器用で几帳面な父は
健康管理
お金の管理
料理、洗濯、片付けなども
面倒がらずにやれる
いつも感心するワタシに
「後でどうせやらないといけんじゃ、その方が面倒じゃ」
面倒なことを、後でやるのは
面倒だから
っていうわけだ
女性がいることで
お金の管理
健康管理が
崩れてしまったようだけど
いなきゃ
たちまち
父らしい生活を送れる
女性がいなくなったので
2台も車は必要なく
ワタシに車を返そうかと言うも
いやいや
また同じことを繰り返してはいけない
もう処分をしていいと
ワタシが言うと
すぐに
車屋さんに引き取ってもらった
女性に乗り回されていた車が
自分だけの車に戻り
その車で
時々銀行を周り
競艇場へ行きはするものの
「他にやることがないからなー....
ちと淋しい気もするよー」
と
言い始めた頃には
女性から
連絡がくるように
なっていたようだった
「たまには、遊びにおいで」
と父がいえば
ちと淋しい気もするという
父の言葉を思い出し
時間を作って
実家へ行き
父とお喋りをして
一杯やっていると
父の携帯に
女性から電話が入り
父は何故か笑顔で話す
あー
またあの女性
なんか
父に仕掛けてるわ
と
つづく
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