《 sai 》です。
以前にも何度か登場してもらっている
若かりし頃から写真を撮り続け、最近まで
銀塩カメラで頑張っていた、クリーンカー
浜野の《 tomu 》が、作品のデジタル化
作業中に見つけ出した、貴重な写真を
提供してくれました。
↓ここからは、《 tomu 》さんの解説です↓
写真を撮り始めた頃のネガが劣化したり、ストロー
状になってきているので、デジタル化に着手しました。
まずは、昭和36年から昭和42年にかけての、状態の
悪い、モノクロ約2500カットの写真をスキャナーで
一枚ずつSDカードに読み込ませました。
その中に、昭和38年10月「第10回東京モーターショー」の
写真が見つかりましたので紹介します。
東京オリンピックを翌年にし、日本の乗用車も、国産の技術で
開発され、デボネア、クラウン、セドリック、ベレルはより豪華に
スカイライン、ブルーバード、ベレットは、より軽快にと、その
なかで、オープンのスポーツカー(フェアレディ)も登場しています。
昭和38年は、私にとっても、高校を卒業し、東京の学校に通い
始めた年で、学校の帰りに立ち寄ったものと思います。
それから約40年、クルマと一緒に写っている綺麗なモデルさん
たちは、今、幾つになられたのかな...?
次の写真は、昭和36年の国鉄西船橋駅前で写した、いすゞ社製
京成電鉄のボンネットバスです。
西船橋駅から京成海神駅を経由して、諏訪神社に行く路線に
運用されたもので、狭い道を行くので、窓一つ分、全長が
短くなっています。
下総中山駅前を出発する、当時の新型バスです。
兄のカメラを借り、小遣いの半分をつぎ込んでフィルムを買って
撮った写真です。
↑↑~《 tomu 》さん談~↑↑
皆さん、写真、いかがでしたか?
高度成長期に生まれ育った、わたくし《 sai 》は
写真を見て懐かしさとともに、日本人にとって
最も夢があり、良い時代だったな~なんて
感じちゃいます。
あ~ 昭和は、よかったな~なんて...ネ!
《 sai 》
ps.次回《 tomu 》さんの秘蔵写真に、乞うご期待!