ローズの日記

ローズの ひとり言です。

死をいたむ心☆

2010-04-11 17:52:06 | 日記
「お坊さまのお仕事」も医療のひとつ(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース





今日のお天気は、朝少しの間小雨が降り、その後

曇りから、やや薄日ものぞき、

暑いくらいの陽気で、また、今曇り、明日には

と、春先らしい、目まぐるしい

変化の1日でした


お買い物から帰って記事を観ていると、『外科医のつぶやき』が、

目に留まり、興味を引かれ、読んでみました


かつて、私達の子供の頃は、このご住職のように、

日常的に高齢の方々が、身近にいて、たとえ小さな動物の死

と言えど、両手を合わせ『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』と唱え、

『死をいたむ心』をその態度を持って、教えてくれていました


どうしても医師は、科学者であるため、非科学的な出来事に

対しては、否定的に取られる方も多いのですが、この方は、ふとした

ご住職のお言葉を心に留められ、病棟での

出来事にも心を持って対処されていました。


実際、彼は、霊魂に付いて、肯定していると訳では無いと

思いますが、日常的に起きる『患者の死』と言う事態に、

仕事とは言え、日々の業務に忙殺され、不本意にも慣れて

しまっている、自分達への戒めとして、

このお話を提示してくれたのでは、と思われました。



今日は、こう言う、心ある外科医師が居ると言う事を

知り得ただけでも、心が、温まる思いでした。



 小さな薄水色の可憐な小花。
  家のカーポートの壁に、張り付くように咲いていました。






 コンクリートの道路の端で咲いていた、すみれ色の小花。






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