母が他界して、3年ほどたち
その女性と出会ってしまうのだ。
ワタシは、母が他界する前には離婚をし、
出戻らずまま、働きながら一人息子と2人暮らし。
亡くなる直前まで、ワタシに
「お父さんをよろしくね、お願いよ」と言って天に召された母に心配をかけないように
時々父に会いにいき、食事に行ったり
よく呑みにも行った。
そんな生活が3年
タフで活発で何でも出来る器用な父は、割とモテた。
父とて
もてあます愛のやり場を求めないはずがない。
その女性と
出会いからすぐのこと
「今度ドライブでも行きませんか」って
自分から声をかけたんだーっ
って
そしたらさ
「しゅみましぇん。ごめんなさい」
って断られたんぢゃ
にーっ
って照れ笑い
が
しばらくして
何故か、今度はその女性の方から
「デートしてください、ドライブしてください」
と誘ってきたっつう
そんなことになってたとは
知らなかったもんだから、
食事に誘おうかと
携帯に電話したら
「今、デート中!」
ブチって、切られた。
早速、仕事終えて夜実家へ駆けつけたら
その女性から、誘われたこと。
もう何回もデートをしていること。
を、おおまかに、簡単に話した。
具体的なヤツは、
その女性に色々後で聞いたけど、
ひとつ聞けば顎が外れ、
全部聞き終わったときには、ワタシの顎は外れて床に落っこちるくらい、衝撃的な話ばかりだった。
でも、
衝撃的な話は
このすぐあとからも
やばかった。
つづく
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