久しぶりの 賃貸のお話
今回は 「築浅マンション」 に 関してのお話ですが
築浅マンション って、少なくないですか?
「 分譲タイプ 」 ではなく
「 一般賃貸マンション 」 の お話です
皆さまより 時々 ご要望がある
築5年以内などの 「 築浅マンション 」
根本的に 少ない感じ、しませんか?
ではまず、なぜ地主さんが
賃貸マンション を 建てるのか?
という所から 少しずつ お話させて頂きます。
一般賃貸の場合
地主さんが 金融機関から お金を借りて
マンションを 建てるのですが
大抵 どの地主さんも
既に何棟か マンションを お持ちだと思います。
土地を 何か所も
所有している 地主さんは
そのまま 何も建てていなければ
その土地に 宅地並みの 税金 、
「固定資産税」 が かかります。
そこに マンションなど
建物 を 建築すると
税金の軽減措置 が 受けられます。
お金を借りて
マンションを建築し
マイナス資産(借金) を 作ることで
相続 が 発生した際 の
「 相続税 」 対策 を されてます。
( 土地などは プラスの資産となり、
そこからマイナス資産 を 差し引いた額 が少ない方が
相続税の支払い が 少なくて済む )
この様に
地主さんにとって
マンション建設は
「 固定資産税 」 「 相続税 」 対策
の 意味合いが 強かった と 思います。
しかし 既に
マンション を 何棟も持っている 地主さんは
「 新築マンション を 建てれば
お部屋 が 埋まるのは わかるけど、
古いマンション に 空きがあるから 、
そこから 埋めたい んだよなあ 」
この手の お話は
実際に 地主さんから よ~く 伺いました。
マンション を
何棟 も 持っている という事は
既に
「 ある程度 マイナス資産 が 出来ている 」
と いう事に なります。
「 節税対策 が 出来ていて 」
「 古いマンション の 空き部屋 から先に埋めたい 」
この様な状況 の 地主さん が
平成2年以降 の 景気が悪くなったときに
新たに 賃貸マンション を
建築する 必要が なかったのです。
すいません 、
真面目 に 賃貸を語る回は この辺で。
次回 また いつの日か~
真面目 な お話も させて頂きます。
メープル不動産 の 塚越でした
たま~に 真面目に 賃貸を語る 不動産屋がいるところ
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