つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

がびーん

2012年02月11日 13時41分38秒 | お見舞い
そういえば、何日か前に買ったかち栗を、カバンから出てきたので残りを食べていた。

ひとつを食べ、もうひとつを食べようとしたその時、栗に白い点が見えた。

よく見たら白カビのようだった。

どうしよう、ひとつ目はもう胃袋の中だった。

こうなったら、あれしかなかった。

カバンに正露丸が忍ばせてあるのだ。

う~ん、頼むから効いてくれ〓。

再会

2012年02月11日 11時00分17秒 | いい話
夕べは久しぶりに恩師に会った。

ヴァイオリニストの小林武史さんだ。

いろんなお話しの前に、お宅で挨拶代わりにいきなり一杯グイッとやった。

あまり見たことのない、強そうなお酒だった。

しかも、色が付いていたのだが「ガラナ」とかいう木の実を漬け込んでいたもので、何でも強壮作用があるのだそうだ。

そのあとは、数少ない、味に保証のある(NHK交響楽団の木越さんお墨付き)イタリアンに食べにいきました。

余りにもいろいろ話したのだか、幾つか印象に残ったことがあった。

何やら年期の入った帳面を開いて見せて下さったのは、昔書き留めたご自身の格言だった。

秋津くんは、このようなものはあるかね?

と聞かれ、あることを思い出した。

昔、シューマンやベートーヴェンの音楽が解らないので、お酒に溺れ、タバコで狂い、自分自身を限界状態に追い込んでみたときに頭に出てきたことを書きなぐった紙を、留学の準備か何か身辺整理をしたときたまたま見つけて、何だか恥ずかしくなりどうしようか迷ったのだが捨ててしまった。

今思えば、取っておけばよかったなと少し後悔。

僕の親父とほぼ同じ歳には見えない先生と、楽しい時間を過ごせて、幸せだった。

ではまた