チビ録。

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ドイツ旅行記②〜上海乗り継ぎ〜

2024-08-26 14:55:17 | 旅行


ドイツ旅行記なのになかなかドイツに辿り着かなくてすまん。上海乗り継ぎについて。
事前に調べたんだけどよく分からなくて、わたしが行ってみて分かった範囲で、知りたかった情報を書いておく。
写真は上海空港第1ターミナルの搭乗口付近の天井です。エヴァっぽい。

まず、乗り継ぎって2種類あるよね。
日本の電車で例えると、1回改札を出て切符を買って乗り換えるパターンと、ホームを移動して乗り換えるパターン。
乗り継ぎ時間が長いから外出て遊ぶとか、航空会社が違ってターミナル移動が必要とかだったら前者になるのかも。
今回のドイツ旅は後者でした。往路は上海で乗り継ぎ時間4時間、復路は2時間。

上海浦東空港には第1、第2、サテライトの3つのターミナルがあるっぽい。
たぶん第1と第2は成田や羽田みたいに航空会社で分かれてるんだと思う。サテライトは離発着のみかな。知らんけど。
往路はサテライト到着で第1ターミナル発、復路は第1ターミナル到着でサテライト発。
このターミナル移動は地下鉄みたいなやつに乗った。
第1と第2ターミナルを移動するとき、改札を出ないでこの地下鉄で行けるのかは、やってないので不明です。
ホーム移動の乗り継ぎだから税関と入国審査はなくて、顔写真を撮られるのと手荷物検査、チケット確認があるだけ。
添乗員つきツアーでよかったと思ったのはこのときが最初でした。
日本の空港や航空会社みたいに、乗り継ぎ案内の人もいないし、表示を見ても何ひとつ分からん。

この移動がけっこう時間がかかって、事前のネット検索でも2時間かかると書かれてたけど、確かにそれくらいかかった印象。
飛行機を降りるのも、移動するのも、手荷物検査するのも並ぶし距離もある。復路は移動してトイレ行って終わりだった。
往路は現地時間で21時半くらいから23時半くらいまで時間があったから、ビールを飲んだり水を買ったりしました。
第1ターミナルの搭乗口付近はお店がけっこうあったけど、サテライトターミナルの搭乗口付近は何もなかった感じがする。
サテライトのほうは、ターミナル移動の地下鉄のほうに行けばお店はあったと思うけど、寄ってないから詳細は不明です。



第1ターミナルの搭乗口付近で搭乗時間を待ってたときに飲んだ青島ビール。
これ、美味しかった。30元もしたけど。(このときのレートは1元20〜25円くらい)
着いた時点で閉店のお店が半数以上で、22時でまたどんどん閉店。
お土産とか飲み物とかスナックとか売ってる売店で、早めにビールと水を買っておいたほうがいいかも。
特に水は、ドイツの水が美味しくなかったから、上海で買ったやつを重宝したよ。

このビールを飲んだのは、バーみたいなお店。食事メニューはあんまりなかった。中国に行った記念で小籠包だけ食べた。
あと碧蛙っていうハンバーガーショップみたいなのと、フォーのお店、高級ラーメンのお店があった。(営業してた店という意味で)
碧蛙は上海に何店舗かあるみたい。あちらではメジャーなお店なのかも。
売店で買った500mlの水は8元、350ml缶の青島ビールは12元でした。

上海でホーム移動だけの乗り継ぎなら、グルメはあんまり期待できないかもです。ビールと睡眠に全振りで。
往路は夜遅かったので、人が少なかったのはよかった。座る場所探す〜とかなかったし。
上海で乗り継ぎが3時間以上あって、スマホで時間を潰せるなら、レンタルのWi-Fiは経由地でも使えるようにしたほうがいいです。
レストランを検索するのに使えるかなと思ってWi-Fiを頼んで、何もすることなくてWebマンガ読んでた人からのアドバイス。

次の記事からようやくドイツになります。

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