スロバキア、タトラ山脈の麓より

スロバキア人の夫と2人の娘と私の生活
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サクルカ5歳の誕生日

2019-02-08 | スロバキア2019


先月末サクルカは5歳の誕生日を迎えました。
今回義母が焼いてくれたケーキはPinguでした。私のブログを長く読んでくださっている方にはしつこいですが、マルツェルとサクルカは同じ日生まれです(実は私の父も)。「もう親子もののキャラクターのアイデアに尽きたわ」と言いつつ、毎回ナイスアイデアのケーキを作ってくれる義母に感謝です。忙しい中、毎晩ひとつずつこの飾りを作ってくれたのだそうです。
今年はカーニバルでペンギンになる予定のサクルカ、もちろん、このケーキに大喜びでした。

さて、備忘録としてサクルカの成長を書いておこうと思います。
見かけによらずストイックなサクルカ、この冬スケートデビューをし、何度転んでもめげずに立ち上がり、誰の手も借りたがらず(見ているこちらはハラハラ)、3日ほどでできるようになりました。お隣さんから、「もう小さくなったから」と誕生日祝いにローラーブレードをもらったら、(スケートができるようになっていたので)ローラーブレードも履いたらあっさりその場で滑り出す、なかなかです。
好きなことは歌うこと、踊ること、ネルカや他の大きな子たちをまねて絵を描くこと、宿題をすること(自分で勝手に宿題を作ってする)、そして筋トレ。よくふと見ると、ソファーの後ろにぶら下がって懸垂のようなことをしていたり、ネルカのお下がりでもらった通学用の大きなリュックに本を何冊も、とにかく重くなるように沢山詰め、それを背負って家の階段を上り下りしています。将来はタトラ山脈の歩荷にでもなるんじゃないかしらと思ってしまいます。


サクルカ、自画像

幼稚園の先生からサクルカの描いた絵をコンテストに応募させたいと言われました。よく聞いたらサクルカだけだというので驚きました。

下の子って上の子を見ながら要領よく色んなことができるようになっていくものですね。今は懐かしい、片時も目を離せなかったあのやんちゃな時期を過ぎたら、いつのまにか全く手のかからない子に育っていました。
成長を見逃すことないよう、もっと構ってあげないと、と思います。





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