いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

S田町TNRいったん終了

2019年08月04日 | TNR

およよよー 

8月になっちゃった‼(´゚д゚`)と言ってから早くも4日目だよ

 

 

保護譲渡にかかわるご希望者さんや

相談者さんとのやりとりの合間をぬって

5月半ばから通っていた例のS田町現場()のTNRは

7月に29頭目最後の女子の手術が完了したところで

いったん終了~

 

 

つかまりにくい男子数頭残ってますが

すこし暑さがやわらぎ、

おばちゃんの車の音を忘れたころにまた行ってみよか

まだまだ引き続きサポートが必要な現場であるからして..(T_T)

 

終盤にさしかかったところで

お目目くしゅくしゅになってたりお腹壊してたちびっ子

合わせて8頭をボラ友のKさんが現場からさらっていってくれた

M浦村4兄妹が居たり、がぶおが来たり、

役所が動物病院に預けてきた子猫件で

おばちゃんたちグズグズしてる所だったんですごく助かった

ありがとう‼

 

 

近隣住民からの猫苦情にアタマ抱えた自治会から

「なんとかならないか」と役所に相談が入り

役所からおばちゃんたちに協力依頼(得意の丸投げ)で

出向くことになった現場なのに

なんでか途中で問題のえさやり住民と

初回の同行以降1度も現場に足を運んでない役所担当が

...  電話でケンカ..  ( ゚Д゚)はぁ⁈

 

問題の住民は

「酷いこと言われた、もう役所となんか関わりたくない、来ないでほしい」

 あー、そう言い出すだろよ

こういう現場で何より怖いのは

猫を隠されちゃって手術が中断すること、

給餌をやめられちゃうこと、、、

だから丁寧にやってるって言っただろー

 

 

倉庫に置かれたがぶちゃん事件然り

↑翌日心配して「あの子はどうなりましたか?」と聞いた人に「誰かが持ってった」と答えたって、腹よじれるぜ、誰か業務日報の開示請求しろ

愛護担当といいながら、全体なんか見ていない

いのちの方も向いてない、 ...おまえの立場なんかどーでもええんじゃ、

 

「この子たちに悪いことなどひとつも起こらない」

「みんなを守るためにこれ以上増やしちゃダメ、不妊手術は絶対必要」と

猫たちを両脇にしゃがみこんで話し込むおばちゃんに

理解を示す自称猫好き家族

以降、役所の介在なしで続いたTNR&現場サポート(´-ω-`)イヤ今も続いとるがー

 

 

動物愛護条例を持っていても理解できてなきゃ絵にかいた餅

目標も目的も曖昧でビジョンも持たない役所の

やってる風カッコだけやっつけ仕事に弄ばれるいのち

これまでやってきたこと検証もしてないから反省もなし

何度も何度も、改善点に関して

普段協力しているボラや獣医師から声があがっても

それがこのまちを本当に動物の命に人の心にあたたかいものにしていくために

必要かどうかの判断なんかできない(面倒だからフリか?)

やるべきことをやらない、決められない

だから条例つくって8年も経つけど

役所だけおんなじところに立ってる

 

昔から県サイドとことあるごとに話して来た

「センターへの入り口対策は市町村担当の人間力と解決能力のUPがカギだよね」

 

現在おきている県の殺処分ゼロにかかわるごちゃごちゃにしろ

市町村のいい加減業務にしても

誰かのヘマや判断ミスの代償が動物たちの命だなんてカンベンしてくれ、だよね