いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

お医者でもおりこうポッキーぽちこ

2018年01月08日 | 里親募集中

 

ナースミミーが心配してるのは

 

先月保護のポッキーぽちこ(推定2~3才,女子)↓

 

 

保護当時にアドボケート(駆虫薬)を滴下したので

すこし期間をあけて再検便だね、と思っていたんだが~

 

その日をまたずしてマンソンさんが顔をだしましたー(;´∀`)いや~ん

...で、病院へ う〇こもいっしょ

 

 

体重は4.2㎏... よく食べてるけど捕獲時と変わらんな..

 

ちゃうちゃう、見るのはこっち↓

 

モニターにたまご~

やっぱ、マンソンだねー(;´・ω・)

 

ということで、その場で駆虫薬投与され

ついでにちょっと残ってた不妊手術痕の抜糸をパチパチ

 

 

ほんっとにずっとおとなしくされるがまま

先生もまったく手こずることはありましぇんですたー(*´ω`)

 

...でも、ホントは怒ってたよね(;^ω^)

怒ってても可愛いぞ~~

 

お薬キツくてひと晩ぐったりしちゃったけど

2日経過した今日はもうバリバリ復活しておりますよー

 

人なれ抜群、びじん猫ポッキーぽちこは

「いっしょに暮らそう!」と言ってくださるご家族募集中~

お問合せはコチラ↓ 

ペットのおうち:ポッキーぽちこ

または、

←カテゴリー「譲渡条件/ねこ」から

お願します(*´ω`)

 

 

マンソン条虫はカエルやへびなんかを食べないと感染しない虫

ごはんもらってた会社はまわりに田んぼがあったそう

きっと生まれた子にフード譲って

足りない分自分は

おなかすいたらカエルやザリガニ食べてしのいでたのかな..

 

どの現場でも母猫の子育ての真面目さ懸命さに

いつも心揺れるおばちゃんたちだよ..

 

頑張ってきたポッキーぽちこ

自分だけのしあわせ感じられる生活に送り出せるよう

応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

 


しあわせ便り(年賀状):マルちゃん(旧チビ蔵ママ)&しんげん君(旧チビ蔵)

2018年01月08日 | しあわせ便り

これまでお世話になった譲渡先様より

お年賀状を何枚も頂戴するのですが

その中からコチラの二家族をご紹介( ^ω^ )

 

こちら↓は世田谷Oさま家の娘になったマルチーズのマルちゃん

前記事のあーちゃん、みーちゃん、ななちゃんと

同じ繁殖屋崩壊現場レスキューの子

 

なにやら最近お肉がついてきちゃったみたいで

主治医の先生に注意されちゃったみたい?(*ノωノ)

しあわせ満喫している証拠(*´ω`)

先住ぷーちゃんとも仲良してもらえて嬉しいね♥

 

 

そしてコチラ↓はマルチーズしんげん君

上のマルちゃんのひとり息子なのです

現在は千葉市Kさま宅で

先住ワンコわらびちゃんと元気に暮らしています♥

 

 

現場で発見したときのふたり|д゚)!

この、↑タマゴみたいなのがしんげん君

ええ、もちろんすぐさま連れ去りましたよ(´;ω;`)

現場はひどく不衛生なゴミ屋敷と化してましたから

こんなところに赤ちゃんいちゃダメだろぉぉ、と

 

おばちゃんH宅ですくすく育ち

ご希望いただいたKさまにバトンタッチ( ^ω^ )

 

どうか、その元気っ子のまま

ずっとしあわせにね(*´ω`*)

 

 


しあわせ便り:あーちゃん(旧かごめ)&ななちゃん(旧かんな)

2018年01月08日 | しあわせ便り

先月いただいたしあわせ便りをふたつ

どちらのヨーキーも同じ繁殖屋崩壊現場の出身

 

***

あーちゃんが家の子になってくれて3年が経ちました。
たったの3年とは思えないほど、我が家にとってかけがえのない存在です。

あんなに危険な状態から復活して、何事もなかったかのように元気で可愛く暮らしています。(時々エコーで診てもらっていますが問題なしです!)ますますあーちゃんがいてくれることをありがたく思う毎日です。
朝目覚めると私が起きたことをすぐに察知して、しっぽフリフリ喜んで飛び込かかってきてくれます。大げさに聞こえるかもしれませんが、目覚めて良かったと、毎日命に感謝しています。

みーちゃんともぽけぽけゆるゆるとくっついてて、なんともかわいいガールズです❤️
うーちゃんのことはすこしリスペクトしてるようで、そっと側に寄り添ってます😆

こんな幸せを感じられるのもHさん達のおかげです。本当にありがとうございます。

インスタでみていただけてるとは思いますが、本当に可愛いくなってるので(親バカ差し引いても可愛いです🤣)、近くにいらっしゃる際はぜひ会いにいらしてください😊

***

あーちゃんは昨年、病気にみまわれたけど

ママの愛に守られ復活、元気になって嬉しい( ^ω^ )

少し遅れて仲間入りしたみーちゃんも(→ )

1年経過してほんとに笑顔ですごせていて嬉しい( ^ω^ )

先住ワンコのうーさん、ふたりを受け入れてくれてありがとう

 

***

2014年12月、わが家の仲間入りをしました
なな(元のお名前 かんな)ちゃん、
おかげさまで元気に過ごしております。

すでに3年がたち、
ちょっと年をとってきたかな・・と
感じることもあるのですが、
 
 
よく食べ、よく寝て、
ときにはしゃいで。
すっかり家族の一員として、
のんびり過ごしてくれております。
 


***

お届けしたときご夫婦でお出迎えしてくれて
奥さまがギュッと抱きしめてくれたこと
いまでも思い出します
 
抱きしめて「大好き」と言ってもらえる環境へ送り出せたこと
ほんとうに嬉しい
ななちゃん、娘さんと仲良くいっしょに
できるだけ長く、元気でいてね

 

 
 
 


長い年月をつらい過酷な環境下で繁殖犬として過ごし
本当のしあわせを知らなかった子たち
 
家主の認知症と精神疾患によって
雨戸が締め切られゴミ屋敷と化した暗い部屋
外の世界とは隔絶された生活の中で
どうにか生き残っていた25頭
 
「助けてくれてありがとう」と言っていただけるのはうれしいですが
みんながあたたかい家庭に迎えられ
家族として日々たいせつにされ暮らしていることが
おばちゃんたちのこころを救ってくれています
ママたちの深い愛情に感謝!!
 
 
昨年、この忌まわしくも哀しい現場となった建物が
周囲の住民が心配しながら見守る中
解体され更地となった
 
おばちゃんたち同様
何度も現場同行した県も市も色んなものを見たハズ
あの状況を生み出したのは家主だけのせいじゃない
(県は存在を知りつつ業者登録を拒否しただけ、
市は近隣からの悪臭や鳴き声苦情を放置してた)
行政の対応が適切にこころあるもので行われていたら
いのちを落とさずにすんだ子だっていたはずだ
それぞれが反省し施策に反映させてほしいものだょ
(やらねぇだろうけど)
...と、きれいに空き地になった現場に
あの時確かにここにいたみんなと
目にした光景、悔しかった気持ちを
重ね合わせてみたりするのだった