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まだ咲いている ゴールデントランペット
朝のんびりしてると、もう~しぼんでいます
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8月24日火曜日
先日から、考えている事が、あります
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東海地方の50才代の女性が、家族の承諾のみで、
脳死判定を受け、臓器移植となりましたね。
心臓、両肺、肝臓、両腎臓、膵臓、そして、眼球は、
アイバンクの決定待ち。
本人の意思の提示の無い事への賛否については、今は、
あえて考え無い事にします。
移植者の今後の容体次第ですが、多くの人に希望を与えましたね
私も以前より、脳死状態となった場合は、使える全ての
臓器、角膜、皮膚移植を望んでいました。
今は、どれだけの臓器が、使えるのかは、分かりませんが。
よく、そんなにまでして、生きたいのかと言う意見も有りますが、
自分はともかく、
愛する家族を少しでも生かせてやりたいと言う、
気持ちは、他人の非難を受ける物では無いと考えています。
しかし、反面、臓器移植の話を聞くと、1998年のイギリス映画
Heart をも思い出してしまいます。
http://movie.walkerplus.com/mv31127/
これは、スリラー仕立てに作られていますが、脳死判定を受けた
最愛の息子の心臓を 移植を受けた相手から取り戻すと言う、
母の必死の心情を 表わしていました。
レンタルビデオでしたが、観たときは、強烈な印象を受け、
いまだに忘れる事が、出来ません。
表現方法は、非常にショッキングな映像でしたが、
その訴えているものは、批判も有るでしょうが、唯一つ、
母の息子への悲しいまでの これも
愛
だと思いました。
再生医療の研究も随分進んでいますが、いつ実用化になるのか
気が遠くなる思いです。
今、必要とする人が居るのです。
臓器移植の問題は、複雑です。
人それぞれ、受け止め方や、意見がお有りでしょう。
でも、これだけは、今、どうしても伝えたかった
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