久々、映画ネタ。
偶然BS1ではじまったところを目にしてそのまま見続けてしまいました。
スティーブ・マーティンは好きな俳優さんの一人で、なぜかこの作品は見逃していた。
しかもこれまた好きな監督のロン・ハワードとのコンビなのに、なんで今までノーチェックだったんだろ。
いつも幼稚園で元気過ぎるJr.くん。
男の子の親として、きてるなーと思うのだけれど、少々度が過ぎて、女の子の嫌がることしちゃったり、みんながお部屋で遊んでても、元気よく園庭に飛び出していったりと、幼稚園からのお呼び出しや、お電話がたまに(いや、結構)あります。
今週は二日連続続いて怒られたので、ちょっと気分がよろしくなかった時に丁度この映画を目にしたのです。
アメリカのホームドラマは結構好きで、子供部屋や、インテリアなんかをじっくり観るのが楽しみです。
”12人のパパ”なんかも部屋の散らかりようがおもしろくて、今回も野球観戦の帰りに3人の子供を車乗せる両親達のドタバタのシーンから始まりました。
そこからずーっと観てしまった。
1989年製作。
若いキアヌ・リーブス(めちゃめちゃアホっぽい役)にホアキン・フェニックスに、と豪華です。
母親役のメアリー・スティーンバーゲンの美しい母の笑顔が本当に素敵。
目じりのしわってこういう風に美しくなるんだーとか思いました。
4世代に渡るバックマン家の人々の親、子、孫、兄弟、嫁、姑、姑女、ひいおばあちゃん。
それぞれがその世代事、家庭ごとに問題を抱えていて、そのやり取りが絶妙。
キアヌの台詞
「何にだって免許は必要だ。でも親になるのに免許は要らないんだ」
おばあちゃんの台詞
「私はジェットコースターを選ぶわ。嫌いな人は回転木馬に乗っていればいいのよ」
↑深いです。
そして、スティーブの台詞
「子供が生まれた時はどんな子供に育てようかと天にも昇る想いだった。でも…自分にそっくりになってしまった。」
↑これ、結構ワタシ的にきました…
若い時に観てもきっと、”ふ~ん”で終わってたかと思うのだけど、この年、今の時期に観たのでぐぐっと来たと思います。
若い時に観てもきっと、”ふ~ん”で終わってたかと思うのだけど、この年、今の時期に観たのでぐぐっと来たと思います。
それぞれのシーンが本当にうまく作りこんであると思います。
名作!
最後は本当に、あぁ、この結末で終わるのかぁ…と涙が…。
素敵なHappy Endでした。
子育て中の人には素敵な一本かも…
ちょっともやってた気分がめちゃめちゃすっきり&ほのぼのしました。
これまた意外~。
是非見てみて~
ほんとにね…子育て、というよりも今や
親育ての方が重要なんじゃないかと思っちゃう…。
まぁ、自分も含めて、ですが…。
今度探してみます~
知り合いの名言
「子供は育てたように育つのよ」を
最近いろんな子供や大人を見て、よく思い出します
自分が親になったら気をつけねば
ぴぐれっとさんだったら絶対観てると思ったよ
是非観てみて~
ぐっと来ること間違いナシ
ホントにね、母になったね
このお母さん役の人、本当に素敵よ
今度観てみようφ(.. )メモメモ
最近、迫力あるハリウッド映画にウンザリしてて、ストーリー重視になっていたので邦画ばかり観ていましたが、アメリカのホームドラマもホロッとさせますよね。
お互い母になった今、色んなものを見る目線が変わりましたね~(^_-)