静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

今年最後の試合と練習

2009年12月27日 | 卓球
先日は茂木で、今年最後のラージボールの大会がありました。

種目は女子ダブルスと個人戦でしたが、ダブルスは残念ながら賞は貰えませんでした。
個人戦は久しぶりに優勝、それに、運が良く全勝でした。


重~い優勝賞品、何かな?



麺類が9品も入っていました
これで年越し蕎麦はOK!


26日は硬式卓球の練習日でした。
いつもは20数名来るのに、年末という事もあり、13名参加でしたが、みんな元気に今年最後の汗をかき、「来年、またね!」の挨拶で帰途に着きました。。

「終わり良ければ、すべて良し」の言葉通り、今年は、うし、うし、うっしし喜びの表現の年!
来年はトラ、トラ、トライの年で~す。

来年の事を言うと笑われるかも知れませんが、今年以上の成績を目指して、来年もがんばろう~と

       コメントは、またの機会にお願いいたします 


シュトーレン作りに挑戦

2009年12月25日 | 料理

数年前からクリスマス時期になると耳にする「シュトーレン」 というお菓子。
ドイツではクリスマスケーキと言えば、このシュトーレンのことをいうのだそうです。
ドレスデンという所でクリスマス時期に焼かれていた郷土菓子がルーツと言われていて、ブランデーに漬け込まれたドライフルーツとバターをたっぷり入れ、焼き上げたものに粉砂糖を白くなるまでまぶし固めるので4週間ぐらい日持ちするそうです。
ドイツの人々はシュトーレンを少しづつ切って、キリストの生誕までを心待ちにしていたという由緒あるお菓子だそうです。

我が家は去年、大宮駅の中のケーキ屋さんから買って来ましたが、粉砂糖がたくさん掛かっていて(これが本格的なのかも知れませんが)、私にはちょっと甘すぎる~という感じでしたので、今年は作ってみる事にしました。


薄くスライスしたシュトーレン


材料(35cmぐらいのもの1本分)

強力粉  200g
ドライイースト 小さじ2
塩 小さじ1/3
砂糖 大さじ1
牛乳 80cc
バター 50g
卵黄 1個
ドライフルーツ・くるみ等 200g
ブランデーまたはラム酒 適量
~仕上げ用~
バター 適量
粉砂糖 適量

作り方
1.レーズンは1晩ブランデーに漬け込んで置き、くるみやドライフルーツは小さく刻んでおきます。
2.ボウルに強力粉、ドライイースト、塩、砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜておきます。
3.バターをレンジで30秒ほど加熱して溶かし、人肌に温めた牛乳と卵黄と一緒に混ぜ合わせます。
4.(3)を(2)に入れ、(1)も加えて良く混ぜ、ひとまとまりになったらラップをふんわりとかけて、暖かい場所で発酵させます。
(28度の場所で45分~1時間ぐらいが目安)
5.発酵させた生地を打ち粉をした、まな板の上に出して、ガス抜きをしながら麺棒などで伸ばしてから、三つ折にし、かまぼこ型に整えます。。
6.オーブンシートを敷いた鉄板の上に生地を置いて、暖かい場所で発酵させます。
(28度の場所で45分~1時間ぐらいが目安)
7.180℃のオーブンで20~25分焼きます。
8.焼あがったら、バターを塗り、粉砂糖を振って完成です。


今回は材料2倍で作りました

 


形を整え発酵させた所


サンタのイラストも飾って、ど~かしら!


出来上がったものに、リボンを掛けて、ラッピングするとお洒落なプレゼント用にもなります。
難しそうに思い、なかなかチャレンジ出来ずにいましたが、材料さえ揃えば、全部、混ぜてパンを焼く要領で(私流ですが)でした。

機会がありましたら、皆さんもトライしてみてはいかがでしょうか?


柿酢の作り方

2009年12月22日 | 料理

熟した柿で「柿酢」が出来るというのを知人から聞いたので、今年初めて作ってみました。

いろいろな作り方があるようですが、この方法は、作り方と言うほどの事もないくらい、とっても簡単で~す。

柿は渋柿でも甘柿でも良く、実は木で熟したものが良いそうです。
熟した柿の皮表面には白い酵母が付いているので、柿は洗わず、ヘタも取らず、そのまま空きビンに入れます。
ビンの口はキッチンペーパーで覆って、輪ゴムで止めます。

そのまま、室内に置いておくと、ブクブクと発酵してくるので、1度かき混ぜます。
さらに、そのまま置いておくと、また発酵するので、2度目かき混ぜます。
さらに置いておき、酢の香りがして来たら、布かキッチンペーパで濾して出来上がりです。
常温保存でも大丈夫らしいのですが、我が家は冷蔵庫で保存しています。 


こんな感じに熟した柿


皮の表面の白い酵母


ビン入れる時は潰しても良い


発酵した状態


柿10個で400mlぐらい出来た


ミニトマトのピクルス


出来上がった酢は、普通の酢と違って、鼻にツーンときませんので、酢が苦手の方でも大丈夫かも?
この柿酢を水で薄めて飲んでも、また、まろやかな味なので、原液のままでも飲めま~す。
ミニトマトやカリフラワーのピクルスを作ると、やわらかな味になりました。
ブログ友、沙羅さんがお奨めのお料理「白菜と豚肉の酒蒸し」を食べる時のポン酢の替わりに、柿酢と麺つゆを混ぜたタレを作った所、ポン酢が苦手な息子も美味しいと言って食べました。

今までは、渋柿の熟してしまったものは、干し柿にも出来ないので捨てていましたので、もったいなかったと思います。