【熊本地震】益城町にバルーンシェルター設置、避難所として運用開始
http://peace-winds.org/news/emergency/9663
熊本地震の被災者支援のため、現地入りしているピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は17日、益城町総合体育館の芝生広場に緊急支援活動用の大型テント「バルーンシェルター」を2基設置しました。早速、避難所としての使用、運営が開始され、1基は女性専用、1基はペット連れの方々専用の避難所として使われています。
バルーンシェルターはPWJが繊維メーカーの帝人と共同開発したテントで、1基あたり70人程度を収容することができます。また、耐風圧性能などの強度も合わせ持ちながら携帯性に優れ、軽量の素材に空気を送り続けて維持するため、倒壊や倒壊によるけがなどの心配がありません。PWJではこれまで、インド震災支援やアフガニスタン避難民支援の現場、国内では新潟県中越地震の現場などで使用してきました。
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