☆感心し気づかされた大切なこと☆

昨日はお休みだったんですが、医療ウィッグ問い合わせのお電話を頂きました。
患者さん本人ではなく、家族の方からでした。

大切なお母さんを思いやる優しさや守ってあげたいという想いを強く感じました。

最初はかなりパニック状態で可哀想なくらいに動揺されていて、私もちょっぴり驚きましたけど…

私自身の経験談を伝えることで、気持ちの焦りや不安感が徐々に落ち着かれたみたいで、よかったです。

がんを宣告されたり、抗がん剤治療での副作用のことを聞いた患者本人はもちろんのこと
患者本人を支える家族やお友達も不安になりますね。

『どうしてあげたら一番いいのだろうか』
って必死に問い合わせの電話で伝えられる家族やお友達から…強いエネルギーやひととひとの強い絆をよく感じます。


ひとがもつ『思いやり・優しさ・強さ』

もっていても行動に移さなければ、何一つ伝わることもなく、活かされることもない。

大きな試練や困難とは…この大切な事をたくさん気づかせてくれると思います。

私自身も心あたたかい家族や仲間に感謝したいと気づかされた貴重な1日でした

ひとの存在とは…とてつもなくおっきくてあたたかいなぁ