22日の夕方からかふぇオットは12日間の出張
に行ってしまいました。
帰ってくるのは6月3日。
そう、結局、待ちに待った放送は観れずに行ってしまいました
。
実習中のモカちゃん、せっかくお近づきになったのに、パパのお顔を忘れてしまうんじゃないか、と
不安そうな表情＆Jr.君ともしばらく会えないさびしい雰囲気を漂わせて…。
無事にお仕事がんばって帰ってきてください
。
さて、その間、日常生活は続く＆実習で高速1時間の往復を週２～３回で、
私もしらずしらずの間に疲労が蓄積??
なんと膀胱炎になっちゃってました。
うーん、やっぱり年とったかな？
まぁ、こちらはお薬で回復していきましたが、この間の実習通いは結構しんどかったです。
そしてそして、番組はリアルタイムで１回、そのまま録画をもう一回と観て、
結局大幅な寝不足に見舞われてしまいました。
いや、やっぱり見直しちゃいました
。
Jr.くんのイヤイヤ映像、あー、こんな時期もあったのね、と懐かしく
。
自分達の軌跡は、なんだかあっという間でした。
でも番組の中で、行政の問題点（日本の児童福祉の大きな特色）が述べられたり、
実親の意向が子供達、里親たちの運命を大きく左右する事実、がきちんと語られていて、
親になって欲しいという私達の思いと、もうひとつ、行政の方にもこの問題点を
早く議論、解決していって欲しいなと強く思いました。
おりしも、現在ようやく”ハーグ条約”という国際結婚、その後の離婚や別離に従う
子供の権利の保障をするものに、日本は先進国の中でようやく加盟するや否やの
議論に入ったというニュースを聞きました。
先進国の中の児童の福祉において、その予算や人材が著しく低い日本。
まだまだ議論をすべき点がたくさんあるんだなと思います。
そして、そして、Ｊさん一家の歩み。
ＴくんとＫさんの言葉や行動が本当に育ててる親側には身に染みました。
改めて、Ｊｒ．君やモカちゃんが思春期になった時、親探しの旅に出たいと言ったら
どうするか…を考えさせられました。
今はまだ告知後、その周りの環境を整えたり、理解を深めていくことを念頭に
おいていますが、その後は彼らの気持ちの揺れに寄り添っていってあげないとと思います。
でも家庭養護促進協会さんのドアを叩いて、そこで迎え入れてくれるＹさん達の
言葉、そして数々の資料で、きっと彼らの湧き上がってくる不安や疑問のもどかしさが
少しずつ和らぐのではと思います。
親ではない、他人の言葉というのが本当に重要な時期だと思います
。
そんな私達、子供達のサポートをこれからもしてくれる協会の在り方に改めて感謝します
。
”自分を産んでくれたお母さん”この言葉がどれほど輝いて子供達の心にあるのか。
そして現実とのギャップ。
できるだけその優しいイメージを損なわないように、でも人には色んな人生が、彩りや苦しみが
あるということをこれから大きくなるにつけ、教えていってあげたいなと思います。
そしてそれは、親である私達にも、そしてあなた達にもあるんだよ、と。
最後のナレーションには本当に涙してしまいました。
”なんで私は産まれたんだろう？なんでいらないのに産んだの？”の問いに対するナレーション。
そう、”私達に会うために産まれてきてくれたんだよ”
私達の通ってきた道もすべて”あなたに会うために通ってきた”
あー、いつか子供達の結婚式で言ったらって絶対言葉につまって話せないなーーー
。
とか、考えちゃいました。
Ｔ君もＫさんも、産まれてきてくれたこと、みんなが感謝していると思います。
本当に大きく立派になられていて。
”親をやらせてもらった、親になれた”、本当にその通り
だから、産んでくれたお母さん、そのまたお母さん、にもやっぱり命のリレーをしてもらったんだから
感謝するしかないんだな～。
Jr.君、モカちゃんの命をつないでくれた実親さんにも、いつも感謝と幸せになって欲しいと
心から思っています。
私はできれば自分探しの旅、一緒について行きたいなー。
Jr.君は男の子だからいやがるかな。
”おかん、うっとい”とか言われそう（笑
モカちゃんには、”うーん、ついてきたいんだったら来ればいいんじゃない？”とか言われそう。
３年間ずっと撮影でご一緒したプロデューサーさん、スタッフの方たちも、本当に
Ｊｒ．君の成長を間近で観て貰っていて、もうすっかり親戚の人、みたいな感じです。
でもこれで終了。
撮影や放送のお陰で、私も色々な機会、出会いに恵まれてとても感謝しています。
養子縁組や里親、福祉の問題にも自分なりに深く知識を追求することになり、
改めて自分の家族や、地域、国へとさまざまな思いが膨らみました。
将来、Ｊｒ．くん、モカちゃんが自分を大好きに、そして生きていることやみんなに感謝できる人に
なっていってくれるように、私達も感謝の気持ちを忘れずに、がんばっていきたいと思います。
放送を観ても静かに見守ってくれた直近の友達、マンションの人達、家族、本当にありがとうでした。
いつも色々お話を討論しては、良いアドバイスと勇気をいただけました
。
長い撮影期間でしたが、これで一区切り
いつか親ばかになる日…というかもう親ばかまっしぐらですが、毎日を大切に生きていきたいと思います。
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僕が初めて 養子縁組のブログをみたのがこのサイトでした
所々しかまだ読めていませんが、楽しく拝見させていただいております(^_^) 先日の番組 録画してみました。色々感じる事は人それぞれだと思いますが。デリシャスさん、、、いいお母さんやなァ
カフェオットさん、、優しそうな方で とてもバランスのいいご夫婦に感じました Jrくんや今度迎えようとしている女の子は、とてもラッキーだと感じました。番組でJrくんを初めて写真をみた時の事を 少し夫に似ている と言っていたのが 心に残りました 僕も将来子供をむかえるのなら、僕でも嫁さんでも チョットは似てると感じる事はとても必要な事だと思っていたからです(他人はどう思おうとどうでもいいww) まだまだ書き込みたいですが、長くなりすぎるので、このあたりでやめておきます。ww
あ、そうそう なんで旦那さんはカフェオットなんですか 喫茶店でも経営されてるのかと思っていましたが、インタビュウのなかで後ろに映っていた本からすると 旦那さんは技術職のようにとれました番組内でも大手企業といっていたので、喫茶店経営者はナシになりましたww ではでは またお邪魔しに来ます。
これまでのTV放映はわたしの音楽療法士仲間の間でもずっと話題になっていました。障がいやご高齢者のケアに対する勉強はあるのに、児童福祉の分野にはあまり触れませんでした。問題視はしていても、まだまだ深く知らない人が多い領域なんでしょうね。。
それをかふぇさんが発信してくれて☆大きな学びとなりました。ありがとう！
「命のリレー」良い言葉です。しみじみ～
兄妹ちゃんと一緒に歌うたいたいな☆
また遊びにおじゃまします♪♪
体調大丈夫ですか？
実習通いは
しらずしらずの内に疲労がたまっていきますよね。私もなかなか疲れがとれず、自分の身体もケアしていかなければと思っています。
かふぇ夫さんの出張で、ご夫婦共に大変ですね。
家の夫も長い出張があるので、折角関係を
築いてきたのに
かふぇ夫さん、ファイトです～
留守を預かるかふぇさんも、無理をしないで
くださいね。
子どもの思春期のことを考えると
私もいろいろと考えこんでしまって
かふぇさんの協会のようなサポートが
あったら本当にいいのになとうらやましいです。
放送みたかったのですが、関東に住んでいるので、みれませんでした〓
どうにかして、みる方法があれば、教えて下さい
色々わくわくと不安の混ざり合っている時期ですよね
放送とこのブログ、みていただいてありがとうございます。
変なこと書いてる時もありますが、どうぞよろしくお願いします。
以前も書いたことあるのですが、迎えられる子供の運の強さは本当にすごいなと思います。
私たちが彼らに選ばれたんじゃないかって思っちゃいます。
BJさんのもとへいつかやって来られるお子ちゃまも、すごい運の持ち主ですよ
どちらかに似ている、これって結構重要なポイントですよね
そして性格もいつしかどちらかに似てくるのが不思議です。
BJさんのところもこれからどんどん楽しみが増えてきますね
あ、私のブログでのハンドルネームが”かふぇ
ネコが”ショコラ”という名前でその飼い主なので。
で、かふぇオットです
鋭い指摘です！本棚の本はバリバリ技術職で私には全然わからない世界です。
もしやBJさんも技術系ですか
Jr.君は単純につけましたが、モカちゃんはちょっとビターな感じでつけました
ではでは、また色々コメントいただければとてもうれしいです
学校で福祉関連を習っても養子縁組の項目は本当にあるかないか、だそうで
でもこれを機に幼稚園の先生や学校の先生、保育士さんにもそういう現実があると知っていただけたらなーと思いました。
まま、目の前の子供達で大変なお仕事だけどね～。
Jr.君はピアノよりも歌を歌うほうが好きみたい
モカちゃんは踊り系かな？
また先生やってくださーい
”命のリレー”私達もそうなんだよね。
だから歴史好きなのぉ～～（笑
たどっていけばみんな卑弥呼の子孫かも、だよ～（笑
本当に、今回はちょっと自分でもびっくりしました。
Jr.君もいるし、根をつめないように気をつけていたんですけど
Mieさんのパパさんも研修など、久しぶりっていうのがあるみたいですものね。
Mieさんパパもがんばれ～
まずはイヤイヤ期、小１プロブレム、9歳の壁、思春期と子供達には色々な段階が出てきますよね。
私達の子供時代はそこまで細かくはありませんでしたが、振り返ってみるとみんな通ってきた道
そこにちょっと個別な問題がありますが、みんな悩む時は様々な理由で悩むので、この問題だけが特別だとは思いません。
一緒にがんばっていきましょうね
協会の思春期時のサポートは私も最近まで知りませんでした。
でもきっとMieさんの周りの誰かが良いサポーター役になってくれると思います
母親って途中、本当にうっとおしい存在になるので、その時に頼れる誰かを
作っておいてあげないと、と思いました。
一度このブログメールにご連絡いただけますか？
ご相談にのれるかと思います。
chocolat_001@goo.jp です。
もしよければ、メールくださいね
わたしもブログメールにメールしても良いでしょうか？
前回の放送を観ていただけたのですね
その後ブログも読んでいただいてありがとうございます。
4歳の息子さん、もうとってもとっても可愛いのでしょうね～～
子育てはバタバタですが、でもやっぱり楽しいです。
北海道の方なんですね
かふぇオットの出身地だし、やっぱりいいところだなーと思います。
あ、是非一度メールください。
今回の放送はＴ君やＫさんの子供達の思春期の様子が描かれていますので、
とても考えさせられました。
ではメールお待ちししております