どうもご無沙汰しております《みつを》です。
気が付けば6月もすでに後半。
一年は早いものですね。
最近何かと物騒な世の中ですが、先日県内でもひどい事件がありました。
市原市で起きた、女子中学生誘拐未遂事件です。
人通りの少ない寂しい場所で起きた事件ですが、対向車の機転で大惨事(軽傷はしてしまったようですが)にには至らなかったのが救いです。
すぐに犯人は逮捕されましたが、今回の事件は私もいろいろと考えさせられました。
今回の事件の早期逮捕につながったのが《ドライブレコーダー》のおかげです。
ドライブレコーダー(ドラレコ)とは、車両前方に搭載されたカメラで前方の映像を撮影、記録する装置です。
基本的には自分が事故に遭遇した際の証拠の為(たとえば交差点内の事故の場合、信号機の色でもめた場合など)に搭載をお勧めしているアイテムです。
自分たち営業マンも、自分が使わないとお客様にうまく説明できないから、というだけの理由で、正直取り付けていました。
しかしながら、最近のニュースを見ていると偶然居合わせた車にドラレコが装着されており、それが決定的な証拠となって事件が解決している事例が多いと思います。
このドラレコが広まり、事件解決に結びついてることが一般的に認知されるようになれば、法を犯す人の立場から見れば絶対やりにくくなると思います。
つまり犯罪の抑止力につながるはずです。
こんなものを取り付けなければならなくなった今という時代も、もう昔とは違うんでしょうね。
正直、自分の車にも付いてはいますが、別にいらないなと思って電源を抜いていました。
でも、今回の事件で役に立つ機会があるかもしれない(それはそれで悲しむべきことですが)と思いセットしました。
さらに、今後もっといろんな方々に装着をお勧めしていかなければなりませんね。