湯道とは•••
湯道という湯の道があり
その道を極めていくお話•••
はメインではなく
「まるきん温泉」という銭湯での風景が
メインのお話です。
期待通りに笑いもありますが
小さな感動がたくさんありました。
伏線というか匂わされて
推理というか予想を誘導されて
合うべきところで気持ちよく
ぴたっと合って
すっきりさせてもらえる箇所がいくつか。
誘導されるがままに流されていくと
すっきりさせてもらえるんですから
エンディングの歌と相まって
見終わった時には爽快感がありました。
この銭湯、映画のために
まるっと建てたそうですよ。
追焚き機能もあるとか。
この見取り図見てると
いろいろ思い出して笑っちゃいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9b/180031b16a2f2b61766f93d589f3ed98.jpg?1677548008)
個人的には
小日向文世さんの郵便局員姿が
やけにしっくり感じて
その後の小日向さんも気になって•••
家族との関係性や最後の
夢が叶っているシーンなどが
微笑ましくて嬉しくなっちゃいました。
こんなに出演者のほとんどが
お風呂に入ってる映画も
なかなかないですって。
総じて
いいお湯でした♨️
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