5月2日(水) お天気:雨のち曇り
長浜はダーリンとは2回目の旅行。
黒壁スクェアとかは前回まわってるので、今回のメインは
フィギュアの殿堂”海洋堂ミュージアム
10時オープンなので、その前に表参道の終点にある”大通寺”へ。
ここは戦国時代真っ只中にその前身が設けられて、その後
家康の時代に井伊家の庇護で拡張された立派なお寺。
円山応挙の山水画、狩野山楽、永岳の画に彩られた書院造。
じっくり堪能してから海洋堂ミュージアムへ。
さらっと観るつもりが、ついつい時間をかけて…。
知らなかったんだけど、ジュラシックパークで撮影された倒れていたトリケラトプスとか
ティラノサウルスの足とか海洋堂の製作だったんだって!
食玩で色々集めてるけど、やっぱりここのが一番劇的な描写が出来てて素晴らしい
↑オタク発言(^^;
↓↓ミュージアム入場者だけがもらえる限定モノ
そして、いよいよ彦根城へ
なんつってもひこにゃんだーーーーー!←アホ
今回は色々ラッキーなことが続いて、丁度彦根城博物館を見終わった時に
ひこにゃん登場~~
やっぱ、人気があるみたいで、結構人が殺到。
並んで並んで、記念撮影
迷いに迷って購入、限定モノ
めっちゃかわいいぃ~~!!!…とおおはしゃぎな私にダーリンはあきれておりました。
井伊家は徳川家譜代の大大名、江戸末期には有名な井伊直弼は大老にまで
のぼりつめたエリート中のエリートのお家。
今回初めて知ったのは、井伊の赤備えとして有名な鎧やかぶとの赤色は
武田家の家臣を多く召抱えた流れであるということ。
今やってるNHKの”風林火山”でも”飯富”(おぶ)という武田の家臣の甲冑が
赤色だったのをひきついだんだって。
武田の軍団は戦国一の最強のものだったのを徳川がそのままうまーーーく
受け入れていったということ。
ひこにゃんの赤色カブトは武田家からのものだったんやね
彦根城博物館→国宝彦根城、このコースはかなりよかった!
うまく説明もまとめてあるし、見ごたえがあった。
今年は本当に訪れるのには最高の時期だったな。
琵琶湖沿いには安土の信長、同時期に長浜には秀吉、その後
関ヶ原の合戦の後、ほんの10年のうちにはここに井伊家が藩主として
やってくる。
やっぱり戦国時代~江戸の間はおもしろいなぁ~。
歴史に色々思いを馳せる1日だったなぁ~。
GWの旅行もこれでおしまい。
台湾には行けなかったけど、やっぱどこ行くにしても
旅行は楽しい~~
ダーリン、運転おつかれさん。
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