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毎年、駐車場の横で栽培しているゴーヤ。今年も高収穫でした。
夏の間はほぼ毎日、1本~2本をいろんな調理法で食べ、かなり食費が助かっていました。
ゴーヤといえば沖縄。
「長寿の野菜」というイメージがありますが、ではいったいどんな栄養素があるのでしょうか。
☆ ☆ ☆
●風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果!ビタミンCを豊富に含んでいます。
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)が含んでいるビタミンCの量は76mgと非常に多く、キュウリの14mgやトマトの15mgに対して5倍以上も含まれています。ビタミンCを多く含むといわれるキウイでさえ69mgですから、ゴーヤ(苦瓜/にがうり)に含まれる量が如何に多いかが分かりますね。また、通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤー(苦瓜/にがうり)は、炒めても壊れにくいようです。
●独特の苦味成分「モモルデシン」
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)を食べると独特の苦味を感じますね。あの苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。まずは、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるそうです。また、神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。まさに暑さでだれてしまいがちな時にもってこいの野菜ですね。
●油との相性が非常に良い
夏バテしやすい時期に栄養をとるには非常に適した食材と言えます。脂でいためると、苦味が気にならなくなります。
☆ ☆ ☆
しかし、これが毎日となりますと、メニューに困ることも(w)
あれやこれやと頭を悩ませて、日々新メニュの開発に取り組みます。
今年のゴーヤメニューはこれだっ!!
①とにかくまずは「ゴーヤチャンプルー」
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我が家は、沖縄豆腐の変わりに厚揚げを使います。
豚肉、ゴーヤ、厚揚げ豆腐、卵
②「ゴーヤとナスのペンネ・グラタン」
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チーズたっぷりで、調理もかたずけもラクチンなメニュー。
豚挽き肉、ゴーヤ、ナス、ペンネ、タマネギ、チーズ
③「ゴーヤのミートソースパスタ」
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隠し味に、バルサミコ酢とちょこっとハチミツをいれて。
豚挽き肉、タマネギ、ゴーヤ
④「ゴーヤとナスのマーボーソース炒め」
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これはゴーヤ2本入れて作っちゃいました(w)
ゴーヤ、ナス、厚揚げ
⑤箸安めに「ゴーヤのチーズおかか和え」
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スライス・ゴーヤにクリームチーズとおかかをあえて。お醤油をちょっぴり。
秋の気配が感じられるここ数日は、ゴーヤの葉っぱも黄色くなって、いよいよ夏が終ります(w)
たったの一本に苗木でしたが、今期けっこう収穫できました。
ゴーヤチャンプルー・・・うちも厚揚げ使うこと多々ありますよ。
種ごと素揚げでチップス風にしましたが、即食べないとカリッと感はなくなりますね・・・でも種はカリッとしてました。