いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

1頭のみ。

2014年03月08日 | 

 繁殖屋まがいの事をしている老人の

ヨーキー多頭現場、行ってきました。

 

業者無登録の法律違反。

業を営んではいけないんです。

茨城県も把握してますが、手を出してきません。

 

惨状というより戦場。

以前より酷い状態。

 

はっきり言って、ここは

動物虐待で刑事告発すべき現場なんだ。

おばちゃんT & H、社協担当で頑張りました。

 

お世話になってるKa先生とも事前にお話できていて

可能な限り引き取ろうとおもっていたのに

この日は、3時間ねばったが

残念ながら 男の子1頭しか連れ帰れなかった。

 

強欲婆あ、め。

残してきた子たち、ごめん。

また行くからね。

 

 


やったらどうなるのか、茨城パブコメ結果。

2014年03月08日 | お知らせ

いまのまんまじゃ、どーもならん。

先に言っとくけど。

 

先月から

昨年暮れにお知らせ()のパブコメ結果が発表されてます ↓

飼い猫の多頭飼養届出制度を導入する「茨城県動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正」の骨子案への意見募集の結果について 

http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/seiei/EnvandAni/newtop/public2-kekka.html

 

 

やっぱり、やるって決めてたワケで。

全ての意見をよく噛んで味わって形にしてってもらいたいものだが

茨城県動物行政の体質から想像するに

多頭飼育者の情報集めたって有効に活用できるとは思わん。

対応、今のような状態じゃ苦しい子たちはそのまんま。

あんまり今と変わらないと思う。

 

そのうちボランティアとの間でこんな↓会話があるよ、きっと。

県「新しい制度を導入しました~!」

ボ「・・・・」

ボ「・・・・」

ボ「…は? それで?」

県「はい、だから導入しました~!」

ボ「・・・・」

ボ「で?」

県「導入しました~!」

ボ「…して、その成果は?」

県「・・・・」

 

いつもこんなんである。魂抜けるぜ。

制度つくっただけで褒めてくれと言わんばかり。

県から情報もらって記事書いてる県庁付きの新聞は

「その制度、犬には前からあるけど、成果あったのかよ?」

なんて皮肉って書いちゃうと情報もらえなくなっちゃうから

(↑ 以前「それがどんだけ失策で税金無駄に垂れ流したか、問題だと思っても、情報もらえなくなると困るから書けない」と言った県庁付きのクズ記者がいたよ)

またまた「おおいに期待できる」とか書いちゃうんだろなー。

いつもそこで県だけ気分良くなって終わっちゃうんだよね。

茨城動物行政の中身知らない一般の人たちは

その記事読んで「茨城もやる気になったじゃない!」と勘違いする。

直接現場と関わらない人たちは騙される。

 

違うと言うなら、以前から始まっとる犬10頭以上届け出制で

どれだけの届けが出され情報が集まりそれをもとに

どのくらい環境改善に導けたのか

いったい何頭の犬を苦痛の中から救い出せたのか言ってみ。

 

おばちゃんたちは、この制度自体は反対ではないよ。

運用次第では 効果もあると思う。

要するに県が動物救済につながる効果的な対応策を

制度スタートと同時にしっかり準備できていて

それを賢く使いこなせるか?ということ。

 

 

 おれんじのとこ↓ 、すでに逃げ腰。

 

 (県の考え方より→)動物虐待が疑われる事案には,「動 物の愛護及び管理に関する法律」に基 づき警察と連携して対応します。  本届出制度は,多頭飼養により虐待 が起きないよう未然防止のために助 言,指導することを目的としており, 一定の効果が期待できると考えていま す。

 

効き目のない指導なんか延々繰り返すのは税金の無駄遣い。

ダラダラやってるうちに犬猫死ぬよ。

そんな悔しい現場、今までどんだけあったのさ。

目的は、助言,指導することじゃなくて

それ、やることによって現場の惨状を改善へと導くことだろっ。

 

 税金ドロボーと言われたくなかったら

やってみ。 

 田舎茨城動物行政いつ変わるの?

 いまでしょ


ちゃんと仕事しろ。