きものあとりえちさや

福岡在住の和裁士の日常。

プレゼント

2008-08-21 23:20:29 | 今日のちさや

 今日は、FさんとMさんがいらっしゃる予定。ようやく、預かっていた振袖 洗い張りにだしていてようやくとりかかる とりあえず 表身頃と袖を縫う。うっすらと茶糸のしみがあるので染み抜きの見積りに明日だす なぜ縫ったのかとゆうと お母様のものをお嬢様が譲り受けるのだけど、とても現状のままでは細すぎたので、もしかして身幅だしして縫込み部分と身頃部分が色がちがっているとそこも直してもらわないといけなくなるので でも、染み抜きはお値段かかりそう お取引のある染み抜きやさんはうまくってお値段もほかと比べると良心的なのよ。

 お昼ごろFさんいらしゃる。ご相談を少し前にうけていて 20年ほど前にご主人が沖縄に行った際に琉球絣の反物を買ってきてくれたので 和裁を習いに行ったけど最後まで到達できず 中途半端になむったままなので できるようなら形にしてとのご依頼。上っ張り風の丈 もったいない ちゃんと長着にできる長さあまっているのに まあ普段着用なのでいいみたい 袖も筒袖 1つはできている もう一つは途中私の持っている袖丸みでは形があわなかったけど 打ちかけようの袖丸みで無理やりそれらしくやってみましたわ できました。おかしくないでしょ。。出来上がったら主人に着てみて主人にみせますって言われていた おー感激 乙女だわ


 なかなか、Mさんがいらしゃらなかったので 我慢できず3時半に銀行に タイミング悪かった 電話で呼び出し。急いで帰る お水のプレゼント 三瀬のお水ですって ありがとうございます。。

 また出かけようとしたら業者さん 次は、Oさん。

 Oさんの用事は、ご主人に買ってもらった久留米絣を仕立てるため。ご主人が買ってくれて とても気に入っているので はさみをいれるのがもったいなくって 箱から出しては ながめ を繰り返していたそうだけど、ご主人にもその着物を着た姿をみせられなかったの そろそろ形にしておこうかと思ってといわれ今回ご持参。
 コレは、伝統工芸展に出品されたもので あかり とゆうタイトルだったとか 藍も科学染料ではなくちゃんと甕に建てているとのことでした。



 夕方には、怪しい人影が覗いてると思ったら Sなえちゃんでした。相変わらずかわいらしいお方です。昨日は、眠れずにお酒飲んでねたから気持ちが悪いって 飲めない人がすきっ腹にお酒飲むなんて チャレンジャーです。なんでもね、たまに悲しくなるんですって 乙女ですね。たまにない?ってきかれたけど最近は思い当たらないのできっぱり ない って答えてみました。悲しいことがあると早く寝るようにしています なぜかとゆうと1晩たつと忘れるから たまに思います。


 そうだ今日は電話もいつもより多い日で、去年の夏娘ちゃんの浴衣を作りに来た Sさんから電話で、今度は自分の着物を縫ってみる って、彼女は上手でした。きっと、今度も綺麗に作り上げることでしょ。

 そーいえば、ぷりちゃん 長襦袢ぐらい縫いましょうね。運針教えただけでとまっているんですけど 折角なので どうゆう風になってるか1枚ぬってみましょうね。宿題だすからさ。。