神様のお家

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モカちゃんの正式な長期外泊の手続きのため、みんなで園に行ってきました。

 

10時半から約1時間。

園の相談員さん、家庭養護促進協会のJr.君とモカちゃんのそれぞれの担当ケースワーカーさん、

児相の担当員さん達。

日曜日の朝からありがとうございました

 

モカちゃんの予防接種記録の説明や、これから養子縁組までの手続きの確認などのお話。

 

写真館で撮っていただいたたくさんの写真や、生まれたての頃からの貴重な写真。

そしてなんといっても”へその緒”も大切で貴重なお品。

 

 

モカちゃんは終始ニコニコで、児相の方や協会の担当の方達もちょっと安心してくれたかな。

 

 

モカちゃんのお友達たちにはもう会えずで、ちょっとさびしい気持ちでしたが、

担当の保育士さん達にもちょっとうるっと来ながら最後のご挨拶。

 

でもまた遊びに来るもんね～。

 

モカちゃん、もしかしてホームシックで泣くかな？と思ってましたが、普通にバイバイでした。

 

そして、お昼ご飯を食べに行き、せっかくなので、Jr.君の神様のお家にも行こうか？となり

（何度か行ってるのですが、肝心の担当保育士さんや、主任さんには会えていなかったので）

Jr.君も４，５歳になってからは初めてなので”行ってみる”ということに。

3歳の時に2回行ったきりで、Jr.君の記憶にもほとんど残っていません。

 

でも今回モカちゃんのことで自分もこういう神様のお家があった、ということを

認識してくれたし、相当物分りもよくなっているので、モカちゃんの神様のお家からの

巣立ちの日の今日って絶好のタイミングかな。と。

 

突然の訪問となり、受付で尋ねてみると、皆さん覚えてくださいっていて、

しかも主任さんもいてくれるし、で本当にラッキーでした。

 

Jr君はやっぱり場所や人は全然覚えていませんでした。

 

引き取って1年くらいはお友達の名前や、保育士さん達のお話も通じていたんですが、

段々近くの先生やお友達の方にいっちゃいますよね。

乳児院の頃からの保育士さん達が涙を浮かべてJr.君の成長振りを

口々にほめてくださって、一気にアイドル状態になったのが相当うれしかったのか、

照れながらも、すごくはしゃぎはじめました

 

当時本当にお世話になた主任さんにもようやく会えて、私達も感無量。

 

そして、Jr.君の最後の担当保育士さんもお休みだったのに、かけつけてくださって

本当に涙ながらに喜んでいただけました。

 

皆さん、先日の放送も観ていただいていて、Jr.君の顔がすごく大人びてたと思ったけど、

実際会ったら、”本当に別人みたい”と口々にお話されてました。

 

確かにあのぷっくりしたお顔はどこにいっちゃったんだろう。

細い印象があるし、日に焼けちゃって、めっちゃお兄ちゃんに見えるようになったなー。

 

モカちゃんは途中からうとうと。

 

Jr.君の実習の時には本当にお世話になり、今回モカちゃんの園でも二人目ということも

あって、色々なスケジュールの無理も聞いてくださって、それぞれの園の方達のお陰で、

無事に兄妹となることができました。

 

Jr君、モカちゃんの後に続く子供達がもっと増えますようにと、ずっと思っています。

 

ここでも約1時間強ほど、おしゃべりさせていただいて、お暇することに。

 

かふぇ家全員相当疲れていたのか運転のかふぇオット以外全員車で爆睡。

 

本当はおでかけもしたかったのですが、無理でした。

 

かふぇオットも家に帰ってきて仕事もあるみたいでしたが、仮眠を取ってゆっくりしてから、

みんなで晩御飯となりました。

 

神様のお家、今日はふたつも行ったんだねーと夕ご飯の時の話題。

 

それぞれの神様は違うけど、Jr.君もモカちゃんも本当に神様のお家の子供でよかったと

しみじみ思いました。

 

 

  

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