めちゃくちゃ渋い佇まいなのに、ドアの表記は「カフェテラス」。少し入りやすさを狙っているのだろうか。
ちなみにバカなわたしはこの日まで「ひばり」と読むことができなかった(笑)
うんじょう?うんじゃく?と…
ドアのいえろうのビニール?シールに吸い込まれるように入店。
カウンターチェアもテーブル席のソファもホワイトで統一されており素敵。
残念ながら写真撮影はNG。(インターネット上には結構写真があげられているが)
お店は老夫婦で営まれており、色々お店や周辺の歴史をお話ししてくださった。
戦後すぐに食堂として開店し、昭和40年代に喫茶店としてオープンということで、かなり古いお店なのである。
なんと、開業当時から自動ドアだそうで(名古屋の喫茶由美でも触れた)が、昭和40年代って自動ドアはかなり普及していたんだなぁ…とむかしの技術の発展にまた感銘を受けるのだ。
この辺りは問屋街で、1500軒ほどが連なっていたそう。
ちなみに、ほぼ向かいにある甍とは同時期の開業だそう。(甍は定休日は営業時間をしっかり調べたはずだったのだが、定休日出入店できなかった…今思い返せばゴールデンウィークだったからか…)
この辺りは廃業されている、リザ喫茶店を含めたくさんの喫茶店があったそうだ。
次の記事では母親が行ってくれた「バーキャノンボールを紹介する。
2022年5月2日訪問