いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

しあわせ便り:ルンちゃん

2020年01月11日 | しあわせ便り

 

 

じゃじゃじゃーん♪

 

ルンちゃんママから

可愛い写真が届いたよー(*^▽^*)

 

いま、お気に入りのおもちゃはコレ↑らしい

赤ちゃんみたいに可愛いですなぁ~ (*´ω`*)ヨダレじゅるる~

 

ハゲハゲもすっかり良くなり

ふんわりレディに大変身(*^▽^*)

 

こちら↓ は保護当初(9月)の写真

ばばっちい場所にでも閉じ込められてたか

皮膚病ではなかったけれど

身体の各所に炎症がみられハゲハゲだったね

 

相変わらずさかさまですんまへん( ;∀;)なぜよ~ こちら↑は

10月、グゥちゃん宅へ移動したころの写真

 

清潔な環境で

良質なゴハンをいただいて

どんどん綺麗になっていった

 

↓パパからいただいたお年賀状には..

 

♡ ♡ ♡

ルンちゃんは我が家で一番の明るい元気者です。

朝起きると おもちゃをくわえてテーブルの周りを3周も4週も

ぐるぐる元気いっぱいまわります。

♡ ♡ ♡


 

..ですって( *´艸`)いひー

 

 

こっ、

こんどは横向き写真だけど... (;^ω^)なんでやねん

楽しくて幸せなまいにち、

伝わってくるよね♪

 

I様、ありがとー♪

 

 

 

*** 

 

 

I様と出会ったのは2014年、

無登録で営業していた繁殖屋の主(独居老人)が30頭を抱え

精神疾患と認知症を患い(他にも色々持病があったらしい)

最悪の事態に陥っていた現場に

おばちゃんたちがどやどやと通っていた頃

連れ帰ったグッディーがご縁をつないでくれたのだった

 

グッディーは朗らかでとっても良い子だったけど

おトイレが上手にできなくて募集開始を延ばしてた子

 

グッディーが何年も過ごしてしまった繁殖屋は

糞尿と新聞紙がミルフィーユ状態で

自分以外はみんなどろぼう、という考えに囚われていた家主の(病気の)せいで

すべての開口部は何重にも施錠され雨戸はずっと閉めっぱなしの真っ暗

名前もなく給餌もあやうく、びたびたに汚れた床に寝るしかなかった

そんなところにずっといたんだから

トイレなんかゆっくり覚えていけばえーやん..

そう思ってた

 

 

ところが、

偶然このブログに目をとめてくださったI様の

「トイレトレーニングは我が家ががんばります」

という ありがたいお言葉で

グッディーは横浜っ子グゥちゃんになり..

トイレが上手にできたらおやつもらう、を繰り返してるうちに

「最近はおやつ欲しさにトイレ行ってしたふりして戻ってくるのよ~( *´艸`)」

これを聞いたときは本当にありがたかった

きっと「グゥちゃん、グゥちゃん」と1日に何十回も名前を呼んでもらって

ほめられて、よしよしされて、

家族になっていったんだろなぁ、と

ご夫妻のもと明るくてあったかい幸せな5年間を過ごし

昨年春、グッディーはお星さまになった

 

 

I様が「ぜひ、ウチへ」と言って

ルンちゃんに会いに来てくださったとき

お部屋をてててーと小走りしてたルンちゃんが

なな、なんと、トイレじゃない場所で ちっち~~

しかも足上げて2か所

えー!?なんでーー??(◎_◎)(◎_◎)(◎_◎)女の子なのに..およよ

おばちゃんH宅では1度も失敗はなかったのに、おかしいなぁ(´゚д゚`)

 

I様宅へ移動してからも、先住わんこのリク君が

同居ワンとして認めてくれたかな~って頃まで

足上げちっちは続いたのだった..

 

 

 

グッディー、キミだよね?

来てたよね?

 

「ぼくだよー」って言われてる気がしてたよ

 

おかげでルンちゃんは

あの時のキミと同じように

楽しく過ごしながらI家の家族になれました

 

ありがとー、グゥちゃん

ルンちゃんが元気で暮らせるよう

ずっと見守ってあげてね♪

 

 

*** 

 

 



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