今年も残すところあと数時間
振り返れば
たくさんの方々に支えられた１年でした
悲しい別れもありましたが
ひとつひとつをしっかり胸に
また来年も１頭でも多くの動物が
笑顔を取り戻せるよう
この田舎茨城のちっさなまちで
頑張ってみようと思っています
応援してくださったみなさん
ありがとうございました‼︎
新たに迎える年が
動物たちにとって幸福な年となりますように
かごめやかんなたちを連れ出す少し前に
この現場から２組のマルチーズの親子を
レスキューしてました
お母さんは子育てを終了し
ご家族募集開始しています
まずは、こちら↓の美しい
ももちゃん
可愛いな～
少々神経質で頑固なところもあるけど
とても良い子ですよ。
現場から連れ出した時すでに妊娠後期
Ｙ獣医師「もうすぐ産まれるよー」Σ（゜д゜lll）
保護ボランティアによっては批判や異論もあるでしょうが
お母さんごと子犬も保護したのだ、そう考え
堕胎は選択しませんでした
(↑堕胎なんてできればやりたくありません)
ももちゃんは数日後、
おばちゃんＴ宅で２頭の元気な赤ちゃんを産みました
おばちゃんＴは、安心できる子育てスペースを整え
栄養たっぷり良質ゴハンを与えながら
そっと見守りました
子育てを終えたももちゃんは
今月不妊手術を終え
現在、ひと組のご家族とお見合いに向けて
お話が進んでいます(^_^)
ももちゃんの子供たち(オス1,メス1)は
来月デビューします
もう少々お待ちください
もさもさ～( ^ω^ )
＊＊＊
そして、もうひとりはこちらのお母さん
この子↓ は、マルちゃん
ちょっとアイーンです(^^;;
現場で赤ちゃん産んでました↓
わかります？
お尻の左側の白いお饅頭のようなのが赤ちゃん
こんな所には置いておけないΣ（゜д゜lll）
急ぎで連れ出しました
ちょうど、この日
違法に繁殖を行ってた家主のばーさんの体調が悪くなり
社協が救急車を呼びました
ずっと頑なに犬達の所有権を譲らなかったばーさんでしたが
何度も通ううちにおばちゃんたちに気を許し始めてました
残された犬達の世話を頼まれ救急車を見送ったおばちゃんＨ&Ｔ
速攻全頭レスキューと現場通いの打ち合わせにかかったのは
言うまでもなく…
マルちゃん親子は、協力動物病院経由で
おばちゃんＨ宅へやってきました
気だてが良くて賢いマルちゃんの子育ては
とてもやさしくて
白饅頭 …赤ちゃんはガンガン成長しました
保護当初、酷い毛玉状態だったので
病院で毛をかられたマルちゃん
成長とともにモコモコになっていく子犬とは違い
授乳中は全然毛が伸びませんでした
子犬が離乳した頃、おばちゃんＣの紹介で
都内への譲渡が決まりマルちゃんは巣立って行きました
↑ 授乳から解放され
ようやく毛が伸びてきたマルちゃん(12月上旬,譲渡先にて)
そして、子犬↓は、というと、
譲渡先の「離乳はしてもまだ赤ちゃん、もう少しママのそばに」
というご好意に甘え、マルちゃんといっしょに
２ヶ月間の東京暮らしを経て
このたびご家族募集を開始すべく
おばちゃんＨ宅へ戻ってきました( ^ω^ )↓
仮のお名前:チビ蔵
生後６ヶ月、男の子
感染症予防ワクチン２回済み
去勢手術済み
マイクロチップ処置済み
お問合せは、
←カテゴリー「譲渡条件/いぬ」をよくお読みいただき
メールにてお願いいたします。