☆デリシャスLIFE☆不妊治療 特別養子縁組

不妊治療からスタートした特別養子縁組のブログでしたが自分の人生、おいしく生きようと思いタイトル変更。内容は雑多。

はじめまして、あいしています(最終回)を観て(*注ネタばれあり)

2016年09月16日 05時16分51秒 | TV関連
久しぶりの更新です。
 
このブログを読んでくださっている方は夏のドラマでの

『はじめまして、あいしています』
をご覧になった方も多いのではないでしょうか。


昨日最終回でしたね。
 
 
私がお世話になった家庭養護促進協会の岩崎先生

このドラマの監修に携わったこともあり、いろいろと

うならせてもらえる場面の多いドラマでした。

(テレビ朝日の番組メッセージで対談されています→届けたいこと) 
 
 
養子縁組を扱ったドラマの中でもリアルな設定が数多くあって、当初は

どうなるかな?と思っていたストーリー展開にも共感することが多々あり、

毎回号泣して観ていました。
 
一般的には実親さんと対面し、会話をするという機会はあまりありません。

(一部のNPO団体や新生児から引き取るケースでは

推奨していたりするみたいです。)


実親さんのそれぞれの人生そのものが、人とコミュニケーションを

取れにくい状況であったり、様々なケースがあります。
 

今回、志田未来ちゃん演じる実ママは、最後に”近親相姦”であったという

彼女自身も虐待されていたというショッキングな内容でした。
 
 
『生んでくれたほんとうのお母さん』、というのはその言葉のイメージのような
 
美しく、母性に満ちていて、天使のような人、ではなかなかないということ。


彼女自身の心を救うことからでないと、虐待はなくならないということ。
 

このドラマを、上の息子Jr.くんにはみせようかと思って録画全部を

おいていますが、うーん、やっぱりまだ小5には早いかな、と思い

お預けにしました。
 

江口洋介さんと尾野真千子さん夫婦の葛藤や夫婦ケンカ、そして

はじめくんを見つめるその視線、本当に素晴らしかったです。


そうそう、そうだったよね、というところも多々あり。 
 

そして、いつのまにか、関わる人たち全員が心を許し、許されて

愛を得る流れも本当によかった。


 

誰か一人が誰かを許すことによって始まる愛情の連鎖。

 
現実ではなかなか難しいことですが、その最初の許しをしたのが

虐待されていたはじめくん。
 
 
私も日々ぎゃーぎゃー子育てをしていますが、子どもたちに

愛され、許されていることを実感します。




(私の脚をはさんで二人でマジックショーを観てる。。。
暑い!!。。。去年の夏。。。)

 
(単に切り替えが早いだけ?っていうこともありますが、
それは大人の固い頭ではできないことだなぁと)
 
 
本当に毎回号泣あり、の見ごたえのあるドラマでした。
 

子どもたちがもう少し大きくなり、人にはいろんな人生があり、苦労や

辛いことがあることを知ってからみんなで一緒に観たいなと思いました。
 
 
 
 
 

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