ちょうど両親の到着した日から気温が上がり、こちらはもうすっかり夏のよう。
(去年を思い返せば本当の夏はまだまだこれからで、日本ほどではないもののスロバキアより断然気温も湿度も高く、
エアコンのない我が家は厳しくなっていくのだろうな)
ただでさえ日に焼けやすい私は洗濯物を干す間にも、ジリジリ、こんがり焼けていくのが感じられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ac/205279e692159a5e9f22c3b978eea384.jpg)
さて、グラーツは小ぢんまりとした街ですぐに見て回ることができるので、1泊2日でザルツブルグへも行ってきた。
さすがモーツァルトが生まれただけあり、そして映画「サウンドオブミュージック」のロケ地なだけある。
観光客が多かった。
でも、街自体は実はグラーツの方が大きい。
グラーツの人口は25万人だが、これでも一応オーストリアで2番目に大きな都市だ。
「オーストリアを紹介します」なんて言ってみたものの、所詮ザルツブルグについてガイドブックに書いてある以上のことは私も書けない
わけで…。
街の様子を写真でお届けし、気に入ったお店のことでも書いてみようかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/16/75cfba49690070e3cf6cc8a7709830e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/17/82431d95d0883504c19997a8852e3be3.jpg)
モーツァルトが通ったカフェ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f1/fe5a141e7751e08b86cd7fbce53cc68e.jpg)
モーツァルトのアヒル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/65/425d7dc07cf3b57d0a32eae461b598ef.jpg)
朝市
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4d/6c970093fc16b94657a668c3d33b12b2.jpg)
仲の良い馬を見つけた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/65/8ee46123b00dcb57e356f56a32161122.jpg)
ミラベル庭園
滞在中、ザルツブルグ出身のマルツェルの同僚が教えてくれたアウグスティーナー・ブロイに行ってきた。
ガイドブックにも載っていて「1621年、アウグスティーナー派の修道院の僧侶たちが創設した醸造所。オーストリアで最大規模のビアホール」
とあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3d/be05b30705a703a6abbf70dffed7cb97.jpg)
やっぱりビールはこういう雰囲気のいいところで飲むものね!
室内の席もあったけれど、もちろん外へ。
子連れでビアホールもいかがなものかと思ったけれど、結構家の他にも子供連れの家族がいた。
ビアガーデン内に滑り台など子供の遊べるスペースもあったくらい。
セルフサービスが基本で、食べ物は建物内通路に沿った惣菜コーナーやパン屋などで購入。
ビールは最初に自己申告で500mlか1L分の料金をビールコーナー入口のレジで支払う。
まずは棚にならんだビアマグを取り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7c/dcdbe57d211338a22177b8de39eeb7a8.jpg)
自分で水道でジャブジャブと水洗い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/86/ff8fe53ffefa646490ceefb448c75632.jpg)
それからカウンターでビールを注いでもらう。
誰が使ったのかわからないマグを自分でただの水洗い。。。衛生的にどうなの?
ちょっと衝撃だったけれど、まぁ何事も起こらなかった。
それでもとっても気持ち良かったし、ビールが美味しかった!
ネラも苦労して用意していたパンやバナナには目もくれず(もうベビーフードを嫌がるようになってきているのだけど、一応旅行が「週末=
お店が閉まっている」こともあり、お弁当やレトルトのベビーフードを用意していた。それなのに、それをすっかり家に忘れて出発してしま
い、ガソリンスタンドや、かろうじて開いているのを見つけた小さなスーパーでパンやバナナやヨーグルトなんかを買い込んだ)フランクフル
トや魚のフライを頬張った。
それにしても子供を連れての旅行ってまだ結構大変ね。
まだ完全に大人と一緒の食事はできないので、ネラの分は取り分けて薄味にしたり、柔らかく煮たり、少し小さく刻んだりしている。
それでも私たちのものを欲しがるので見た目は私たちのとなるべく同じにしたりして。
でも旅行中はネラの食事を別に調理することもできないので、そして今回のように用意しておいたものも忘れてしまった以上、私たちの食事
を欲しがるしあげることになる。
結果、フランクフルト大好き、さらに今まで甘いものにはほとんど興味を示さなかったのに、甘いものばかり要求するようになってきた。
これはもとに戻すのが大変だなぁ。
もうひとつ、普段は未だにベビーバスに入っているネラ、ホテルで浴槽にお湯を溜め一緒に入ったところ、少し怖がったけれど泣きもせず、
シャワーで遊んだりしていたので気にも留めていなかったのだけど、実はとても怖かったのかな。
帰ってきたらお風呂・水を怖がるようになってしまった。
バスタブに入るのすら嫌がり、お湯の中に座らせようとしようものなら私にしがみついて泣きわめく。
一昨日ようやくマルツェルと二人がかりでなんとか座らせて、お気に入りのおもちゃやジョウロで遊んで気を紛らわせて入れた。
それでもまだ髪を洗うのは怖がるし、これもゆっくり解決しないと。
でも久々の旅行、楽しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/67/eceb4d4fd93df5be22f70e67192017a7.jpg)
ネラはチェスの駒の中で馬が一番好き。
広場にあった大きなチェスの馬から馬へ、4つの駒を行ったり来たり。
タンタンタンと舌を鳴らし、馬に食べ物をあげるフリまでして、傍にいた他の観光客にも写真を撮られていた。
Mili Dedko a Babka,
Uz nemam sopelik.
My mame krasne pocasie a chcem ist vonku cely den!
Ale mama nemala casu.
Tak, dnes ked mama susila pradlo, ja som bola v kociariku a spala som na balkon.
Nelinka
---
おじいちゃん、おばあちゃんへ
もう鼻水はないよ。
とってもお天気がいいから、一日中外にいたいな!
でもママは忙しかったから、今日はママがお洗濯ものを干している間
ベランダでベビーカーで寝ちゃったんだ。
ネラより
(去年を思い返せば本当の夏はまだまだこれからで、日本ほどではないもののスロバキアより断然気温も湿度も高く、
エアコンのない我が家は厳しくなっていくのだろうな)
ただでさえ日に焼けやすい私は洗濯物を干す間にも、ジリジリ、こんがり焼けていくのが感じられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ac/205279e692159a5e9f22c3b978eea384.jpg)
さて、グラーツは小ぢんまりとした街ですぐに見て回ることができるので、1泊2日でザルツブルグへも行ってきた。
さすがモーツァルトが生まれただけあり、そして映画「サウンドオブミュージック」のロケ地なだけある。
観光客が多かった。
でも、街自体は実はグラーツの方が大きい。
グラーツの人口は25万人だが、これでも一応オーストリアで2番目に大きな都市だ。
「オーストリアを紹介します」なんて言ってみたものの、所詮ザルツブルグについてガイドブックに書いてある以上のことは私も書けない
わけで…。
街の様子を写真でお届けし、気に入ったお店のことでも書いてみようかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/16/75cfba49690070e3cf6cc8a7709830e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/17/82431d95d0883504c19997a8852e3be3.jpg)
モーツァルトが通ったカフェ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f1/fe5a141e7751e08b86cd7fbce53cc68e.jpg)
モーツァルトのアヒル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/65/425d7dc07cf3b57d0a32eae461b598ef.jpg)
朝市
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4d/6c970093fc16b94657a668c3d33b12b2.jpg)
仲の良い馬を見つけた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/65/8ee46123b00dcb57e356f56a32161122.jpg)
ミラベル庭園
滞在中、ザルツブルグ出身のマルツェルの同僚が教えてくれたアウグスティーナー・ブロイに行ってきた。
ガイドブックにも載っていて「1621年、アウグスティーナー派の修道院の僧侶たちが創設した醸造所。オーストリアで最大規模のビアホール」
とあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3d/be05b30705a703a6abbf70dffed7cb97.jpg)
やっぱりビールはこういう雰囲気のいいところで飲むものね!
室内の席もあったけれど、もちろん外へ。
子連れでビアホールもいかがなものかと思ったけれど、結構家の他にも子供連れの家族がいた。
ビアガーデン内に滑り台など子供の遊べるスペースもあったくらい。
セルフサービスが基本で、食べ物は建物内通路に沿った惣菜コーナーやパン屋などで購入。
ビールは最初に自己申告で500mlか1L分の料金をビールコーナー入口のレジで支払う。
まずは棚にならんだビアマグを取り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7c/dcdbe57d211338a22177b8de39eeb7a8.jpg)
自分で水道でジャブジャブと水洗い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/86/ff8fe53ffefa646490ceefb448c75632.jpg)
それからカウンターでビールを注いでもらう。
誰が使ったのかわからないマグを自分でただの水洗い。。。衛生的にどうなの?
ちょっと衝撃だったけれど、まぁ何事も起こらなかった。
それでもとっても気持ち良かったし、ビールが美味しかった!
ネラも苦労して用意していたパンやバナナには目もくれず(もうベビーフードを嫌がるようになってきているのだけど、一応旅行が「週末=
お店が閉まっている」こともあり、お弁当やレトルトのベビーフードを用意していた。それなのに、それをすっかり家に忘れて出発してしま
い、ガソリンスタンドや、かろうじて開いているのを見つけた小さなスーパーでパンやバナナやヨーグルトなんかを買い込んだ)フランクフル
トや魚のフライを頬張った。
それにしても子供を連れての旅行ってまだ結構大変ね。
まだ完全に大人と一緒の食事はできないので、ネラの分は取り分けて薄味にしたり、柔らかく煮たり、少し小さく刻んだりしている。
それでも私たちのものを欲しがるので見た目は私たちのとなるべく同じにしたりして。
でも旅行中はネラの食事を別に調理することもできないので、そして今回のように用意しておいたものも忘れてしまった以上、私たちの食事
を欲しがるしあげることになる。
結果、フランクフルト大好き、さらに今まで甘いものにはほとんど興味を示さなかったのに、甘いものばかり要求するようになってきた。
これはもとに戻すのが大変だなぁ。
もうひとつ、普段は未だにベビーバスに入っているネラ、ホテルで浴槽にお湯を溜め一緒に入ったところ、少し怖がったけれど泣きもせず、
シャワーで遊んだりしていたので気にも留めていなかったのだけど、実はとても怖かったのかな。
帰ってきたらお風呂・水を怖がるようになってしまった。
バスタブに入るのすら嫌がり、お湯の中に座らせようとしようものなら私にしがみついて泣きわめく。
一昨日ようやくマルツェルと二人がかりでなんとか座らせて、お気に入りのおもちゃやジョウロで遊んで気を紛らわせて入れた。
それでもまだ髪を洗うのは怖がるし、これもゆっくり解決しないと。
でも久々の旅行、楽しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/67/eceb4d4fd93df5be22f70e67192017a7.jpg)
ネラはチェスの駒の中で馬が一番好き。
広場にあった大きなチェスの馬から馬へ、4つの駒を行ったり来たり。
タンタンタンと舌を鳴らし、馬に食べ物をあげるフリまでして、傍にいた他の観光客にも写真を撮られていた。
Mili Dedko a Babka,
Uz nemam sopelik.
My mame krasne pocasie a chcem ist vonku cely den!
Ale mama nemala casu.
Tak, dnes ked mama susila pradlo, ja som bola v kociariku a spala som na balkon.
Nelinka
---
おじいちゃん、おばあちゃんへ
もう鼻水はないよ。
とってもお天気がいいから、一日中外にいたいな!
でもママは忙しかったから、今日はママがお洗濯ものを干している間
ベランダでベビーカーで寝ちゃったんだ。
ネラより
やはりからっとしてるし、気温の関係もあるかな。ドイツのビヤガーデン6000人も収容できる大きなのがあるそうです。次回行ってみたいね。
ザルツブルグのミラベル庭園、もう少し遅いとバラがきれいです。サウンドオブミュージックの映画で、マリアと7人の子供たちが歌いながらバラのトンネルを抜けるシーンを思い出しました。
ビールはビールそのものも大切だけど、きっと気候・風土にあっていて、そして何より雰囲気がいいと尚美味しく感じるんだろうね。
ビールはやっぱりガヤガヤ賑わったビアホールで飲むのが一番美味しい気がするよ。
今回はどこの庭園もバラにはまだちょっと早いのが残念だったね。
次回はバラの綺麗な時期に来れたらいいかな?