全国里親大会２０１０

遅ればせながら…。

もう記事の日付はめちゃめちゃです…

10月、11月となにやらバタバタ過ごしている期間のひとつのメインイベント
全国里親大会への参加。

 

11月初旬にありました。

普段は里親会などには特に参加していないのでそういった横のつながりは皆無に等しいのですが、
貴重なおつきあいをさせていただいているお友達が全国から参加されるということで
行ってきました。

本当に色々なエピソード満載でとても素晴らしいものになりました。

一泊二日、本来は両日とも研修や講演でびっしりなのですが、
1日目参加、交流会、親睦会、お泊り
2日目は仲良しみんなで奈良公園の観光に行きました。

それぞれの立場、環境で問題を見つけ出し、それを解決していこうと努力されている
人々の活動を知ることが出来て、私も自分にできることをこれからがんばっていこうと
改めて思いました。

研修も本当にためになりました。

Jr.君の思い出深いエピソードとしては…
①エレベーター閉じ込められ事件
②１つ下の男の子友達とのマジげんか　　　
③小４女の子ちゃんからの連続すくい投げ 足払い！
④障子穴あけ
⑤鹿に前足蹴りをくらう
⑥鼻血ぶー

トレーナーの前のポケットあたりに鹿のひづめの後がくっきりついてます。

写真じゃちょっとわかりずらいですね…。

⑦東大寺でプチ迷子で半泣き

年齢の近い男の子達が多かったのでそれこそ本当にだんごになって遊んでました。

ちょっと上の女の子達もたくましく明るく、みんな本当に幸せそう

 

協会の方々が縁組が終わった後にもずっと何らかの形で関わってくださって
こちらが望めばいつでも手を差し伸べてくれて楽しくも厳しくこれからも見守ってくださるのだなぁと
思いました。

子育てもエンドレスですが、私達を支えてくださる環境を作ってれる人たちもエンドレスなんだなぁ。

Jr.君を通じてこれだけの縁に恵まれて、人よりも様々な意識を抱えながら生きていけるって本当に素晴らしいなぁと思います。
やはり縁組に関わってくる子供達には何かあると強く感じます。
出産をして自身のところに生まれてくる子供もそうですが、縁組を通じてやってきた子供というのはその子自身に相当強い運があるのだと最近つくづく思います。

日々ぎゃーぎゃーやりながら子育てしていますが、私の、というよりも、彼自身の運の強さを信じてやっていれば大丈夫なんじゃないかとたまに思います。
私の人生よりもはるかに強くたくましく生きていける運命を自ら持っているのだと信じぜずにはいられません。

親の私がしてあげることはまっすぐに彼が望む生き方をサポートしてあげることなのだと改めて実感。
このつながりを眺めていて本当に思いました。

子供達が将来この関わりを通じて大切なものを学んでいってくれるのを望むと同時に
親の私にもこの関係がこのうえなく心強く、大切なものになっていくのだと本当に思いました。

何かとりとめのない記事となりましたが…

これからもJr.君を通じて、子育てを通じて出会ういろんな縁をもっともっと大切にしていきたいです。
子供を迎えた自分達の夢のスタートからはじまった出会いだから。

 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

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