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普通,歯磨きは何の問題もないが一旦脳卒中を発症し,片麻痺になり不自由な片手で

歯ブラシに練り歯磨きをつけることは至難の業である。

これは脳梗塞・脳内出血など脳卒中を経験した人か其の家族やリハビリテーション

病院のリハビリ看護師にしか分からないんですよね。

他にも顔面麻痺や食道,気道にも麻痺障害があれば誤嚥によるムセコミや麻痺側口

元からの水こぼしなどで苦労するのです。

歯磨きをしていてムセコミや水こぼしはゲンさん気をつけていても度々あるんで

す。

これらの苦労,不便,不自由を解決することにに専念し,福祉機器評価モニター制度

を活用し,産公学の協力支援も得て,片手で歯磨きの自助具として開発,商品化した

のが熱可塑性樹脂(ポリプロピレン)で出来た安全かつ安全な,楽々簡単パラリン

コップです。

リハビリテーション病院のリハビリ看護師が毎回の食後の患者の歯磨きには口腔ケ

アにかなりの神経と看護時間を費やします。

それくらい脳卒中の患者には特に歯磨きは重要な位置づけなんです。

理由は麻痺側の口内の歯茎と歯の間は勿論の事食べかすが健常側に比べて麻痺側は

多く残る事で雑菌が繁殖しやすいしそれにより他の病気に感染したり合併症などに

も影響あったり舌に苔が生えたり(舌苔)するからです。

生活リハビリの定義はまず本人が生きるキモチを持ち,次には自立することの意志

を強く強く持ち続けることから始まるのではないだろうか。

何事にも一歩があるんだと。

片麻痺という障害を受容し正面から向き合って,あきらめなければ時間はかかって

も前に進むことが出来ます。

完治したいとおもうことも大事ではありますがそう思うとプレッシャーがかかりすぎ

ます。

ゲンさんの場合,脳の損傷部位からすると完治するなど考えられません。

現状維持か,いえ,少しでもプラス方向へ改善されればと思って自主トレをこの5年

ちょい継続しています。

ごくごくまれに完治した人がいたとすればそれは大変ラッキーなことです。

素直に拍手ですが極まれな事に惑わされずに自分にあった自主トレを継続する事を

オススメします。

自助具を使うことは生活リハビリを少しでも楽にとか楽しくとかするためのひとつ

の手段方法に過ぎないわけで,これも大切な事ですが,肝心なのは自立をし続ける強

い意志と継続が重要な事なのです。

自助具は正しく上手に使いましょう。


今日もがんばらねば~ぎぶあっぷです。

はば~ないすで~


脳卒中片麻痺の整容歯磨きにParalymcupがあれば楽々簡単優れものの自助具です。

Paralymcup

1)安全安心の材質・形状や製造会社などの詳細内容

2)楽々おもしろコップの使い方

3)お客様の評判(声)

4)注文shop paralym


発信元 : 福祉用具機器研究開発の会
          &
      脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
        代表  原田太郎
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号

福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21正会員

【前立腺ガン】の経過の情報発信と【脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のため】に左右兼用片手で,楽々歯磨き,パラリンコップの情報を発信し続けます。
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■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ
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■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発の
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→製造準備見積もり中→
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