最近比較級を使えるようになったネラは、以前はママ大好きだったのが、○○よりもママの方が好きと言ってくれる。家族の誰よりもママの方が好きなのはもちろん、たとえどんな美人女優がテレビに映っていようともママの方が綺麗と言ってくれたり、そんなことを言ってくれるのもせいぜい幼稚園児の内だろうと思うが、子供の親(特に母)に対する盲目的なまでの愛の深さには嬉しさを通り越して有り難くさえ思う。
そしてサクルカ、授乳の途中に腕の中でウトウトとし始め、眠りに落ちるその直前にニコ~っと笑顔を浮かべ、時には声を上げて笑ったりもする。生後1~2週間ではまだ感情と表情は一致していないのだろうと思うけれど、それにしてもこの笑顔は何よりも私を幸せにしてくれる。
昨日サクルカを抱いている私に、マルツェルが「母になれるって素晴らしいことだと思う?」と半分羨ましそうに聞いてきた。素晴らしいことだと思う。そして幸せなことだと思う。
そうは言っても二人子供が家にいると自分の時間がないのは当然のことながら、なかなか両方の子供に十分手をかけてあげることが難しい。私の当初の計画ではネラは幼稚園に行かせ、日中はサクルカにゆっくり接してあげようと思っていてもまだ幼稚園に行き始めたばかりのネラは色々と病気にかかる可能性が高い。周囲に反対され結局春まで行かせないことになった。ついでに義両親のところに今週は一度も顔を出していないなと思っても生後2週間のサクルカを連れて電車でポプラドまで行くのもまだ早く、今日は少々外交の駒的だがネラを預けるという形で何とか義両親との接点を保ち、ついでに私もちょっと息抜きだ。ブログの更新もやっとできる。
ところ変われば…色々だが、育児もやっぱり違う。
サクルカはここのところ2日に一回程度しかウンチをしない。ネラのときも1週間ほど便秘をしたことがあり、主治医に相談したら、母乳は消化が良いので便秘はよくあること。先生の子供も一カ月ウンチをしなかったので心配することはないと言われた。逆にウンチをしないということはそれだけ消化の良い、良い母乳ということなのよと言われた。
今回もサクルカの排便はどう?と聞かれ、ここ2日ほどありませんと告げると、2~3週間しなくても心配することはないからと。
今では慣れたが本当にところ変わればだと思ったものだ。日本の育児書ならお腹のマッサージをしてあげましょうとか、綿棒でお尻をクリっと刺激してあげましょうとか、砂糖水を飲ませましょうとか書いてあるのに。
その代わり、授乳中に食べてはいけないものが多くある。
コーヒーやアルコールなどはもちろんのこと、炭酸飲料、キャベツ、豆類、カリフラワー、ナシ等々は赤ちゃんのお腹にガスがたまるので食べてはいけないと言われている。更にアレルギーを起こしそうなもの、こちらではイチゴ、柑橘類などもダメ。個々に名前は挙げられていないけれど、私の好きなキウイ、マンゴー等ももちろんダメだろう。酸っぱいものも、辛いものもダメ。入院中も産後のママたちはフランクフルトもマスタード抜きの他の患者とは別メニューだったりした。とにかく食べてはいけないものが多い。私にとっては少々ストレスだが、赤ちゃんに優しい育児なのかもしれない。
それにしても二人目というのはデビューも何かと早い。生後2週間でも1カ月ぐらいの気分だ。今週のサクルカは散歩デビューを果たした。
ネラのときは(特に寒い冬だったこともあり)生後2カ月近くでようやく初めて散歩に出た。それもマイナス5度より暖かかったらと言われていたのに、主治医を変えたというのもあるが、サクルカは生後1週間で散歩に出るよう言われた。気温だって氷点下何度でも、どんなに寒くても問題ないと。そんなこと言っていたら、北欧の子たちはずっと外に出られないままでしょうと。まだベビーカーも用意しておらず、慌てて注文し、月曜日に届いたので今週から外へ連れ出した。幸い今年は暖かい冬なので、ネラのときにはあった氷点下10度で散歩なんてこともせずに済んでいるが。
さて午後1時、気温の下がらない内に今日も散歩に出かけよう。
散歩に出られるようになっただけで私の気分も随分と良くなる。家にこもりっきりでは気分が冴えなくなってくるものだ。
子供2人になってようやく家族になった感じだ。
そしてサクルカ、授乳の途中に腕の中でウトウトとし始め、眠りに落ちるその直前にニコ~っと笑顔を浮かべ、時には声を上げて笑ったりもする。生後1~2週間ではまだ感情と表情は一致していないのだろうと思うけれど、それにしてもこの笑顔は何よりも私を幸せにしてくれる。
昨日サクルカを抱いている私に、マルツェルが「母になれるって素晴らしいことだと思う?」と半分羨ましそうに聞いてきた。素晴らしいことだと思う。そして幸せなことだと思う。
そうは言っても二人子供が家にいると自分の時間がないのは当然のことながら、なかなか両方の子供に十分手をかけてあげることが難しい。私の当初の計画ではネラは幼稚園に行かせ、日中はサクルカにゆっくり接してあげようと思っていてもまだ幼稚園に行き始めたばかりのネラは色々と病気にかかる可能性が高い。周囲に反対され結局春まで行かせないことになった。ついでに義両親のところに今週は一度も顔を出していないなと思っても生後2週間のサクルカを連れて電車でポプラドまで行くのもまだ早く、今日は少々外交の駒的だがネラを預けるという形で何とか義両親との接点を保ち、ついでに私もちょっと息抜きだ。ブログの更新もやっとできる。
ところ変われば…色々だが、育児もやっぱり違う。
サクルカはここのところ2日に一回程度しかウンチをしない。ネラのときも1週間ほど便秘をしたことがあり、主治医に相談したら、母乳は消化が良いので便秘はよくあること。先生の子供も一カ月ウンチをしなかったので心配することはないと言われた。逆にウンチをしないということはそれだけ消化の良い、良い母乳ということなのよと言われた。
今回もサクルカの排便はどう?と聞かれ、ここ2日ほどありませんと告げると、2~3週間しなくても心配することはないからと。
今では慣れたが本当にところ変わればだと思ったものだ。日本の育児書ならお腹のマッサージをしてあげましょうとか、綿棒でお尻をクリっと刺激してあげましょうとか、砂糖水を飲ませましょうとか書いてあるのに。
その代わり、授乳中に食べてはいけないものが多くある。
コーヒーやアルコールなどはもちろんのこと、炭酸飲料、キャベツ、豆類、カリフラワー、ナシ等々は赤ちゃんのお腹にガスがたまるので食べてはいけないと言われている。更にアレルギーを起こしそうなもの、こちらではイチゴ、柑橘類などもダメ。個々に名前は挙げられていないけれど、私の好きなキウイ、マンゴー等ももちろんダメだろう。酸っぱいものも、辛いものもダメ。入院中も産後のママたちはフランクフルトもマスタード抜きの他の患者とは別メニューだったりした。とにかく食べてはいけないものが多い。私にとっては少々ストレスだが、赤ちゃんに優しい育児なのかもしれない。
それにしても二人目というのはデビューも何かと早い。生後2週間でも1カ月ぐらいの気分だ。今週のサクルカは散歩デビューを果たした。
ネラのときは(特に寒い冬だったこともあり)生後2カ月近くでようやく初めて散歩に出た。それもマイナス5度より暖かかったらと言われていたのに、主治医を変えたというのもあるが、サクルカは生後1週間で散歩に出るよう言われた。気温だって氷点下何度でも、どんなに寒くても問題ないと。そんなこと言っていたら、北欧の子たちはずっと外に出られないままでしょうと。まだベビーカーも用意しておらず、慌てて注文し、月曜日に届いたので今週から外へ連れ出した。幸い今年は暖かい冬なので、ネラのときにはあった氷点下10度で散歩なんてこともせずに済んでいるが。
さて午後1時、気温の下がらない内に今日も散歩に出かけよう。
散歩に出られるようになっただけで私の気分も随分と良くなる。家にこもりっきりでは気分が冴えなくなってくるものだ。
子供2人になってようやく家族になった感じだ。
新しい仕事が始まったりで、なかなかコメントする余裕がありませんでした。(仕事ごときで…)
遅くなりましたが、サクルカちゃん、おめでとうございます。美人さんですね^^。
いきなりウィルスに感染したり、災難で大変だったと想像しますが、今はご無事のようで何よりです…。
何かと忙しいかと思いますが、どうかご自愛下さい…。
ところで、ネラちゃんはケジュマロクの病院で出産されたんですね。前の仕事でやりとりがあったスロバキアのオフィスはケジュマロクにあるんですよ!!
(この地名を聞いてすぐに場所が分かる数少ない日本人だと思います)
今も当時の担当者達とはつながっていますが、人柄の良い人ばかりでした。
Kezmarokにお取引先があったのですね!
そんなところに日本と取引のある会社があるなんて。
そこ日本人の求人ありませんか?なんて・・・。笑
いずれ仕事をしたいのでどんな会社なのか興味津々です。
今もその方たちとつながっているなんて素敵ですね。そのケジュマロクの方たちの人柄も良いのでしょうけれど、きっとChristineさんの人柄もあるのでしょうね。
こちらに遊びにいらっしゃることがあればぜひご連絡くださいね!
きっと優しいパパなんだろうなぁ。
目の記事も読みました。
一人目のときに、頭にも心にも書きとめておけなかったことを、何かに残そうとブログを始めたことを思い出しました。
義理のご両親のところで、たっぷり甘えて休んできてね。実家のほうが意外と、なんでも自分でやりたくて、休めないものだったりするよ。
久しぶりに日本語でおしゃべりするのっていいものよね。私も、ご近所さんに遊びに行かなきゃって、思いながら、1年は会っていないかも??はぁ~。
何のため息だろうね。デブ症だわ。あはは。
マルツェル痩せました。グラーツにいたときよりもスロバキアに帰ってからの方が痩せました(運動する余裕が出て少し引き締まり)、さらに今本人に確認してみると、kunikoさんがいらしたときは今より6キロぐらい多かったそうです。
そう、ブログは何か発信したいっていうのもあるんですけど、半分以上は自分のためです。
記録しておきたいのと、あまりこういうことを共有できる人がいない環境で書くことによって精神の均衡を保つのと。
ネラが話せるようになって日本語を日常的に使えるようになったのはとても嬉しいことですが、やっぱり大人との会話もときどき必要ですよね。
ご近所さん、是非近く会えるといいですね!
私も今年は積極的に色々な方にお会いしたいなぁと思っています。
kunikoさんのところにも遊びに行かせてくださいね!
コメントありがとうございました。