これは10月の記事…
告知のXデーが迫ってきている…と思っています。
もうすぐ5歳のお誕生日。
どんな風に切り出そうか…。
私的には日常生活の何気ない会話の中でするのが楽だーと思っているのだけれど、
かふぇオットはやはりきちんと伝えるという形を取りたいようです。
でも赤ちゃん誕生ごっこや、神様が私たちを見守ってるとかの話の時には
どんなにみんなに愛されてあなたが生まれてきたか、そしてJr.くんの親になった
私達はどんなに幸せか、とことあるごとに話をしています。
それこそ、抱っこやチューの嵐です。
きっとみんなこうやってお話をしているんだろうなぁ~と思いながら…
そしてそして、去年も参加させてもらった、家庭養護促進協会さんの開催してくれる
親子DE運動会への参加。
今年はいろんな人と結構お話ができて、私にとってとても充実した運動会でした。
雨が降ったりやんだりで、写真、ムービーの出来はいまいちなんですが、
Jr.くんもがんばって走って笑って相当楽しんだみたいだし、かふぇオットも
里親さんのお父さん達と交流できてよかったです。
そしていつもありがたく思うのが、Jr.くんの赤ちゃん時から2年間のお世話をしてくれてた
保育士さんが毎年来てくださるので、その都度お会いできること。
↑このきれいなお姉さんは誰かなぁ~って今は思っていますね
まだ告知はしてないので、何者か…をJr.くんには伝えられないので歯がゆいのですが、かふぇ家と保育士さんに囲まれているJr.くんを見ているとなんとも言えない
感情に包まれます。
どんな赤ちゃんだったかとか、今のJr.君はこんなですよ、とかお話をしていて、
あぁ、なんだかもう一人のお母さんみたい…と思っちゃいます。
産んだお母さんと、2歳まで育ててくれたお母さん、そしてそれからバトンタッチの
最後の走者となるであろう私は3番目のお母さん。
Jr.君を育んでいく最後のランナーは息切れしても何をしてもゴールまでがんばらなきゃ。
ゴールって…
TVのインタビューでもお話した記憶があるのですが、私が死んだ時ですかねぇ~。
私やかふぇオットが死んだ後に、いつかJr.君が私とかふぇオットの子供でよかったと
思ってくれたらそれがゴールです。
そして、運動会の周りは楽しく笑っている家族がいっぱい。
そう、みんな養子縁組家族。
でも全くわからなーい!
その縁結びをしてくださった協会の人たち…。
なんて素敵な縁でつながっているのかしら。
その素敵な1日を提供してくださっている協会の人やボランティアの方々に本当に
感謝します。
この運動会は単なる運動会を楽しむだけではなくて、親になった私に毎年、
いろんな気づきや思いを与えてくれる場にもなっています。
そしていつか保育士さんのことをきちんとお話して一緒に運動会を楽しめるようになりたいです。
来年…には実現している…かなぁ。
接点がもてたのも、運動会に行く事ができたからで、参加できてよかったなーと思ってます。
遠方の人はやっぱり来れない人がほとんどだし…。
赤ちゃんの時のJr.君、かわいかっただろうなーと思うので、次はもっと色々聞きたいなーと思っています
ねぇ~、今年は自分とのつながりを認識してお話できるといいなぁ~~
縁組成立と同時に会えなくなったら淋しいもの。
数年後にJr君が保育士さんとの繋がりを理解しつつ、運動会を楽しめてる姿・・想像しています
ブログそんな前から読んでいただいてたのですね
ありがとうございます!
1歳半の女の子ちゃんなのですね
可愛いでしょうね~
これからもずっと元気でこの出会えた子供と長い時間を過ごして、最期にそう言ってもらえたら本当に本望です
毎日はバタバタでお忙しいかと思いますが、またお時間ある時に遊びに来てください~
ちょくちょく、お邪魔させてもらっていました。けっこう前から、Jr君と出会う前からブログ読んでいましたよ。
なんだか、読んでいて心温まりました。
私も1歳半の娘を育てています。特別養子縁組の申請中です。
私も死ぬとき娘に「パパとママでよかったと言ってもらえたら、うれしいな」
また、ちょくちょくお邪魔します!!
赤ちゃんごっこも卵から生まれたり、いすの下から生まれたり、
お空から降ってきたりとさまざまなので。
ただ、どんな形でもお母さんとお父さんは待ち望んでいたのだと
いうことがブレなければ大丈夫かなと思っています。
ほんと、最初はあっけなくてその後の小出しがメインになってくるのでしょうね。
ありがとうございます。
また色々教えてください。
だから、もっともっとそんな子供達が増えればいいなと思います。
愛情をいっぱいもらったらそれを今度は誰かにそそげるようになる、
その繰り返しがつながっていきますように。
さて、Xデー。
どうなりますか…。
想像すると・・・うさぎにはとっても難しいです。
うちは女の子でおませさんだったのかしら。3才でなんとか私のお腹から産まれたのではない事実を伝えたのであとは小出しに(笑)成長にしたがって繰り出してくる質問に答えていき告知は終了しましたが・・・。
でも「愛されている」という確かな自信があればどのお子さんも乗り越えていけると思います。弱気になったって支えてくれる両親がそばにいるのは大きいですよね。
かふぇ夫さんの「きちんと伝えたい」お気持ちもわかります。とても大切な事ですものね。
ただ「そんなに大変な重たいことなのか」とJr.
くんがとらえないように明るくお話してあげて下さいね。
どちらにしろ こんなに愛されて必要とされていることはだれよりもJr.君がわかっているから心配はないですよね。
お二人でいえ家族三人で無事乗り越えて落ち着かれるよう願っていますね。
私たちの子供はみんな沢山の愛を受けて成長してきていると思います。
その愛を受けて、強く、たくましく、そして何よりその愛を人に注げるような子に育って欲しいなと常々思っています。
Xデーが間近ですね。
ステキな”真実”をお話しして、温かい気持ちに包まれますように。