解放される秋、色々なところに出歩く時のお供として、canonのビデオカメラivis HF M31を買いました。
光学手振補正と外部マイク、私の場合はここがポイント。
39,800円という抜群のコストパフォーマンスということもあって、速攻ポチしました。

とりあえず練習ということで、色々と試してみました。
屋外撮影はフォーカスも早く、色合いも綺麗です。
手振れ補正も強力で、ソニーのデジカメにも搭載されているアクティブよりも望遠側での効果は上と思います。
室内でも十分に綺麗の撮れるし、音もまずまずの音質で録音できます。
静止画は、300万画素ですが、コンパクトデジカメよりも、少しのっぺりした感じですが、スナップのLサイズプリントやテレビで見る分には十分かと思います。

ただ、室内で子供を撮るとなると、広角が40mm相当になるため、近寄ると全体が入らない場面が出てきます。
また、オートだと暗い場所では感度を上げるため、ざらつきがでます。
この手の撮影が中心ならソニーがいいのですが、キャノンに比べると運動会や発表会で望遠側の不足やフォーカズが遅いといった点があるため、悩ましいところです。

ざらつきに関しては、AGCの感度調整の上限を24dbから18dbぐらいにすると実際よりも少し明るめでざらつきも目立たないようになります。
広角の不足は、撮り方を工夫するとか、コンバージョンレンズを使うとか、手はあります。
それと広角で撮ると魚眼のようなゆがみがでるので、あまり使いたくないところではあります。

音はまずまず綺麗に入りますが、音楽などの無音を録音する場合は、ヒスノイズが感じられます。
外部マイクを使ってみたところ、ノイズもなく音の質感(聞き比べれば分かる程度ですが・・・)も上がるので、CD音質が欲しい場合は1万円程度のものを使うといいと思われます。

あと付属のバッテリーは1時間程度しか持たないので、私はローワの残量表示対応の2時間程度のバッテリーを購入しました。

このモデルはカメラの知識もある中級者向けの機種って感じです。
上級機に比べると、静止画や暗所で割り切った部分もありますが、コンデジやデジイチでカバーすべき部分ですよね・・・

デジタル一眼レフなどは、エントリー機も高級機も撮れる画質にほとんど差がなく、使いこなしが問われるのですが、ビデオは各社で長所短所はあるものの、誰でも綺麗に撮れるところまではきているような感じですね。
道具は、どう使いこなすかが勝負。

マニュアル機能も充実しているので、こいつは遊べると思います。
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ドクターイエロー

2010年10月04日 | カメラ
一昨日も書いたとおり、日曜日というのに東京出張でした。
水は低いところに集まりますが、仕事や雑用が弱り目に祟り目てな具合でドンドン集まってきます。

貧乏神に取りつかれているような低いテンションでのぞみを待っていたら、隣のホームに真っ黄色の新幹線がやってきました。



これが噂のドクターイエロー

テレビ番組で、ママ鉄さんが不定期に走るドクターイエローを見るため、奮戦している様子が放映されていました。
普通なら変わった色の新幹線だなぁ・・・で終わってしまうのでしょうが、その奮戦ぶりを見たため、すごくラッキーな気分です。

参考までに到着データを記載します。
10月3日(日)13時50分頃
名古屋駅こだまの下りホーム

53分ののぞみで出発ということで、わずか3分。
コンパクトカメラしか持ってなかったのですが、それなりには撮れたのではないかと。

いいことありそうな予感に包まれまして、東京駅で宝くじを買ってしまいました。
当たりそうな予感がするのですが。
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貨物鉄道博物館

2010年05月02日 | カメラ
24回目の結婚記念日(5月5日)には早いのですが、プレイベントということで、近所のレストラン(ビストロ黒屋)にランチに行きました。
雑誌で見かけるので気になっていましたが、この地に住んでから10数年、やっとドアをくぐりました。

洋風に和を組み合わせた創作系メニューで、1,300円とは思えぬ豪華メニュー。
このお値段で、この味とボリュームはなかなか出会えません。

来年はついに結婚25年目に突入か・・・
1/4世紀っすねぇ。

次は、山の中にしゃれた喫茶店があるということで、そちらに向かいました。

その途中に月に1回だけオープンする鉄ヲタの聖地「鉄道貨物博物館」があるとか・・・

それほど賑わっている訳ではありませんが、存在感のある鉄、鉄子たちがいました。



訪れている人たちは、妙に濃いです。
目玉がランランと輝いていて、なんとも楽しげな口元。
やばい、やばすぎるオーラが漂っています。

中でお弁当を売っているのですが、それを買い込んで車両を見ながら、又は車両に乗り込んで恍惚の表情で食べていました。
踏切の音が鳴ろうものなら、すごい勢いでダッシュし、カメラを構えるその素早さはただ者ではありません。

このような場所にはおよそ不似合いな若い女性も、美術館で絵画をみるように車両を見ていました。
うぅ・・、男性のように振りまく訳ではありませんが、鉄子オーラは漂っていました。

男同士で来ている鉄同士の会話は、私にはまるっきり理解できない世界でした・・・

仕事で絡んでいたことがあるので、私もモーターショーやレース会場にいけば、マニアックな雰囲気を漂わすかもしれません。
「鉄」の気持ちは分かる気もするのですが、それは仕事に裏打ちされたものであって、あのような目の輝きはしないのではないかと思うのです。

肖像権の関係もありますので、人の写りが少ない写真をアップします。
熱い「鉄」の思いをお届けできないのが残念です。



この汽車は普通の人が見てもインパクトあると思います。



この車両に入って、幸せそうにお弁当を食べている男性がいました。







どう撮ったらいいのか迷ってしまうマニアックな車両たちです。



こんな部分も鉄が群がっていたのですが、無人になった瞬間を狙って撮影しました。





この駅の周囲には、民家が何件かあるだけで、それ以外には何もありません。
こんな何もないところに電車でやってくる人たち、まぎれもなく「鉄」だと思います。
「お疲れ様でした」と声掛けしたいところですが、じっくりと「駅」を味わっている風にも思えます。

車両よりも、「鉄」パワーに感銘を受けたスポットでした。

そして、目的地の喫茶店にたどり着きましたとさ。


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物見の兵(伊賀市内)

2010年05月02日 | カメラ
茅町を後にして、伊賀市内の散策です。

芭蕉門下生ゆかりのポイントがあります。

蓮池寺


蓑虫庵


俗な私は、まちなみに根付いている昭和の香りにもググッときます。

看板萌え


おばあちゃんの背中(モノトーン)


そんな昭和のまちなみを噛みしめつつ、伊賀流忍者店に到着。



店内は思っていたより狭いです。
買うとしたら、Tシャツか、ペーパーナイフにもなりそうな手裏剣でしょうか・・・

まちなかに入っていくと、土蜘蛛党を思わせる不穏な輩たち。



忍者衣装の貸し出しをしていることもあって、子供に限らず大人も忍者衣装をまとって歩いていました。



みんなどこかに忍者への憧れがあるのかもしれませんね。
2割ぐらいはいるんじゃないかなって感じでして、ちょっとビックリです。
ちなみに私は、やっていません。

この通りにある宮崎屋で養肝漬とかたやきを買いました。
かたやきは、木槌セットで売っていました。
すごく硬いのでトンカチで割って、口に含んでふやけるのを待って噛みしめるという手間のかかる食べ物なので、生タイプの柔らかい方にしました。

邪道ですかね?

そんなこんなで3時間に渡った伊賀市内めぐりは終了です。

伊賀PAで手裏剣カツを食べて、のんびりと帰りましたとさ。
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物見の兵(忍者列車)

2010年05月02日 | カメラ
伊賀城を後にして、伊賀鉄道上野市駅に向かいました。
お目当ては、松本零士デザインの忍者列車です。



ホームに入ると、忍者列車が車庫前に停まっていました。
遠目でもインパクトあります・・・

ホームで待っていると上り方面は普通の車両でした。
私は下り方面を待っていましたが、普通の車両が来たら残念だなぁと思いつつ、待つこと数分。

忍者列車が来ました!



メーテルを思わせるまなざし。
ファインダー越しでしたが、思わず後ずさりしてしまいました・・・

中に入ってみると、床も石畳風のデザインが施されていたり、木目や忍者のイラストがさりげなく描かれていました。
外見はひいてしまいましたが、中はいい感じです。
お客さんがいましたので、写真は撮れなかったのですが、一度乗ってみることをお勧めします。

2駅のって、茅町で下車しました。
この間、2キロないぐらいです。



昭和の香りが漂ってきますね。
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物見の兵(伊賀城)

2010年05月02日 | カメラ


答えは「伊賀」です!

家で一人でいても退屈だし、かといって夜は自治会があるので、遠くにもいけないので、近場を攻めてきました。

四日市JCT~鈴鹿ICは渋滞しているとのことなので、鈴鹿ICから入りました。
11時20分でしたが、混雑する前に昼食をと、亀山PAに入りました。



駐車場も食堂も満杯直前でした。
GWラッシュ畏るべし・・・
ラーメン&チャーハンセットでエネルギー充填。

特に混み合うこともなく12時過ぎに伊賀城に到着しました。
伊賀城の駐車場はすでに満車、近くの小学校の校庭が臨時駐車場として開放されていたので、そこに駐車(500円)しました。

まず最初に芭蕉記念会館。



撮影禁止なので、中の様子は伝えられませんが、展示スペースは狭いです。
素養のない私はすぐ見終わってしまいました・・・

次は、メインの伊賀流忍者博物館。



忍者ショーの声が外にも響き渡っています。
見たいけれど、が「抜け駆け」と怒る気がしましたので、通りすぎました・・・





忍者の里という雰囲気を味わいながら、伊賀城にたどり着きました。
そこから風情のある場所が続きます。





これにて伊賀城を後にして、街中へ出ました。

最初がだんじり会館。
を恐れて、ここも通りすぎるだけにしました。
車の上の忍者がポイントです。



道路の向かいにまちかど博物館があります。
展示物は「昭和」でした。
その中の1枚。



「忍者の後は「昭和」なの?」と思いましたが、これが市内を歩くときに布石になります。
これにて伊賀城を後にして、市内に向かいました。
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DSC-HX5(音のシンクロ編)

2010年04月04日 | カメラ
DSC-HX5を散歩に持ち出して、色々と撮ってみました。
まずは望遠側で撮ってみたかるがもです。
ここまで圧縮すると画質や音質も・・・なので、手振補正の効きを確認してください。
ちなみに広角側では、しっかり構えると手振れはほとんど押さえ込んでくれます。

次に静止画を1枚。
この時期は桜ですよね。



少しあっさりめですが、まずまずの写りです。

動画も含めてPCのモニターで見ると、デジタル一眼レフなどに比べると少しあっさりした感じですが、HDMIケーブルでテレビにつなぐと、ほどよく派手(?)になります。

問題の「音」ですが、生活音や環境音などの「記録」であれば、これぐらいの音質でもそれほど気にはなりません。
上のかるがも映像よりも、実物は少しだけですがましです。

グレードを上げて、ステレオの音楽を録音してチェックしてみました。
Xacti-cg11ですと「音楽」としてもなんとか許容範囲に入るのですが、DSC-HX5だと「音楽」としては厳しいです。

その対策としてソニーのボイスレコーダーに小型三脚を組み合わせて





こんな形にして、ボイスレコーダーとセットで、音楽DVDをテレビで流して撮影してみました。
あとで音を差し替えるため、それぞれ録音ボタンを押してから指をパチンとならし、シンクロさせるタイミング音も入れておきました。

Windows Live Movie Makerで、ボイスレコーダーの音をパチンの音を目印に位置合わせてしてかぶせます。
それから、元の音をミュートしますと、口の動きや鍵盤を叩く部分もちゃんとシンクロした映像を作成することができましたので、手軽なこんなやり方もいいのかなと思います。

でも、下のジャックに外部マイクが接続できるようにして欲しいなぁ・・・
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DSC-HX5

2010年04月03日 | カメラ
注文していたソニーの新しいコンパクトデジタルカメラ(DSC-HX5)が届きました。

今、使っているコンパクトデジカメ(FINEPIX f100fd)は、スナップには十分な画質ですが、5倍ズームに不足を感じていました。
動画で記録した方がいいことも多いので、ビデオカメラに匹敵する動画機能がウリということで、ポチした次第です。

少し使ってみた感じですが・・・

デジタル一眼レフに比べるとのっぺりした感じは否めませんが、暗い場面でも強いし、解像度もあるので、このサイズとしては頑張っていると思います。

専用ソフトを使ってGoogleMapに撮影位置を表示する機能も使えます。
それとカメラを振って複数の写真を横につなげるスイングパノラマも楽しめます。


このカメラの目玉の動画ですが、フォーカスも被写体に追従しますし、室内でもノイズはありますが、許容範囲ではないかと思います。
動きもなめらかです。
手振れ補正も、ピタッと吸い付くとまではいいませんが、相当に押さえ込んでいる感じです。
左右に振ると揺り戻し的な動きが出てしまいますが、不自然なものでもありません。

手元にあるXacti cg11は、暗くなるとフォーカスも含めて画質が厳しくなるのと、手振れ補正の効果が甘いのが弱点でしたが、そこは見事にクリアーされていると思います。
エントリークラスのビデオカメラよりは、上じゃないかと思えるパフォーマンスです。

ただ、弱点もありまして、それは「音」。
構造上やむを得ないのかもしれませんが、マイク性能が一昔前のボイスレコーダーでして、上面に付いていることもあり、何でもかんでも拾うけれどこもった音という感じです。
風が吹くと風切り音がすごいし、オートフォーカスや操作音も拾ってしまうので、音は「おまけ」と思った方がいいでしょう。

3万円台のコンデジに音までもというのは望みすぎですよね。
なにせ静止画、動画ともに良すぎます。
もうちょい何とかしてという思いはありますが、この動画の品質に追いつくような音質を、このサイズで詰め込むのは難しいと思います。

ボディー下部に外部接続のジャックがあるので、i-podみたく専用のコンパクトなコンデンサーマイクを付けることができるようにするという解決策があるような気がしますが、その点はどうなのでしょう?

静止画、音を除いた動画は最強で、それだけでも充分に値打ちがあるカメラではないでしょうか。

この動画機能をフルに生かすためには、音も重視される場合、ICレコーダー等の外部機器を使用して編集するしかないので、その手法については、検討してみようと思います。
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SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC HSM(その2)

2009年11月29日 | カメラ
ひでよしとの散歩に持ち出してみました。


丸々太った雀たち


雀って痩せたイメージがあるのですが、こやつらは丸々してますねぇ。

あいにくの曇り空で、成果はこれぐらいしかありません。

これでは描写力チェックにならないので、が育てている庭の花


35cmまで寄れますので、マクロ的な使い方もできます。
モーター音が静かで、クイクイっと動きます。

困ったときの最強の被写体「ひでよし」


前ピン、後ピンということはないようです。

キットレンズ(18~70mm)は、こてっと色がのりますが、このレンズは若干さっぱりめで、素直な描写をしていて、穴はないようです。

コンパクトデジタルカメラからステップアップした人は、4~5倍のズームになれているので、最近の標準ズームの18~55mmはちょっと幅が狭いと思うのではないでしょうか?
3万円弱のお手頃価格で、これだけ描写できるのなら、運動会とか遠くのものを捕る必要がないのなら、キットではなくボディーとこのレンズを買った方が「吉」かもしれませんね。
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