↑ヴァチカンのサンピエトロ寺院にある、ミケランジェロ作【最後の審判】の作品
天井には【創世記】の作品群。
このシスティーナ礼拝堂でコンクラーベが行われた。
これ、実物大。
下に小さく人が写ってるよ~。
徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行ってきた。
(オロナミンCや、ポカリスェットで有名な…あの会社!!)
1990年の花博にダ・ヴィンチの”最後の晩餐”の陶版での完全再現作品を
展示した時にこの陶版名画美術というものが世に知れ渡ることになったのだ。
世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに再現されている。
実物では手で触れられないのが当然だが、ここでは、
手で触って間近で鑑賞できて、例えば一人の画家の作品が
ルーブルやオルセー、プラド、ウィーンに所蔵されているものが並んで鑑賞できたり、という美術好きにはたまらない展示方法もとられているのだ。
総工費400億円以上かけて作られている建物は快適で、山と海の
環境を最大限に活用された設計だ。
9:30開館17:00閉館までたっぷり7時間半かけて
まわったけど、観きれなかった…!!
企画展示もかなり凝ったおもしろいものばかりなのだ。
フランスのパドヴァの青銅洞窟に描かれている壁画なども
まさに洞窟を再現して展示されてあったり…。
今回は日程が合わなかったけど、ダヴィンチ・コードツアーなるものも
あって、興味をそそられる~。
美術好きな人には超オススメ美術館
なんといっても、全部の説明が日本語!!!!
ギリシャやドイツ、オーストリアなんかの美術館は母国語だけかい!!!っていう
突っ込み入れたくなるのが何軒かあって、日本帰ってきてから
美術書を探しまくった苦労があるのだ。
(申し訳程度に何作品化には英語で題名が書いてあったり…)
ボランティアで2時間ほど回ってくれる優しい説明員の方も
おられて、初心者の人でも西洋美術に興味がもてるような
配慮がふんだんになされている。
…ということで、旅の続きのレポはまた次回。
8月10日は香川県讃岐うどんめぐり初級編
11、12日はテニス合宿真夏の猛特訓レポとなる…予定
明日早いのについつい書いてしまった…。
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