いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

行政の収容施設

2013年02月14日 | 日記

いいな~

田舎茨城

捨てられたり、迷子になった犬猫の収容施設が

笠間市にある動物指導センター1箇所しかないことが

返還率や譲渡事業の弊害になってること

つまり今となっては失策に等しいというのに

まったく改善のきざしが見えてこない

 

ALIVE茨城の指摘・改善要望によれば( )

茨城の抱える諸問題(市町村の動物保管による怠慢・虐待殺、

逸走動物が家に帰れない、など)は地域特性があるため

茨城は県内各所(飼い主から近い場所)に

中間収容施設がなければ解決しない

 

デカい愛護センターを1カ所造れ、という人もいるが

そんな無駄使いをさせようと動く人は

死んで行く動物たちから随分遠くきれいな場所にいて

本当の問題が見えてない(見ようとしてない)

なんちゃってボラかもしれないよ

 

田舎茨城 頑張って下記のような施設

小規模でいいから各所に設置してほしいものである

万年ワーストから脱出するにはこの道しか残されてないんだからさ~

 

 ★   ★   ★   ★   ★

犬猫殺処分減へ県が初拠点 飼育や避妊手術部屋も 

中日新聞【岐阜】 2013年2月13日

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130213/CK2013021302000024.html


 捨て犬や捨て猫を保健所で殺して処分するケースを減らすため、県は美濃市片知の山間部に「動物愛護管理施設」を建設する。犬猫の新しい飼い主を見つける拠点で、県内では初めて。二〇一三年度一般会計当初予算案に建設費など一億七千万円を計上し、一四年四月の開所を目指す。

 県生活衛生課によると、犬猫の殺処分をゼロにする努力を自治体に求める改正動物愛護管理法が九月に施行されるのを受けた事業。全国で同種の施設が無いのは、岐阜、北海道、岩手、福島、群馬、香川の六道県だけだった。

 県内の保健所が一一年度に収容した犬猫は、四千匹。このうち引き取り手が見つからずに殺処分されたのは犬三百六十八匹、猫二千二百十七匹で、殺処分率は65%に上る。県は一七年度までにこの数値を50%以下に減らす方針だ。

 新しい施設は、年間百八十匹の受け入れを予定。犬五匹、猫十匹分の飼育室のほか、避妊や去勢手術、治療用の部屋を備える。市民と犬猫が触れ合う多目的ホールも用意する。県生活衛生課は「施設で預かった犬猫はすべて市民に譲渡できるよう努力する」としている。

(末松茂永)