そこに銃がある生活

米大学乱射　携帯映像がブログで“中継”(産経新聞) - goo ニュース

99年のコロラド州コロンバイン高校の事件からまた学生による銃乱射事件、
（それも学校での）が発生。

アメリカでの高校生活の時、友達の男の子のお父さんが銃が趣味だっていうことで、
一度遊びにつれてってもらったことがある。
ライフルから散弾銃、拳銃、書斎にちゃんと陳列棚が作ってあって、
カギはかけてるけど、家族にはフリーだ。

早速何丁か持って、サンタバーバラの射撃場へ連れて行ってもらった。
小高い丘の上一帯にあって、林を抜けた広い場所全体が射撃場だ。
指定された方向へ気をつけて撃つように、程度の注意くらいしかなくて、
全部撃たせてもらった。

普通のスーパーの一角で普通に拳銃が販売されてるのも有名な話だ。
手の中に納まるような、小型でお洒落な拳銃もIDさえ見せればすぐ買えるし。

日本での刀が武士の魂として、扱われたのに対して、アメリカの銃推進派が
フロンティアスピリッツの象徴として銃をとらえているのにはかなり大きな
隔たりがあると思うのだけどなぁ…。

銃を構えて撃つのに剣道や居合い道に通じる”道”があるとはとても
思えないんだけど…。

銃規制はするべきだと思う。

本当に悲しい事件だ。
32人の犠牲者の人達、遺族の人達に深い追悼の意を表したい。。。