このブログのブッグマークに記載してあるタイトルの目的を今夜はアップしたいと思います。
『voice of patient』とは
女性特有のがん患者の、カラダとココロを支える市民活動です
私たちのこと…
『今までのように、普通に生活したい。治療で失ったボディーイメージを取り戻したい』
私たちNPO法人日本ヘァエピテーゼ協会は、こころとからだにダメージを受けたそんな女性患者の声から、カットして初めてスタイルが完成する医療用ウィッグ『ヘァエピテーゼ』を考え出し、治療前のカットから地毛デビューまでのカットをボランティアでさせていただくことで、社会復帰のお手伝いをさせていただいてきました。
多くの患者さんとふれあう中で、女性のボディーイメージの変化がいかに大きな精神的打撃になるかを実感してきました。
そして、一方では、元どおりのヘァスタイルに再現できた時の患者さんのこころからの笑顔から、『女性らしさを取り戻すことが、大きな癒しになるのだ』との思いも確信して来ました。
がん治療は高額な治療費が長期間必要です。そこで、女性らしさを再現する補正具(ウィッグ、人口乳房、下着等)が医療費の対象となり、助成をうけられるよう、ヘァエピテーゼという垣根をはずし、多くの声を集めて行政に働きかけることにしました。
どうぞ、あなたの声で、女性患者さんたちに笑顔と誇りを取り戻すお手伝いをしてください。
ボイス・オブ・ペイシェントは、補正具の医療費控除を求める請願を厚生労働大臣に提出致します。
オンラインで署名または用紙を事務局にご郵送願います。
☆Voice・of・patient!☆