病院と夏物半衿

　　　７月です　

１日( 金）府立医大の三ヶ月ぶり診察日　

　　　　　

５～６年前から改装工事をしていて受付から診察室まで何棟もある病院の中を

東側から西へ向かい又北へ～～と迷路のように廊下を歩き北側のエレベーターで

３階へ行かなければならなかったのに・・・

三ヶ月行かない間に、なんと廊下が一直線に通りぬけになっている　

北口からはいって(駐車場側の入り口なので)真っ直ぐ遥か向うの突き当りが受付・・・

随分きれいになっていて　喫茶室まである　

コンピュータ化が本格的になり診察から支払いまで１時間３０分ほどで終わってしまった

ありがたい、ありがたい

 

早く終わったので６月の展示会で仕入れた絽の柄半衿が　嬉しい事だけど～～

売り切れてしまって私のがない　　　　　　　まだ　少し残っていないかと西陣の

問屋さんへ行って見た。来温（ライオン）年の問屋さん入り口の暖簾に、にんまり

　　　　　　　　　　　　

ありました

ポリエステルだけど正絹に見える絽縮緬の柄物　　桔梗となでしこの襟は生成りの芭蕉風に

あわせるつもり　材質的にはミスマッチだけど

絣模様の塩沢紬の薄物に同系色の大きな朝顔の花をポイントに

したらどうかな～ァ

他に秋に向けて塩瀬の柄半衿も買ってしまった

 

行きつけの祇園のお蕎麦屋さんが閉店していて　お昼抜き

奥さんと二人で営業しておられたけど・・・もうかなり高齢だったので・・・

お元気で、ノンビリしていらっしゃるんだと～いいけど(・・?

 

千本通りの悉皆やさんへ寄って染み抜きや帯の仕立て直しを依頼して

北から東へ西へと市内を駆け回りお腹が空いて目が落ち窪みそうだったので

ファミレスでパスタを食べて帰って来たけど　やっぱりあのお店の天ざるが食べたい。

又、おいしいお蕎麦屋さん開拓しなければ