沖縄旅行がコロナでだめになってしまいましたが、9月に南伊豆のヒリゾ浜に行ってきました。
我が家からですと、車で3時間くらいかかります。
むかしは知る人ぞ知るかくれたシュノーケルスポットでした。
今ではダイバーや観光客がどっと押し寄せ、夏などは明け方4時くらいから駐車場の待ち列が出来るそうです。
我が家はいつも夏休みが終わった9月に行くので、比較的道もヒリゾも混んでいないし、水温や透明度も高く、
いいシーズンです。
5時に家を出て、駐車場に着いたのは8時!
潜れるように着替えます。
わたしは寒いとすぐ体が冷えて動けなくなるので、ラッシュガードやタイツを重ね着します。準備万端!!
あ、駐車場ですが・・・
出来れば車は、駐車場の真中ではなく端の防波堤側に止めた方が、丸出しのお尻を披露しなくて済みますので、お着換えにも便利です。
(↑あんまり教えたくはないのですが・・w)
ヒリゾには船でないと行かれません。乗船チケットは¥2,000(一人1日券)駐車場は¥1,000(1台1日)
ヒリゾにはトイレや売店はありません。必ず駐車場で済ませましょう。(船はずっと往復しているので、
余裕をもって乗ればすぐ駐車場のトイレに戻れます。)
港から船に乗ります。救命胴衣を着け、現在はマスク着用になっています。
漁船に乗って約2分で到着です。出発~!
途中で柱状節理の美しい景色が船の左右に見られます。地形マニアにはおすすめ!
船の進行方向右手にトガイ浜があります。
(天候が悪いなど、ヒリゾに船が出ない時でも、トガイ浜は泳げるときがあります。)
ヒリゾ浜の船着き場には、船できっちりと着岸。船長さんの腕すごい、と、毎回思います。
船着き場から浜まで、簡単な橋がかけてあります。ちょっとアスレチックな感じで楽しい。昔はこんなにきれいじゃなかったですが・・。
配られるパンフレットの地図です。ヒリゾの概要
黄色〇印がヒリゾ浜の船着き場です。
紫と赤の矢印が、よく私たちが回るドロップオフのコースです。エントリーは緑の〇印あたりから。
そこからだと砂地なので、フィンを付けながらゆっくりとエントリー出来ます。
お写真だとこんな感じのところ↓
黄色の矢印からエントリーするのがBest
浜はゴロタ石が多いので、寝転んだりするのはちょっと痛いです。
海から見るとこんな感じ↓
今年はほんとにすいています。
今年は感染症の影響で、多くの人がやってこなかったこともあり、魚影がすごかったです。
ソラスズメの大群
ゆらゆら綺麗なサンゴイソギンチャク・・あだ名が「おっぱいイソギンチャク」
ダツやイカ、オヤビッチャやメジナ、サザエ
でも、何も捕っちゃダメです。貴重な自然です。
イセエビ
キビナゴの群れに頭から突っ込む!!きれいなレースのカーテンのようでした。
ジェダイは,ものすごく深~く長~く潜れます。
水温は驚きの28.5℃!
ぐるっと回ったら、ちょっと甲羅干し。エントリー浜付近にちょうど良い腰かけ岩があるので、座って太陽を浴び、水着を乾かします。
11:00くらいには上がって、帰りの船へ。その時間からやってくる方もいらっしゃいます。
あまり混む前に上がってしまうのが我が家流。
駐車場で着替えます。
小さなポリタンクに水を入れ(ふたに小さな穴をあけてある)簡易シャワーを用意してあるので、ざっくり水を浴びて着替えます。
車の中が高温になるので、まるで温水シャワーです(w)
ジェダイが「向こうの空を見ると、黒い雲が出てるから、雨が降るかもしれないよ。急いでかたずけよう。」
ホントにかたずけ終わったところで、スコールみたいな雨が降ってきました。
今回はここ十年で、最もいい条件でした。ソフトコーラルも綺麗でしたし、とにかく生物がたくさんでした。
水温も高くて、大いに楽しめました。
ヒリゾ浜は、地元の方がきれいに清掃して、また密漁などが無いよう注意しながら自然を守っています。
浜でのバーベQは禁止ですし、生き物を捕ることも許されません。
私たちが払うお金も、環境の保護や、浜と港の往復の船の燃料や、お客さんとの対応にかかわるお金として使われます。
そして、私たちがいつまでも、この自然を楽しむために出来ることは、
何も持ち込まないこと、
持ち帰らないこと、
何も残さないことです。
特に、ゴミは残さぬよう、自分たちで持ち帰りましょう。
出来れば、長袖のラッシュガードなどで肌を保護して、出来るだけ日焼け止めを塗らなくていいよう、個人でできることをして楽しんでください。
(日焼け止めの油はビックリするくらい海水を汚します。)
いつまでも、この自然をたくさんの方が楽しんでいければいいな、と思います。
・・・今回は、お泊りで行ってきたので、次回「高級旅館に突撃!・・伊豆で遅い夏休み②」へ、続く!
我が家からですと、車で3時間くらいかかります。
むかしは知る人ぞ知るかくれたシュノーケルスポットでした。
今ではダイバーや観光客がどっと押し寄せ、夏などは明け方4時くらいから駐車場の待ち列が出来るそうです。
我が家はいつも夏休みが終わった9月に行くので、比較的道もヒリゾも混んでいないし、水温や透明度も高く、
いいシーズンです。
5時に家を出て、駐車場に着いたのは8時!
潜れるように着替えます。
わたしは寒いとすぐ体が冷えて動けなくなるので、ラッシュガードやタイツを重ね着します。準備万端!!
あ、駐車場ですが・・・
出来れば車は、駐車場の真中ではなく端の防波堤側に止めた方が、丸出しのお尻を披露しなくて済みますので、お着換えにも便利です。
(↑あんまり教えたくはないのですが・・w)
ヒリゾには船でないと行かれません。乗船チケットは¥2,000(一人1日券)駐車場は¥1,000(1台1日)
ヒリゾにはトイレや売店はありません。必ず駐車場で済ませましょう。(船はずっと往復しているので、
余裕をもって乗ればすぐ駐車場のトイレに戻れます。)
港から船に乗ります。救命胴衣を着け、現在はマスク着用になっています。
漁船に乗って約2分で到着です。出発~!
途中で柱状節理の美しい景色が船の左右に見られます。地形マニアにはおすすめ!
船の進行方向右手にトガイ浜があります。
(天候が悪いなど、ヒリゾに船が出ない時でも、トガイ浜は泳げるときがあります。)
ヒリゾ浜の船着き場には、船できっちりと着岸。船長さんの腕すごい、と、毎回思います。
船着き場から浜まで、簡単な橋がかけてあります。ちょっとアスレチックな感じで楽しい。昔はこんなにきれいじゃなかったですが・・。
配られるパンフレットの地図です。ヒリゾの概要
黄色〇印がヒリゾ浜の船着き場です。
紫と赤の矢印が、よく私たちが回るドロップオフのコースです。エントリーは緑の〇印あたりから。
そこからだと砂地なので、フィンを付けながらゆっくりとエントリー出来ます。
お写真だとこんな感じのところ↓
黄色の矢印からエントリーするのがBest
浜はゴロタ石が多いので、寝転んだりするのはちょっと痛いです。
海から見るとこんな感じ↓
今年はほんとにすいています。
今年は感染症の影響で、多くの人がやってこなかったこともあり、魚影がすごかったです。
ソラスズメの大群
ゆらゆら綺麗なサンゴイソギンチャク・・あだ名が「おっぱいイソギンチャク」
ダツやイカ、オヤビッチャやメジナ、サザエ
でも、何も捕っちゃダメです。貴重な自然です。
イセエビ
キビナゴの群れに頭から突っ込む!!きれいなレースのカーテンのようでした。
ジェダイは,ものすごく深~く長~く潜れます。
水温は驚きの28.5℃!
ぐるっと回ったら、ちょっと甲羅干し。エントリー浜付近にちょうど良い腰かけ岩があるので、座って太陽を浴び、水着を乾かします。
11:00くらいには上がって、帰りの船へ。その時間からやってくる方もいらっしゃいます。
あまり混む前に上がってしまうのが我が家流。
駐車場で着替えます。
小さなポリタンクに水を入れ(ふたに小さな穴をあけてある)簡易シャワーを用意してあるので、ざっくり水を浴びて着替えます。
車の中が高温になるので、まるで温水シャワーです(w)
ジェダイが「向こうの空を見ると、黒い雲が出てるから、雨が降るかもしれないよ。急いでかたずけよう。」
ホントにかたずけ終わったところで、スコールみたいな雨が降ってきました。
今回はここ十年で、最もいい条件でした。ソフトコーラルも綺麗でしたし、とにかく生物がたくさんでした。
水温も高くて、大いに楽しめました。
ヒリゾ浜は、地元の方がきれいに清掃して、また密漁などが無いよう注意しながら自然を守っています。
浜でのバーベQは禁止ですし、生き物を捕ることも許されません。
私たちが払うお金も、環境の保護や、浜と港の往復の船の燃料や、お客さんとの対応にかかわるお金として使われます。
そして、私たちがいつまでも、この自然を楽しむために出来ることは、
何も持ち込まないこと、
持ち帰らないこと、
何も残さないことです。
特に、ゴミは残さぬよう、自分たちで持ち帰りましょう。
出来れば、長袖のラッシュガードなどで肌を保護して、出来るだけ日焼け止めを塗らなくていいよう、個人でできることをして楽しんでください。
(日焼け止めの油はビックリするくらい海水を汚します。)
いつまでも、この自然をたくさんの方が楽しんでいければいいな、と思います。
・・・今回は、お泊りで行ってきたので、次回「高級旅館に突撃!・・伊豆で遅い夏休み②」へ、続く!
・・・ブルーがきれい・・行ってみたいです☆
先日パウパウビーチでシュノーケルしましたが、そこはナマコの牧場でした。
ゆっこぶた様・・旅館編、超長くなってます(w)
アップお楽しみに~。
檸檬様・・にんじん・・これは偉大なり!!
高級旅館編が早く見たい‼︎笑
環境にやさしい遊び方を大いにすべきですね
娘は環境問題に関係するお仕事に付いています
なので以前より私も、そういった取り組みに興味を持つようになりました
いつまでも自然が美しくあるように、心がけたいと思います
楽しい一日で良かったですね 相変わらず、お二人の仲の良さがうらやましい~~